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カテゴリ:ちょっと独り言
反省点とは少し違うが、今年の最大の『事件』は、
ゆうゆうのクラスが、学級崩壊に陥っていたということだろう。 このことについては、本館での日記で毎日UPしていたが、 つい半年前のこととはいえ、ずいぶん昔のことのように思える。 ホント、疲れた・・・・・・正直、この一言に尽きる。 最初は、ゆうゆうが新学期早々、イジメに遭い ちょっとの間不登校になっていたことから始まるのだが 私が、日曜参観時間の前に学校に出向き、 全く授業が成り立ってなかったことがわかった。 それからというもの、 指導力のない担任や校長、教頭と何時間も話し合いに費やし、 ついに教育委員会の先生にも力を借りることにもなった。 それでも、一向に良くなる気配もなく、 ついに、クラスのある子供が、担任に手を出すまでに至ったのだ。 こんな毎日なので、ただでさえ勉強ができない環境なのに 「何故、クラスが静かにならないのか?」 などというバカげた題で生徒を前にし、学級会を1日中開いている日もあり ちゃんと勉強をしたいと思っている子は、泣くし ゆうゆうをはじめ何人かの子供は、学校を休んでいるという始末だった。 何度か目の担任や教頭との話し合いで 「緊急に保護者会を開いて、早急に何とかほしい」と提案をすると 担任は、ヌケヌケと 「今は、考えていません。2学期になったら考えます」と断った。 やることは、半人前以下なのに、言うのだけは いっちょ前である(チ!) それでも騙し騙し毎日を送っているうちに 夏休みになり、あっという間にあと2日で新学期という登校日に 1枚のプリントをもらってきた。 そこには、 【○○先生は、病気療養のため休職されます。 新学期からは、新しい担任に変更になりますので、よろしくお願いします】 とだけ書かれてあった。 何が、 「よろしくお願いします」なんだよぉ~~~?! 担任の「2学期になったら考えます」の意味は、 2学期に入ったら保護者会を開くかどうかを考えます、ではなく 2学期になるまでに、ボク(担任)の進退を考えます、ということだったんだ。 額面どおり受け取ったアタシは、一体なんてバカだったのだろうか。 しかし、2学期になって代わってきた先生というのが なかなかの体育会系・熱血先生で、 大学卒業後、オーストラリアの日本語学校で教鞭をとっていた。 しかし、訳あって今年の夏に日本に帰ってきた、という 珍しい経歴の持ち主であったが いや、あったが故、今までがウソのようであったかのように、 学級崩壊は、解決しつつあるのである。 保護者として、心底感謝している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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