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カテゴリ:矢沢あいの世界
少女漫画という世界の中でスタイルを崩さず
人間の裏の面を表現し、どこか切なく、夢に向かってる 人たちをずっと描いてきたのが矢沢あいだと思う。 現在、代表作が『NANA』みたいになっているが 他の作品も充分、面白く読むことができる。 この人の作品は、ある定義に乗っ取っている部分があり それに気づけば、ある程度流れを読むことができる。 つまり期待を裏切らないのだ。 そういった意味では全ての物語がドタバタ喜劇であり、 ちゃんとエンディングを迎え幕を下ろす。 このスタイルが矢沢あいの独特な世界を引き出している。 『ご近所物語』しかり、続編の『Paradese Kiss』も 同じスタイルで描かれていて初期の作品でもある 『マリンブルーの風に抱かれて』もそのスタイルになっている。 この人の定義をここで書いてしまうと、ネタバレに近い ことになってしまうので話すことはできないが もし、それがわかってたとしても充分楽しめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.14 18:51:38
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