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カテゴリ:プチ・ボワイヤージュ
実はレストランには数える程度しか行かなかった。
最初の7日間はレジデンスでキッチン付きだったので 料理もできたし。とはいえ、旅行は食べることが一番の 楽しみの私。食いしん坊だから コルシカ島の一番定番のビール。 Pietra。ピエチュラと読むんだって。 琥珀色をした少し濃厚なビールです。 栗の粉を使用してるんだって。でも栗の甘みは 全然ない。 飲んだワインもコルシカ産にこだわって(笑) ロゼはこういうオレンジ色に近い薄いピンクのものが一番好き。 Pianaのビストロで食べた料理。 Menuで14.50ユーロだなんて、やっぱりパリより安いね。 コルシカのビストロでは、イノシシの煮込みが定番らしい。 私は鯛のグリルにした。デザートはコルシカ名物の栗を使った ムースがついてきた。 盛り付けもすごくキレイ! イノシシの赤ワイン煮は臭みがなくて柔らかかった。 コルシカ島は海に面しているのに、概して 海鮮料理というものが発展していないのが不思議。 もちろんあることはあるけれど、どちらかといえばパテや ソシソンなどの肉類の方がたっくさんあって名産物。 普通だったら魚屋さんとか多いでしょ? ポルティッチョでは一件しかなかった…。変なのー!! コルシカ人はあまり魚介は食べないんだって。 でもせっかく海辺にいるんだから海鮮ものが食べたい私。 結局自分でムール貝を調理。ムール・マリネール。 作り方は本当に簡単。玉ねぎをバターで炒めて、洗ったムールを 入れて白ワインを注いでムールのふたが空くまで煮込むだけ。 でもムールとエビのお値段は…高かった La Bauleではムールなんてめちゃくちゃ安かったのになぁ。。。 とはいえ、観光地では魚介料理もある! 種類は少ないけど。 Bonifacioで食べた、海鮮鍋!?みたいなもの。 ちなみにブイヤベースとは別に書いてあったので違うみたい。 お味は似てたかな?エビやカニの味噌がスープとなって すご~くおいしかった Bonifacioから近いPorte-Vecchio(ポルトヴェッチョ)で 食べたビストロ料理。 Porte-Vecchioはイタリアの影響を受けていて パスタやピザなんかも有名。でも前日に入ったレストランで 食べたフィットチーネは最悪…の味だった。 アルデンテなんて無視!ありえない。 でもこのビストロは地中海料理のお店だったので正解だった。 ↑私の前菜のズッキーニのカッテージチーズ詰め ↑セブの大きいプレート。野菜やチーズ、お肉がたっぷり。 ↑すっごくジューシーだったマグロのステーキ! ブルーチーズのソースがおいしかったなぁ。 そして最終日の夜はPorte-Vecchioの広場のカフェで カクテルなんかを。(う~ん、甘いカクテルなんて久しぶり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月13日 23時47分26秒
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