不信任案否決。茶番劇と言う前に…

2011.06.02

カテゴリ：政権交代

今回の不信任決議案。

否決されるのは誰もが分かってたはず。
もちろん政治家も国民も。

もっとも無関心の人達も沢山いるだろう。

全てが自分さえ良ければと思ってるから仕方がない。

政治家も国民も保身だけを考える。

これが日本なんだ。

誰もが人のために命をかけない限り
この日本はもう変わらない。

このまま低迷していく国を見届けないと
いけないと思うと心が痛い。

国民のためとか若い世代にとか
綺麗事はもううんざりしている。

一個人、一人の人間が出来ることで
何かが変わるのなら、それに命を投じよう。

そう思っていても周りは変わり者としか
扱ってくれないだろう。

だったら全てを欺いて、偽善者と言われても
悪人と言われたとしても、やるべき事を
見つけて行くしかない。

これで何が変わるとも思わない。
失敗したら誰もが笑うだろう。
というか失敗を望んでる人が多いだろう。

残念ながらそれが日本なのだ。

今日で何かが変わるのか？
何も変わらない。

今回、不信任案で可決に投票した
松木議員が午前中に言った言葉が全てだと思う。

「みんなおかしいよ」

これでもまだ松木議員は決議のあとの
ニュースで小沢さんを尊敬してると
いうのだから、自分もおかしいと
いうことに気づいて欲しい。