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カテゴリ:ダウンタウンの世界
人によって笑いのツボというのは
バラバラであって、年代でも全然違うと思う。 それがセンスであり個性でもあると思う。 笑いは共有出来ても強制はできない、人間が持つ 特別な表現の一つだと思っている。 もし笑うことを、統一させようとすると 個々が持つ、表現が制限させられるようになって 感情のコントロールが一つの意志によって 自由に変えられる可能性がある。 もしそうなったとしたら凄く怖い気がする。 笑いだけじゃなく怒りも、悲しみも コントロール出来るようになる恐れが出てくるからだ。 自分が面白いと思ってることが、いつの間にか コントロールされてたらどうしますか? 『人志松本のすべらない話』は一つの勝負した作品だと思う。 最初からすべらないと定義してるから芸人にとっては 凄くプレッシャーがかかり、笑わせないといけないからだ。 語り手が多い分、笑いの種類もバラバラで一つの作品としては 観る人間も多彩に広がっていると思うし、観ない人は 観ないでも構わないものだとも思う。 人が持つ笑いのツボはバラバラで自由なものだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.24 15:16:20
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