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カテゴリ:東日本大震災
先日の台風でどさくさに紛れてまたやらかした。
急激な水位上昇を受けた「緊急措置」と説明しているが 台風が来るのは数日前から分かっていること。 自然の驚異はもう震災で充分わかってるはずなのに お家芸とも言える対応に怒りを覚える。 今回排水したエリアでは、これまで高い線量は確認されていないから セシウムの濃度も十分低いと予想できるとして、測定せずに排水した。 風評被害で苦しむ人達に泥をかける行為にしか思えない。 予測してたとしても測定はするべきでそれが 安全に繋がるということは誰もが分かること。 汚染水自身の問題も今の科学では除去できる物質もある。 その上で人体や生物に影響が少ない物を海に流すという行為は どの国でもやっていることらしい。 しかし、その説明もないまま、ただ単に水かさが増して 大変なことになるからと言って測定もせずに流すということは 自分たちの仕事のずさんさとそれを知るべき国民に対して 愚弄してるにすぎない。 以前も書いたとは思うが、人類が発展させた科学を 利用するのは否定はしない。 ただそれを利用する人がずさんな限り、それを 使用することは絶対やってはいけないことだと思う。 震災で被害を受けた人達は風評被害と闘い、一生懸命 復興に向けて前を向いているのに、未だに一切変わらない 東電は早くなくなって欲しい。 中にはきちんと志を持って働いてる人達はいると思うが 東電という看板がある限り、ずっと不信感を持つだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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