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2013.02.19
テーマ：今日のニュース(1448)
カテゴリ：政権交代
罪を憎んで人を憎まず。
その言葉が飛び交ってた時代の人達は 何処か人は絶対更正するものだと信じてるかもしれない。 私はそれに甚だ疑問を感じてしまう。 今日判決がでた亀岡での無免許運転の事故。 当時、未成年だった少年の名前は一切公表されない。 これも更正した後のことを考えての処置だと思うが 亡くなった方々の名前や家族の名前は惜しげもなく マスコミは公表している。 例えその少年が更生したとしても、世には知られずに 生きていくのだから本当の罪の重さを感じるはずがない。 罪とは何なのか？ 名前を公表した遺族や亡くなった方のほうが、名前を 知られた限りずっとつきまとうものではないだろうか？ これからその少年は更生して未来を考えられる。 亡くなった方はその瞬間に未来を遮断されてしまった。 近々、法改正される部分もあるらしいがそれも曖昧だ。 法律が逃げ道を作り、法律で訴えることが出来なくなる。 こんな矛盾が事故や事件が起きる度に起こる。 先日起きた体罰事件でも学校や生徒、自殺した生徒さえも 批判を浴びるような事態が起きているのに、未だに その問題を起こした先生の名前は出てこない。 これでその先生の未来はまだ少しの光は残るだろう。 自殺した生徒の未来はすでに光は差していないのに… 罪とは何なのか？ もう一度、私達は真剣に考えるべきだ。 自分には関係ないこと？ そう思っているなら特に考え直さないといけない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.02.19 18:16:51
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