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テーマ:今日のニュース(1448)
カテゴリ:政権交代
さっき書いたようなブログでもすぐに批判される
場合がある。非科学的なものは揶揄されるのは付きものだ。 それだけ私達の中には科学が浸透しているように コントロールされている。 本当に浸透してるのか?となるとそれは違っていて 実際に宗教にのめり込む人。怪奇現象や非科学的な ものが好きな人は大勢いる。 しかしそれはコントロールされていて それが科学的に証明されたとなると人はすぐ そっちの方向に舵をきる。 その科学が一斉に正しいと思い込むようになっているのだ。 今の科学が全てだとすれば、もう科学者は必要ない。 何故? この疑問を持つ限り科学者は必要であり、発明が 人々を変えてきたのは間違いない。 ただこれは諸刃の剣であり、何でも科学という名がつけば 人はそれを信じてしまう恐れがある。 細かく言えば「科学で証明された」という言葉だろう。 今回のiPS細胞、ノーベル賞、それに便乗した虚偽騒ぎ。 これで充分、踊らされた人達はいたのは事実だ。 ノーベル賞が発表になる前はiPS細胞に関しての報道は 本当に少なく、殆どのメディアは夢物語として 流していたと思う。 私自身、全ての番組を観たわけではないので断言は出来ないが ノーベル賞の前にiPS細胞の特集をしていたのは、いつも 掲載しているニュースアンカーだけしか観ていない。 そのくらい浸透されていなかったiPS細胞が今回の ノーベル賞で脚光を浴びたのは間違いない。 そこで今回の虚偽騒ぎは、その科学というレッテルに ノーベル賞というレッテルが追加されたために 起きたことだと思う。 読売新聞が掲載したことによって起きた今回の騒ぎは ノーベル賞前から各新聞社には送られていた情報だったという。 それを今まで見向きもしなかったのに、今回の ノーベル賞で一面を飾るほどの情報となってしまった。 もしノーベル賞を取ってなかったらどうなっていたのか? たぶん、今回の虚偽騒ぎは起こっていなかっただろう。 各メディアはそのレッテルに踊らされ、一人の人物を ピックアップし、虚偽と分かった瞬間にその一人を 悪役に仕立て上げた。 神を冒涜したかのような扱いでメディアはすでに 固めているがそれを世に広めた行為も冒涜していると いうことは分かっていなければいけない。 そうでないとまた新しい神(科学)が現れたときに 同じ事が起きるだろう。 【送料無料】iPS細胞とはなにか [ 朝日新聞社 ] 【送料無料】ほんとうにすごい! iPS細胞 [ 岡野栄之 ] 【送料無料】ビックリするほどiPS細胞がわかる本 [ 北條元治 ] 【送料無料】iPS細胞の産業的応用技術 [ 山中伸弥 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.16 20:07:23
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