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テーマ:祖国を憂いて(8)
カテゴリ:政権交代
最近の日本の状況を見てると頭が痛くなる。
こんなにも情けない国だったのかと 思った人も多いだろう。 溜まった膿が一気に出て来たような気がする。 尖閣、竹島問題もしかり、携帯のガラパゴス化、 それに伴って中国企業の参入。 今の不安定な外交の中で簡単に中国メーカーの スマートフォンを販売する。 別に良いものを取り入れる姿勢は否定するつもりはないが あれだけiPhoneを拒んだDoCoMoが中国製の携帯は 簡単に導入する姿勢は良く分からない。 ごく一部の人間の行動で世界から取り残されていく 日本の姿を見ると悲しくなってくる。 政権も自分たちの保身だけを考えておかしな 方向に進んでいる。 今回の尖閣でのビデオ公開も都合がいいように 編集し大事な部分は殆どカットされている。 これは東電のテレビ会議と全く同じことをやっていて 一昨年の尖閣問題のビデオ公開の時と 何ら変わらない状態が露呈された。 DoCoMoであっても、しいては液晶テレビで失敗した 電機メーカーも内向きな目線だったがために 今の状態になってるのではないだろうか? 国も大企業も同じような失敗をしている。 誰も国民、ユーザーのことを考えていない。 それが当たり前になってから日本の景気は 低迷していったのではないだろうか? 少しでも外に目を向けていれば今みたいな 状況にならなかった気がするのは私だけだろうか? 散々、オタクとか叩きまくっていたアニメやマンガが 唯一の世界で強い業界になってしまった。 音楽業界もしかり、大手を振って歩いてた業界ほど 今の体たらくを生んでいる。 日本はこんなにも虚しい国だったのか? ごく一部の人間の行動が今を創り、それに対して 何も言わなかった国民が今の問題を嘆いている。 それは自分が考えることをやめ、その一部の人間に 全てを任せてきたからではないだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.28 23:38:37
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