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テーマ:地震情報(629)
カテゴリ:政権交代
今回のこの泊原発3号機のニュースを聞いたとき
何が何だか分からなかったというのが正直なところ。 震災から5ヶ月余り、原発に対しての 嫌悪感は日本中持っているものと思っていた。 原発に関係してる方々は別かもしれないが… でもこの数日で、原発に対する何かが大きく 変わったとは思えない。 しかし、今回、泊原発3号機の営業運転と話を聞いたとき 目を、耳を疑った。 この状況で再開出来る要因はなんなのだろう? そう思ってる矢先に先日紹介したニュースアンカーを観た。 私の感覚は間違ってなかったのだと確信を持てた。 アンカーでは何故?ということをすぐに問いかけていた。 もちろんストレステストにも触れていた。 しかし、東京で観てるニュースの中では、私が知る限り 泊原発3号機が営業運転したという事だけ。 ちょっと深く話してるニュースでも北海道知事に対しての 批判くらいだった。 何故、誰も問いかけないのだろう? 何を持って安全と思い営業運転をしたのか? 知事の言葉を借りれば経済産業省原子力安全・ 保安院だけでなく、原子力安全委員会を 関与させた政府対応に関して評価できたからと述べていたが それがダメだったから今回、震災後の原発の問題が 起きてるのではないだろうか? ダメなものが提示したものが安全と言えるのか? この数ヶ月、その原子力機関が何か変わったというのなら 話は別だと思う。 しかし、私が知る限りだと更迭させたくらいで 体質が変わったとは思えない。 菅さんが言ったストレステストも安全に繋がる きちんとした説明を受けたとは思えない。 その中で、運転再開。 それを淡々と流すメディア。 この5ヶ月間。 何も学んでいないことが良く分かった気がした。 また日本は同じ過ちを繰り返すしか道が残ってないのか… 七不思議じゃなくてすいません。 【送料無料】新幹線安全神話はこうしてつくられた 【送料無料】安全神話崩壊のパラドックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.18 00:07:04
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