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OSAKA発つれづれツッコミばなし

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Sally0109

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2005年09月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

家の鍵を閉め、急いで救急車に乗ると、
救急隊員のお兄ちゃんが・・・いや、たぶん40歳は過ぎてただろうから
おっちゃん、いやプチおっちゃんにしておこう~(どちらでもよい)
そのプチが、夫に
「どこか、かかりつけの病院ありますか?」と聞いていた。
「いえ、どこもないです・・・・・・」
と答えていたが、実のところ夫は、
今年に入ってから腰痛に悩まされていたので
仕事帰りに、近所の整骨院に通っていたのだ。
しかしここまで重症になると、
さすがに整骨院じゃ対応できないだろうと思ったのか、
それとも、いちいち説明するのも面倒だと思ったのかもしれない、
だから、こんなウソをついたと思う。
許せ、プチよ(笑)

「じゃあ、適当にこちらでこれから行く病院をあたってみますね」
といい、携帯で連絡を取ってくれていた。
あぁこれで、救急隊員の人もいるから安心やな、と
初めて乗る救急車の内部をキョロキョロ見ると(コラコラ)
あるある、、、、酸素ボンベ。
心電図、その他もろもろ・・・・・・
テレビドラマで見た救急車のまんまである(爆)

やっと行く病院が市民病院と決まり、救急車が走り出した。
もちろん、ピーポーピーポーのサイレンも鳴っている。
角を曲がると、信号が赤。
「救急車、通ります」と運転のおっちゃんが放送し
停止した回りの車の中を、走っていくよ。
堂々の信号無視だぁーーーー!
す、すごい!
すごいよぉぉぉぉ~~~~
こんな感動、息子のゆうゆうにも味わせてやりたかった(笑)
そんなちっちゃなことに驚いている間もなく、
次にまた、さっきより大きい交差点にさしかかった。
ここを右折して国道に入るのだが、
運のいいことに(?)また赤信号で右折ラインに何台かの車が並んでいて
「今度は、どーするのかなァー」と思っていたところ
「救急車です、道を開けてください」と言いながら
右折ラインの左側から、右折ラインに横入りした。
周囲の車は、それこそピタッと固まったように停車し、
道を開けてくれる。
こんな夫のために、お忙しいところご協力をいただきありがたいと思う。
合掌(爆)

国道に入れば、こっちのもんだ(意味不明)
ピーポーピーポーをサイレンを鳴らしながら、ひたすら国道を走る。
もうコワいものなんて何もない。
おらおら、、、、もっと早く走りやがれぇぇぇ~~~~~!
私の心は、イケイケ状態である(コラ!)

せっかく、初めての救急車の旅を満喫してたのに
あっという間に、市民病院へ着いた(チ!)
こんなことだったら、
もう少し遠い病院を指定すりゃよかったと思ったが
こんなノンキなことを考えていられるのは、
このときだけであった。

これではじめての救急車の話は終わるが、
続きは、病院の中での出来事なので
タイトルを替えて、また連載することにしようと思っている
蓮4044 












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Last updated  2005年09月15日 14時14分34秒
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