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タランティーノの作品はいつも
良い意味で裏切ってくれる。 この人はただの映画オタクかもしれない。 ただ表現力は今までの映画界にはないような 形でもあったと思う。 大ざっぱに言えば雑の一言で終わるかもしれない。 でも、その雑さが私にとっては心地よいものであった。 そのタランティーノが日本を舞台にして 作った『KILL BILL』は私のツボにはまった。 タランティーノの人格を知らない人は 日本を馬鹿にしてないかと思うかもしれない。 この人は日本を愛して、文化も愛している。 見たまま、感じたままの日本を表現しているだけだ。 沢山の映画を雑にくっつけて一つの作品に 見事、仕上げていると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.30 11:12:41
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