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とくに みりん.

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2009年03月18日
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カテゴリ:ADD
「障害」と言う言葉が、良くないんだろうな。。。

先日、セラピーの類をかじった事のあるママ友とランチをした時の事。

冬季鬱、とかそういう話をしていて、
私はいけないと思いつつもつい、「自分は注意欠陥障害かも知れない」と口走ってしまった。
・・・ママ友の顔色が変わった。
「病院で、そういう診断を受けたの!?」
キツい口調。

真の友情など構築できる筈も無いママ友間で、
心療内科や薬、鬱の話など、迂闊に口にしてはいけない。
あっと言う間に「病んだ人」のレッテルを貼られ、皆から距離を置かれるのだ。

そんな中、鬱の話が出来る相手というのは貴重なのだが
「鬱は病気」、つまり周囲から赦される事で、立ち直れた人は多い。彼女もその1人だった。
やっと赦された側からしたら、
「自分の怠慢を、病気(障害)のせいにするのはズルい」という発想が成り立つのかも知れない。
彼女の口調からは
「貴方の思い込みなんじゃないの!?だらしないだけなんじゃないの!?」
という責めの響きを感じた。


・・・集中できない、気が付けば何も出来てない、結果「ルーズな人」の評価。
出来ない自分を嫌悪して、落ち込む悪循環。

広義の意味で、障害にお困りの方は、本当に大変だろう、お辛いだろうと思う。
だから私も簡単に、「私は発達障害です」なんて口にしちゃいけないと思う。

けれど。

自分がADDであると「自覚」した事で、私はどれだけ救われただろう。
病院で、ADDのお墨付き(笑)を貰えれば、どんなに安心?出来るだろう。
でも、そのお墨付きが公になった時、周囲はどんな反応をするのだろう。

・・・発達障害を語る障害は、多い。












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最終更新日  2009年03月18日 12時47分51秒



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