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2012.06.08
テーマ：税金ムダづかい(161)
カテゴリ：政権交代
野田さんが
「国民生活を守るために 再起動すべきだというのが私の判断だ」 こんなうわべだけの発言は聞きたくなかった。 被災地で苦しんでる人達を蔑ろにして 消費税を上げると一辺倒だった人が 国民生活を守る？ちゃんちゃらおかしい。 私個人として原発は推進派でもないし 脱原発派でもない。 ただ安全が守られないなら 稼働するべきではないと思ってる。 去年の3.11前の安全は明らかに嘘だったのは もう誰もが知っていることだし、放射能を 人間がコントロール出来るとも思っていない。 今回の安全宣言は何も確保されていない、ただの 政治ショーの一つでしかない。 国民生活を守る？ 震災から被災地でどれだけ辛い生活を送っているのか 知って発言してるのだろうか？ 政治ショーに従って、しょうがないという雰囲気を メディアも流しているが、もし事故が起こったときは 自分たちにも火の粉がかかるかもしれないと 真剣に考えるべきではないだろうか？ 一つの真実を書きます。 今回の原発事故で国は同心円で避難区域を決めました。 実際に原発の被害を受けたのは同心円ではありません。 それは皆さんも重々ご承知でしょう。 同心円以外の地域は切り捨てられた状態になりました。 それをもう一度考えないといけません。 原発の事故だけでなく、震災の傷も癒えないまま むやみに流した風評での被害でさらに追いやっているのです。 そんな中でその人達には市からの100万も満たない お金が出ただけ。津波の被害を受けた地域での話です。 そしてこれを書くのは凄く悩んだことですが 東電から出た賠償金は一人8万円。 それだけなんです。 これは月々の金額ではありません。 東電に至っては一年経ってやっと出た金額です。 国からも出てるかもしれないですが、私の 耳には入ってきませんでした。 たぶん出てないと思います。 これからこの真実をふまえた上で、今回の原発再稼働で 関西の人達は生活しなければいけないのです。 今まで消費税のことしか考えてない時の首相の 判断で、国民は命を預け、生活を捧げた気がした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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