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|・ω・`) おお
アドでつ。 クライマーズ・ハイ映画でつね。 NHKでもドラマとして全後編として放送されてアドも本放送と再放送を両方見ました。 凄く熱いドラマでした。 あの熱い夏の日に日航123便が長野・群馬県境で消える事から始まるんです。 舞台は群馬にある地方新聞社。 大久保・連合赤軍事件以来の大事件ということで社内は、興奮の坩堝になります。 しかし、520人の命が失われる中で主人公の悠木和雅は、次第に報道人としての使命と家庭を持ち子を持つ親として人間としてのギャップに苦悩するんです。 そしてその中で良心と報道陣・社会人としての葛藤の中で悠木の取った 行動は? 最後にとても感動し、涙が流れ落ちます。 そして、自分自身が9歳のあの日に520人もの命が失われる大事故の衝撃は未だに忘れる事が出来ません。 しかし、大勢の人が一人でも多くの命を救おうと懸命に行動した事を知り、不幸にも亡くなった人たちの尊厳を守ろうと戦った人達も居た事を知ってほしいです。 アドも現在、多野郡といって墜落現場の上野村近辺で仕事をする事が多いです。 仕事を一緒にした方の中に、あの日に上野村消防団として現地に真っ先に上った話を聞きました。 墜落場所が錯綜し混乱する中で機動隊と深い山中スズメバチやマムシが多い中を駆け上がり見た現場の壮絶さ・・・ 「白いマネキンみたいな物が、一面に転がってるんさ・・・」の一言を発して何も語らなくなりました。辛い思い出みたいです。 もうそろそろ8月です。今年も暑い夏になりそうです。 亡くなった520人の魂が安らかであります様に・・・ そして遺族の方々の心に少しでも少しでも悲しみが薄れますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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