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テーマ:税金ムダづかい(161)
カテゴリ:政権交代
最近、こんなにも静かな街だったのかと
思うときが多くなった。 私が住んでる場所は渋谷からも近く 日本の中でも活気がある街だとは思う。 しかし、いつも正月みたいな雰囲気が 漂っていて昔みたいな活気はなくなっている。 ちょっと住宅街に入ると人とすれ違うことも 殆どなく、ここは本当に東京なのかと錯覚する。 これは震災があったからとかではなく いつからか静かな街に変わっていった。 その原因を色々と考えていると一つ思い浮かんだものがあった。 それは焚き火の禁止。 昨今の禁煙ブームやキッチンの電子化も便乗して 人は火から離れていった。 火は文明の始まりの象徴でもある。 火は人の心を和らげるという話も聞く。 しかしそれが出来なくなってきた。 昔、人は何らかの形で火との関わりを持っていた。 それが一つの節目であり、心を落ち着かせる 大事なものだったかもしれない。 その火から人が離れていってから、人は自分の 心を落ち着かせる方法を忘れていったのかもしれない。 それが原因で走り続け、休むきっかけも見つからずに 部屋に閉じこもったり、リフレッシュするために 都内から離れ、そこでストレスを持ち帰ってくるという 悪循環にハマってしまったのかもしれない。 旅行は一泊二日では人はリラックス出来ないと 言われているし、車で移動する場合はそれなりに ストレスを溜め込むのは当たり前と思っているだろう。 昔は公園で焚き火をしていたり、学校でも 焼却する場所があって、子供の頃から火とは 密接な関係を保っていた。 その火が身近ではなくなってしまった現在。 人は落ち着く場所を失ってしまったのだ。 これを言うとダイオキシンの問題がと言う人がいるだろう。 いつの間にか忘れられたようになっているが ダイオキシンの問題は明らかに嘘だったということを もう一度、確認してほしい。 今回の震災で原発問題が起き、火力発電がまた ピックアップされたが、コストの問題での論議はあったものの 殆ど、ダイオキシンの問題は取り上げられなかった。 それは嘘がバレるからだ。 有名な武田先生の言葉を借りると 本当に焚き火が悪くてダイオキシンが問題なのであれば 焼鳥屋で鳥を毎日焼いてる人はとっくに病気になっている。 私達は火から離れ、文明が進化したように 思いがちだが、本来は人は密接な関係であり それを忘れた頃に文明の終わりを知ることになるかもしれない。 【送料無料】廃棄物処理におけるダイオキシン類削減対策の手引き 【送料無料】新・公害防止の技術と法規(2011 ダイオキシン類編) 【送料無料】実は危険なダイオキシン 【送料無料】ウソだらけ間違いだらけの環境問題 【送料無料】“環境問題のウソ”のウソ 【送料無料】環境問題はなぜウソがまかり通るのか(2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.03 16:21:48
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