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テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:サッカー
いよいよ明日(というか今日)は
サッカー北朝鮮戦! この試合に勝つか引き分けるかでW杯が決定する。 負けた場合にも(以下略) でも今回はイエローカードの累積で 中田、中村、三都主が出れない。 これまでも久保、高原、小野などの怪我で 不安視されてきたが、ジーコマジックで勝ってきた。 明日もすんなり勝ってW杯を決めてほしい。 今日のニュースで気になったのが、 中田と中村の態度の違いだ。 中田は自分がピッチに立てなくても チームのために頑張っている。 紅白戦の控えチームで頑張っているのはもちろん、 ボールを運ぶなどの雑用をしたり、 選手一人一人に話しかけて、 戦術の確認をしたり、士気を高めたり。 一方、中村は腰痛のため別メニューで この二日は練習に参加してないそうだ。 中村も好きな選手なのでちょっとがっかりだ。 俺の兄貴もサッカー好きだ。 兄貴は最近営業から新人教育に移動したらしい。 兄貴はその会社の九州支社で1年間営業トップの成績を残し、 今は東京で新人の教育を行っている。 兄貴は上に立つのは個人で動くより難しいと言っていた。 上に立つ場合はそれぞれの考えを尊重しつつ、 さらにこちらの考え方を教えなければならない。 さらに相手によって教え方も変わってくる。 また一度に何人も相手にするため、 その場の状況をすぐに把握しなければならないらしい。 新人研修で色々な新人を相手にするより、 一人相手に営業する方が楽と言っていた。 兄貴は先週久しぶりに営業に出て、 東京の一週間の営業記録を塗り替えてきたらしい。 そんな兄貴が今日電話で中田はすごいといっていた。 やはり誰でも落ち込むことや、やる気がないときはある。 そんな状況ではつい自分のことだけを考えがちになる。 これまでのサッカーの試合やインタビューを見ていて、 中田のW杯にかける思いは誰よりも強いということが感じられた。 明日の北朝鮮戦に出れないのはファンにとって残念だが、 誰よりも中田自身が悔しい思いをしているだろう。 それなのに、チームのために自分を犠牲にして 頑張る中田に、リーダーのありかたを見た。 俺も研究室で後輩二人がついて自分の研究がおろそかになったり、 後輩をほったらかしにしたりしているが、 上に立つ人間としてもっと頑張ろうと思う。 (中田の分まで)頑張れ、日本!必勝!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.08 02:04:13
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