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2012.09.04
テーマ：今日のニュース(1448)
カテゴリ：政権交代
東電の脅しで9月から電気料金が値上げになった。
そして今回、政府試算で2030年にゼロとする場合は 電気料金が倍になると発表した。 再生エネ普及に50兆円＝原発ゼロで光熱費倍増―政府試算 消費税や年金の時からずっと思ってることだが 政治とは何なのだろうか？ 国民の生活を考えるのが政治であり、国民に 負担を求めてることが政治になってないだろうか？ 2030年に倍増すると分かったならそれをどうにかして その負担を減らすのが政治であり、それまでの 対策を何も取らないのであればもう政治は辞めるべきだ。 今回の大飯原発再稼働で何が分かったのか？ これだけの猛暑続きでも節電も出来たし、充分に 余力は残っていたはずだ。 本当に大飯原発は必要だったのか？ まずそれを考えるべきであり、まだ猛暑が続く中で この試算を出すのは明らかに、政治的なものが絡んでいる。 「福島の復興なくして日本の復興なし」 こう言った人は今、何をやっているか？ 去年の和歌山の豪雨災害も全然進んでないのでは？ 今、2030年のことを考えてる場合じゃない。 何故それが分からないのか？ 先を見据えて政治は考えないといけないかもしれないが 国がボロボロになっている状態で、その現実を見ないまま 政治を行うことはどれだけ危険が伴うか？ 今、この状態はたまたま運が良いだけなんだ。 そう考えない限り、また同じ事を繰り返す。 今のボロボロの状態で同じ事が起こったら さらに被害が広がることは避けられない。 そんな中で光熱費が倍増すると発信する政府は もう、政治ではない。 新しい人災だ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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