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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:日常生活
いつものように学校へ行き、自分の住む街へと戻ってきて
ふと目にしたみどりの窓口。そこになんだか懐かしさを覚える人が いた。多分、フランス人で友達らしき2人と一緒に、窓口で 切符か何かを買おうとしてた。 一瞬、心臓が凍った。だってその人は・・・元彼にものすごく 似ていたから。後姿と斜めから見える顔だけしか見えないけど あの背の高さと体つきと顔立ち。でも髪型が違う・・・。 思わず足を止めて、何を思ったか、みどりの窓口へと入る私。 電車の時刻本(なんて言うの?)を見ているフリをした。 なのに、その人を直視できなかった。足が震えてた。 少し経ってから、その人が友達と一緒に私の横を通り過ぎた。 視線を感じた。 でも・・・やっぱり違ったのだろう。その人は何も言ってはこずに 普通に通り過ぎて行った。そして私は顔を上げることさえ出来ず。 もし本当に元彼だとしたら?どっかでバッタリ会ったら あのひどい別れについて、一言(いや、めちゃくちゃ)言いたい とはずっと思ってはいた。それなのに結局、確かめることも出来ずに 顔を上げることさえ出来ずに、なんとも情けない・・・。 こう書くと未練があるように思われるかもしれないけど それはないのです。ただ不完全燃焼の気持ちが未だに燻ってる。 別れてよかったと今は思うし、ただトラウマみたいなものが まだ残ってはいる。。。。 でも大体、こんな場所にいるわけがない。 東京の中でも辺ぴな場所の私の街。まさかいるわけがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月17日 17時47分13秒
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