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2005年07月19日
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ネタがないので、ちょっと古い話になるが、 今年の4月に競馬場へ行ったときの話をしよう。 我が家の趣味は、週末の競馬である（笑） 競馬と聞くと、ギャンブル→サラ金→借金→取立て→一家離散もしくは一家心中という まるで、竹内力主演のＶシネマ「ミナミの帝王」に出てくるような図式を想像される人も多いが いまや、あのSMAPの中居くんがＪＲＡのイメージキャラクターになっているし やり方さえ間違えなければ、楽しい大人の遊びと思う（笑） なんたって、￥100から買えるのだ。 今や、1着2着3着をズバリ当てるという3連単が発売してて ワンコインで、100万も夢じゃないのだよぉーー 馬券を買うには、以前なら場外馬券売り場に行かなくては購入できなかったが さすがＩＴ時代、手続きさえして、ＩＲＡＴ会員になれば 携帯やパソコンからも気軽に買えるようになった。 面倒くさがりの我が家では、携帯もしくはパソから購入しているのだが 4月のある日、そのIPATで「京都競馬場へご招待」という当選メールが届いた。 そういえば、何気に応募したような・・・・・・すっかり忘れてしまっていたのだが 数日後、ＪＲＡから招待券が届いたのであの当選メールは本当である。 イタメ（いたずらメール）ではない（当たり前） それも、指定席だ。（平成17年4月23日のみ有効） そのチケットがコレ↓  やったぁ～～～と夫と二人で喜んだが、 「ねえねえ指定って一体、いくらする席が当たったんだろ？」 ああ、大阪人って、どうしてすぐにこういうことを考えるのだろうか(^^ゞ セコい私達は、どうしても気になってインターネットで調べたら 千円、2300円、2800円、3千円と色々種類があって 夫「きっと、3千円の席やでぇ～～～ψ(￣▽￣)ψイヒイヒイヒイヒ」 私「だよねぇ・・・・まさかＪＲＡが、千円の席っていうケチなことはしないよねぇ・・・・・」 夫「おまえもワルよのぉぉぉーーー」 私「いえいえ、お代官様こそ・・・・・」 いつの間にか何故か、越後屋とお代官様になった私達は、 ワクワクしながら当日を迎えることになった。 しかし、競馬場の来賓受付に行った私達は、唖然とした。 3000円席のはずが、1000円席だったのである。 武豊は、何億円という年収があるっていうのに（関係ない） 私達は、千円の席かよぉ～～セコイ。 セコすぎるぜ、JRA・・・・・(>_<)  ↑を服につけるよう指示された。 おまけに追い討ちをかけるかのように、JRAの受付のお姉ちゃんから衝撃の事実を聞いた。 「ご招待は2人様ですので、お子様のお席はちょっと・・・・・・・」 夫 (ノ;￣◇￣)ノ エエエエェェェェェ- アタシ Σ(￣￣￣Д￣￣￣lll) カ゛ヒ゛ーン ないのかよぉ・・・・・・（当たり前） すっかり舞い上がってしまってた私達は、息子の席がどうなるのかまでは 全く考えてもなかった。私達はどこまで、バカなのだろう～（苦笑） しかし、私達夫婦の間で3千円であるはずの席が、千円席だということが、 夫を奮い立たせたのだろうか、 「子供の席は、どうにかしますっっっっーーー！」と ＪＲＡのお姉さんの前で言い切ってしまったのだ。 「どうにかするって・・・ちょっとアンタ。」 指定された席へと向かう途中で夫に聞くと 「今日は空いてるから、どこでも座るところがあるやろ・・・・（￣ー￣；）ニ、ニヤリ」 やっぱり、そういうことですねぇ・・・・・＿（＿＿）ノ彡☆ばんばん! 「ホントにゆうゆうの分、お金払わなくてもいいのぉぉ～～？ＪＲＡの人に見つかったらヤバいってばぁ～」 と一応（？）、念のため）？）不安気に言うと 突然、 「何、ゆ～～てるねんっ？！ 今まで、俺らは、いくらJRAに寄付（？）してると思ってるねんっっーーーー ほら、あそこにいる警備員のオッサンの給料も、 オレが馬券買って負けたってるおかげで出せてるんやないかっ！ 一回くらいゆうゆうをタダで入らせても、JRAは文句言う筋合いがないわいっ！（キッパリ）」 夫よ、たまにはいいことを言うではないかぁぁぁぁ～～（たまにかよぉ） きっとあのとき、JRAのお姉さんだって私達の思惑に気がついてたはず。 なのに何も言わなかったってことは、 「いつも馬券をお買い上げありがとうございます。 かわいいおぼっちゃま（もちろんゆうゆうのこと。ただし、ツッコミ不要）なら、 空いてる席へどうぞ、どうぞ♪。 日頃お客様には、大変お世話になってますので、これくらい大目にみますってばぁ～～」 と思ってたに違いない。（勝手な想像） 物事、何でもポジティブに行くに限る（意味不明） JRAの社訓・・・・・ 「客には海老で鯛を釣らせろ！」 と書かれているかどうかは、不明・・・（爆） （続く） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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