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テーマ:隠さんゾ~追う(188)
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いささか旧聞に属しますが、「週刊新潮」14年4月24日号の「「オウム死刑囚」13人の拘置所ライフ」という記事をご紹介しましょう。
オウム真理教の信者、元信者の死刑囚がどんな生活をしているかが書かれています。 中川智正死刑囚は俳句を作っていて、それについてコロラド州立大学のアンソニー・トゥー名誉教授(台湾出身)が語っている。 井上嘉浩死刑囚は詩を書いている。 岡崎一明死刑囚や早川紀代秀死刑囚は、以前「週刊新潮」に載った「「衛生夫が初めて語った! 東京拘置所「死刑囚」30人それぞれの独居房」の使い回し。 土谷正実死刑囚について獄中結婚した女性が話しているが、今はシアトルに住んでとかで、こんな女と結婚したのは失敗だとしか思えない。 というふうに、からかいを交えながら、 死刑囚たちがのんびりと暮らしていることを強調している。 東拘関係者が早川紀代秀死刑囚、遠藤誠一死刑囚、横山真人死刑囚の話をしている。 「東拘関係者」とは刑務官以外にあり得ない。 東京拘置所は内部調査をして、守秘義務に違反した刑務官を懲戒処分にしてもらいたいものです。 林泰男死刑囚、端本悟死刑囚のことは担当弁護士が匿名で語っている。 「元衛生夫」のような悪意ある話ではないが、弁護士がこんな興味本位の記事の取材に応じていいものかと思う。 そして麻原彰晃死刑囚だが、元衛生夫の話では 床には糞尿が散らばり、酷い臭いを放っていました。布団も小便でぐっしょりとしていることがあった。そんな中で彼は三度の食事を摂っているいるのです。彼の食事は汁ものを除き、おかずはすべてご飯の上に載せて出すように命じられていた。それをきっと刑務官がレンゲを使って食べさせているのでしょう。はっきり言って犬のような暮らしをしているとしか思えません。 とのこと。 麻原彰晃死刑囚については元衛生夫(「週刊新潮」の元衛生夫と同一人物かは不明)の話をまとめた『獄中で見た麻原彰晃』にもっと詳しく書かれてある。 このあとに、永岡弘行氏(オウム真理教家族の会代表)の「麻原には全てを洗いざらい話してほしい。他の死刑囚やその家族には罪を償うために動き出した人もいるのに、彼はまったく責務を果たそうとしない。その姿勢には、変わらず激しい憤りを感じるばかりです」との言葉を紹介されている。 「犬のような暮らし」をしている麻原彰晃死刑囚に「責務を果た」させるべきだと「週刊新潮」が思うのなら、麻原彰晃死刑囚を治療させるよう法務省に訴えるべきだが、人権嫌いの「週刊新潮」はそんなことはしません。 記事の最後にはこのように締めくくられる。 来年は地下鉄サリンから20年。しかし、一連のオウム事件に、死刑執行という一つのピリオドが打たれる日は、まだまだ遠いと言えそうだ。 つまりは、さっさと死刑にしろというのが結論。 出自によって入学を取り消す。これは明確な差別だ。しかしあらゆる差別問題に取り組むはずの部落解放同盟を含め、ほとんど人権団体はこの事態に講義しない。異を唱えない。声をあげない。反応しない。まるですっぽりとエア・ポケットに入っているかのように、明らかな異例が明らかな常態になっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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