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テーマ:今日のニュース(1448)
カテゴリ:政権交代
日本人という括りはおかしいかもしれない。
人間そもそも忘れっぽい人種なのかもしれない。 しかし、それを危惧した上で人間は言葉を覚え 絵、文字を作り未来へ忠告してきたのではないだろうか? 過去の事と割り切ることも必要である。 でもほんの少し前に起きた事くらい覚えてないといけない。 のど元過ぎれば何とやら。 あまりにも蔑ろにしすぎている。 今のメディアもすぐに新しい話題に飛びつき 過去を振り返ることをしない。 場合によっては手のひらを返したような報道をする。 最近は維新の会の躍進ぶりに苦言を呈する人もいるが 良く言ってるのがハッキリとしたことを言ってないとのこと。 もし維新の会が明確に数字まで出したときに その人達はそれを鵜呑みにして認めるのだろうか? その数字を鵜呑みにして現在のように陥った 民主党の三年前のマニフェストをもう忘れたのか? ハッキリとした数字が出れば納得する? それが越えたらまた「想定外」と言うつもりなのか? いつからか、日本人はこの数字に惑わされてきたのでは? 理系が頭が良いとされてその人達が創った国は 全てが数字で表されてそれが全てとなっていないだろうか? 維新という言葉は今の時代に合ってきた気がする。 実際に明治維新が起きる時の幕末と凄く似てきている。 これは数字とかデータではなく、多くの人が感じてる うやむやな気持ちが幕末の頃と重なってるのではないかと思う。 内政不審、外国からの圧力。 鎖国をしていた頃の日本と、今のガラパゴス化しているのは 全く同じではないかとも思う。 そう考えると明治維新を成し遂げたのは 政治家ではなく、志を持った維新志士や幕末軍が 血を流し、命を賭けて戦った人達がいたからである。 それを今の政治家に求めても無理だろう。 それは維新の会も同じであり、政界に参入すれば その人達が命を賭けるかは疑問が残る。 今度の選挙で何か変わるのか? 答えは何も変わらないだろう。 また同じ事を繰り返すに違いない。 私達はいつからか数字に縛られメディアに縛られ 自由な発想は異端とされて叩かれてしまう。 今、出来上がってる複雑な構造の中で 何をやるべきなのか? それをもう一度考えるべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.04 16:29:00
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