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2012.06.29
テーマ：今日のニュース(1448)
カテゴリ：政権交代
ちょうどデモの時間帯が空いたので参加？してきました。
私は反原発と大きな声ではまだ言えない。 理由は理念みたいなものがないからだ。 声を挙げるにはきちんとした説明もしたいから。 しかし、以前にもここに書いたが、原発関係の 仕事をしたことがあった私としては 現実を知りたくて首相官邸に向かうことにした。 今、国会は狂っている。 それは誰の目からも明らかだろう。 今回の原発再稼働もきちんとした説明もなく このまま再稼働しようとしている。 それに対して声を挙げた人達が沢山いる。 この声は届くのだろうか？ 内閣府下の信号  内閣府前  徐々に人が多くなってくる。  何人かの国会議員の顔を見かけた。 私が通ったときは福島みずほ議員がマイクを持っていた。  国会裏の方にはなかなか行くことができなかったので 南門のほうへ下ることにした。  国会が見える場所に来るまでかなり時間がかかった。 そのくらい人が多かった。  坂道も緩やかになってきたところに 着いたくらいに車線が通行止めになった。  やっと最後尾？までたどり着いたが まだ人がやってきていた。  人の波はずっと止まらない。     私が通って写真に収めたのは下の地図の赤い部分。  人数は色んな情報が飛び交ってるので分からないが 大きな動きだということは分かる。 これだけの人が集まって発した声が 野田さんには「大きな音」だけだったようだ。 ちょっと離れた赤坂見附や溜池山王では 普通に家路に帰る人達もいた。 この大きな音を爆音に変えるのも一つかもしれない。 近くを通った人は一時間だけでも国会に立ち寄り 声を挙げることはできないだろうか？ 原発反対。だけじゃなくても良い気がした。 国民の声が届くまで。 国会を囲むことが出来たなら… そうまでしないと今の野田さんには音としか聞こえない。 これは原発反対のデモではなく 今の日本を壊すデモでなければいけない。 そう思ったデモだった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.06.29 22:23:40
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