|
テーマ:最近観た映画。(40133)
カテゴリ:ムービー
70年代、梶芽衣子主演の映画♪
恋人(麻薬取締り官)の罠にはめられ、刑務所送りになった女の復讐劇。 主役の梶芽衣子は、台詞のほとんどない寡黙な役どころを見事に演じています。 今風に言うと目力(めじから)があり、目だけで語れる演技力がある。 そういえばkill bill vol.1の元にもなった映画、修羅雪姫でも同じように寡黙な暗殺者『雪』役をやってました。 劇画が原案ということでストーリーはかなり強引(いくらなんでも脱獄は無理っしょ)ですが、やはり今の邦画にはないおもしろさにあふれています。 自分がこの時代の日本映画を好きな理由の一つは、役者達の演技力が平均して高いこと。客寄せに素人のアイドルやモデルを起用したりはしません。 たとえ脇役でも、舞台演劇で場数を踏んだプロの俳優達ばかりです。 それと、特に女性のファッションがかわいい♪ 同じようなストーリー構成で、主演を多岐川裕美に変更して撮った続編(シリーズ?)もあるようなので今度観てみようと思ってます。 女囚さそり#701号怨み節 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/15 03:57:22 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ムービー] カテゴリの最新記事
|
|