|
テーマ:祖国を憂いて(8)
カテゴリ:政権交代
金環日食で騒がれてる中、枝野経済産業相が
また私達を脅し始めた。 原発の稼働停止が続けば 「間違いなく来年の夏、(東京電力以外でも)全国的に 電気料金が10%ぐらい上がる」 電力会社の会社というのは私達が思っている 会社とは違う次元のものなのだろうか? 経営不振になった会社は企業努力をするのが 当たり前だと思っていた。 なのに国の一人の大臣がまた値上げすると断言した。 経済産業省の脅しには私も実際にあったことがあるから 想定内の発表でもあるが、何もしないで簡単に 10%値上げと言って良いのだろうか? 肩を持つ人は計算した上での発表だと言うだろうが 本当に計算しているのか? 本当に計算していると言うのなら、その頭を使って どうやってコストを下げるかくらい考えることは 出来るのではないだろうか? もし他に電力会社があり、私達が選択出来る状態であれば こんな発表は絶対にしないだろう。 これは法律に違反してないのか? 法律に詳しくない私には分からないが 独占禁止法だったり適用されないのかと思ってしまう。 今回の原発事故の原因さえも分かっていない。 その状態で再稼働を進めるという発想は明らかにおかしい。 今現在、稼働している原発はゼロだが これは国民の意思でもなく、国の意志でも電力会社の 意志でもない。定期点検をふまえた上で 自然に停まっただけにすぎない。 それでいて停まってるのは国民のせいだと 言わんばかりの今回の発表はただの脅しでしかない。 今年の夏、国が売ってきたケンカを買ってみるのはどうだろう? 国が指定した10%を私達が使用しなかったら どうなるのか? それでも来年は上がるというのが目に見えているが 私達は堂々とそんなに電力は使ってないと言えるだろう。 計画停電というのがどんなに悪影響を与えるか? 過度な節電がどれだけ悪なのか訴えるべきだ。 下記のデータを見ていただければわかるように 電気を一番使う時間帯にどれかを止めるだけで 10%は簡単に節約できるのだ。 昼間に電気を使わなくても明るい場所は 電気をつけなくてもいいと思う。 テレビも大したことはやっていないのでつけなくて いいのではないだろうか? それだけで26%も節約になる。 (データは 財団法人省エネルギーセンター2011年度情報から引用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.22 16:11:41
コメント(0) | コメントを書く
[政権交代] カテゴリの最新記事
|
|