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テーマ:今日のニュース(1448)
カテゴリ:東日本大震災
福島第一原発の汚染水が海に流出していたことを東京電力が公表していなかった問題で、東電の廃炉責任者は26日、流出元になった排水路の放射性物質の測定データについて随時報告を受けていたことを明らかにした。昨年8月には平時の10倍以上の高濃度を記録したが、公表すべきものとは「思わなかった」という。 震災から東電のずさんな姿を見てきただけに、国民も麻痺してるように思える。 今回の言い訳は果たして同じ人間の発した言葉なのだろうか?
私は「人」 「人間」を使い分けている。 「人」というのは感じを習うときに教わった通りで、人と人が支え合う。 支え合えることが出来る人のことを「人」と表現していた。 人とは弱いものだから支え合わなければ生きていけない。
では「人間」とは? その人と人が支え合う時に間にも入れる人。 要は仲裁に入れる人であったり、二人の間を取り持つことが出来る 思いやりが長けてる人なんかに「人間」という表現をする。 弱いのにも関わらず間に入るのだからよっぽど優しくなければ出来ない。
では今回の東電の言い訳はどっちなのだろうか? 支え合ってるのなら、もっと言い回しは変わってくる。 国民に対してきちんと説明責任を持ってなければいけない。 ということは、「人間」にも当てはまらない。 思いやりの欠片もない発言だ。 では悪魔なのか? 悪魔だったらもっと露骨に人を陥れるだろう。
では馬鹿?
馬にも鹿にも失礼なくらいの今回の発言はただのバカと 表現することしか出来ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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