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カテゴリ:あだち充の世界
何回かここでも述べたかもしれないが
いつの頃か、漫画の世界では人が死ぬことが 触れてはいけない世界になってきた。 もちろん低年齢に向けた漫画にその傾向は 多いのだが、それは正しいことなのだろうか? 幼い頃に生と死の表現は良くない、それと 性の表現もかなり規制されている。 親の目からなのかPTAからの抗議なのか知らないが そのおかげで何が起きてるかを知って欲しい。 暴力も制限されてたりするがそれでイジメが なくなったのだろうか? 生と死の表現をなくして、子供の殺人事件が 起こってることは知ってるのだろうか? 性を抑制した中で性犯罪は減ったのだろうか? 全てを漫画のせいにしたり、メディアのせいに したりして逃げてるだけで、現実を見ていないのが 今のこの世界なのではないだろうか? 命の尊さ、人間の性欲、暴力性。 それは当たり前のように持っていて 持っていないといけないものだと思うのは 私だけだろうか? 抑制するだけが全てではない。 それをどう活かすか、どう伝えるかが 大事なのではなのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.20 22:25:20
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