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テーマ:今日のニュース(1448)
カテゴリ:政権交代
年も明けてこれからまた経済の動向と景気の情報が
ニュースで多く流れるようになるだろう。 消費税8%が迫っている。 賛否両論は別にして消費税を気にする人達はどれだけいるのだろう? 毎回、消費税が上がるとき簡単に実感は沸かない。 ジワジワと財布の紐を締め、余計なものを買わなくなってから 景気が落ちてきたと気づく。 だから消費税反対に声を挙げる力もない。 いつの間にか浸透するものであり、声を挙げても 届かないというのが現実だろう。 今はアベノミクスで景気が上向きになるという 庶民には実感のない情報をマスコミが報道し、いつか 私達の元にという期待を持たせている。 本当に景気は上がるのだろうか? そもそも不景気になったのは何故なのか? バブルが崩壊してから明確に説明出来る人は何人いるのだろう? 正月が終わっていつも感じることは 日本は本当に休んでいるのだろうか? という疑問だ。 昔は正月になると何処に行ってもお店はやってなく 三が日はおせちで過ごすというのが当たり前で 街に出て行ってもお店なんてやってなかった。 今年は二日に初詣に行ったのだが、所々では人がいっぱいで 行列になってるところをいくつか見つけた。 特に渋谷はほとんど平日と変わらない状態だった。 休まずに働くと人はどうなるのか? ノルマをこなすだけで余裕がなくなってくる。 たとえ一日だけ休みを貰ったとしても体を休めるだけで 精神が休めるということにはならない。 家族がある人は特に家族サービスで休めないだろう。 今の不景気はまさにこの状態なのではないだろうか? 日本自身が休めなくなってきて誰も心に余裕を持てないのでは? 買い物に行く時間がなければ消費も伸びるはずがない。 今の日本に必要なものはお金の使い方ではなく 時間の使い方ではないだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.07 18:28:43
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