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テーマ:税金ムダづかい(161)
カテゴリ:生活用品
些細なことかもしれない。
ただ何故?と思ったことがあった。 政権交代して何かと騒がれている霞ヶ関の 一画にある経済産業省。 たまたまそこに立ち寄る機会があったので そこで見た不思議な光景を少し話そう。 経済産業省のビルに入る際に、一般人の私は 門のところでガードマン?らしき人に 呼び止められる。 そこでは、身分証明書、どういった用事か訪ねられる。 そこをクリアしたら、次に入り口で呼び止められる。 そこでは手荷物検査を行っていて、誰かのライブのように カメラを持ち込んでないかみたいな 簡単な検査をやっていた。 もちろん、身につけているものは検査しない。 そこをクリアするとやっと経済産業省の中に 入ることが出来る。 そうすると一階のエレベーターが並ぶ場所に 続いているのだがそこにはID確認?働いてる人の ためにあるのか駅の改札みたいなものが 置いてあって、働いてる人はそこにIDカードを 認証させて入る?(実際その姿は見ていないので) そこを一般人の私は何も問題なく素通りできる。 誰にも呼び止められることもなく、近くにガードマンらしき 人も、管理してる人も一切いない。 国の一角を担う場所が、これほど杜撰な所とは 思ってなかった。 テレビやメディアの世界でしか知らなかった場所が そんな簡単なセキュリティで良いのだろうか? 簡単と言うよりも意味不明なセキュリティのような 気がしてならない。 あのIDを確認する機械は私には、ただのタイムカードの 機械にしか見えないし、最初の身分証明書を見せる際も、 ほんの一、二秒で終わる作業。 そして2人がかりでやった手荷物検査も、ちゃんと中身を 確認してるわけではない。 この全てに税金が使われているのかと思うと 馬鹿馬鹿しく思えてしまう。 国全体の税金を考えると、ほんの少しのお金かもしれないが それを当たり前のようにやっている間は どんなに周りが騒いでも国は気づかないままだと思う。 その無駄で杜撰な入り口がある限り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.20 10:15:53
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