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カテゴリ:ゆうきまさみの世界
21世紀になれば…
それを夢見て世紀末には色んな想像が生まれた。 ノストラダムスに後押しされたせいか、日本人は特に 新しいものを次々と生み出していって、それを現実に 変えてきた時代でもあった。 80年代後半に、一つの夢物語が漫画になった。 この作品中に出てくる専門用語は今となっては 普通の日常会話に出てくるものだが、その時代には 到底、理解できない言葉だった。 それを堂々と表現し、近未来を正確に描写していた。 『パトレイバー』(レイバー)こそまだ出てきてないものの 漫画の中に出てくる、ディスク(MOらしきもの)、ネット環境、 遺伝子工学、網膜照合システム、OSの存在は今現在に全て 実現されて日常に浸透されている。 漫画のクライマックスでは 「国際化と何年も謳ってるわりにテロ対策もできてない」 この言葉は今も心に突き刺さる言葉だ。 ちなみに最近出来た湾岸署はこの作品の中にもすでに 登場しており、踊る大捜査線も この作品からヒントを得ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.21 16:03:46
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