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カテゴリ:覆面レスラー記者会見風
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アドでつ。 今日、TBSラジオで4週連続で放送していた『象の背中』のラジオドラマが 最終回でつた号(┳◇┳)泣 泣けました。 切なかったでつ。 妻、息子、娘、愛人、友人、兄そして・・・25年目にして始めて会う娘との別れ。 色んな想いが交差して切なくなってなけましたでつ。 でも、いざ自分が死ぬとなると残された時間の中で何ができるのか・・・ 何にも出来なくて、『時間が足りない!!』と死んじゃうのか?それとも・・・ 主人公の様に自分の人生で起点や変化点になった人達にお別れの挨拶などして回るのだろうか・・・・ 案外、恥かしくて難しいかも・・・ でも、最終回の話では元同僚の女性との一夜の過ちで子供が出来るんでつが、女性はその すぐに退職して主人公は自分にもう一人子供がいる事を25年目・・・・死の目前で女性から 告げられるんでつよ。 娘も本人も会うのを躊躇うんでつ。 娘は養父からの『こんなに綺麗な娘がいる事を知らないままで死んだら・・・自分なら悲しい ・・・』という言葉であう決心をつけるんでつ。 でも、娘は何を今更という気持ちの中で父との対面で辛くあたるんでつ・・・ 死を達観した父との対面のなか擦れ違う想いの中で最初で最後の対面は終わるんでつ・・・ 席を立ち店を後にしようとした娘は父の大人の男が流す涙をみて自分が身篭っている事 と「この子を元気に生んでみせる」と告げるのです・・・ 泣けました。ラジオドラマには映像は無いけど、それ以上に想像が膨らみ・・・ 後悔に涙する男が娘が母になる決意を聞かされ一瞬放心するが、すぐに命が繋がって いく不思議さと嬉しさに魂が救われる・・・ 『象の背中』は秋元康原作です。氏の凄さというか持っているキャパシティ・・・違うかな・・・ 彼の想いというか、出会ってきた人達が書かせているかも TBSラジオが月曜の夕方にも秋元康のラジオドラマをやっています。こちらはトヨタ提供で 車にまつわる話ですが・・・流れる空気が心地よい作品です。 これから先は高齢化の中で映像が中心では無くラジオの様に優しいメディアが見直され 番組の幅も広がるかもでつねd(´∀`*) もっともっとラジオドラマが増えるといいなぁと思うアドでつ。 それとアドは放送作家さんの様に創りだす仕事に興味と強い憧れを持っていましたが、 最近、良質のラジオ作品が増える度に実感しましたでつ。 こういう仕事にも関わってみたいでつね・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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