毎日が冒険～Adventure Life～

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• どんぐりの背くらべ！？

  今日大学の定期健康診断を受けてきました。今日は胸部X線と内科と身体測定（身長、体重、体脂肪、訳の分からない数字）を受けてきました。結果は…うん、まあ、数字だけ見ると悪くないね（笑）身体測定を受けてるときにちょと気になることがありました。今日はポカポカ陽気でしたが、女の人の薄着が多い今までの冬服に慣れてたからちょっとドキドキしました（笑）「何か今日薄着の女の子多いな～暖かくなってきたからな～」と思ってましたが、いやいや、あまりに多すぎる。そんな暑くないやろ！と思ってたら俺の前のジージャン着た女の子が急に薄着になりだした。「あっ！あ～ね！女の子は大変やね」女の子にとってはその数百グラムが大切なんだろうそういえば今日はスカートの人も多かった何か得した（笑）その後胸部X線のためにバスの中で待ってたら俺の２つ前の兄さんが「この服なら脱がなくてもちゃんと写りますか？」と受付のお姉さんに聞いていた。ちょっと太った感じのその兄さんは男の前でも服を脱ぐのがいやだったのかな？結局服を脱いでいたその兄さん兄さんのおなかと自分のおなかを見比べながらちょっとだけ優越感に浸りました。最後に俺が好きな言葉を一つ「今より良くなることをやめれば現状を維持することも出来なくなる」う～ん、やばいかも！？

  2005.04.19

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  負の相乗効果！？

  昨日は野球の試合がありました。昨日の試合はトーナメントの試合だったので一発勝負監督さんは入部以来二日目の俺を先発ピッチャーに起用しました。結果は…１回１安打４失点(ーー;)４四死球(ToT)特に追い込んでからの２死球が痛かったこんなにコントロールが定まらないのは久しぶりでした。常にストライクが入らないのではなくいいコースに決まってるのにいきなり明らかなボール球を投げてしまうまだまだリリースポイントが定まってないのが原因でした。俺のファミコンカーブには相手チームも手こずってたのに勝手に自滅。もっと打たせればよかった。高校時代一番嫌いなのが四死球でした。ホームランを打たれる方がまだマシでした。（いや、まあホームランもいやですけど）昨日も四球で守りのリズムを崩してエラーにつながり、また四球…１回に４四死球と３エラーが重なればもうそこでほぼ試合終了結局０-６で負けてしまいました。俺は意地を見せてその後１打数１安打１四球でしたがうちのチームは運にも見放されチャンスにもう一本が出ませんでした。今年初の敗戦。監督さんの「負けるときにはこんなもんだ」という言葉に納得しつつ自分の不甲斐なさに腹が立っていました。それと昨日ははじめから肩の中が悲鳴を上げてましたたぶんアウターに比べてインナーマッスルが弱くなってて筋肉のバランスが悪くなってたのかな筋肉は外（アウター）と内（インナー）の筋肉のバランスが重要です。外の筋肉ばかり鍛えると怪我をしやすくなります。四十肩や肩こりなどもインナーマッスルを鍛えれば解消されます。しかしインナーマッスルは普段の筋トレでは鍛えることが出来ず負荷をかけない方法で鍛えなくてはなりません高校時代はTCAバンドを使って負荷をかけずにインナーマッスルをしっかり鍛えていました。（TCAが今も変わらずあったのには感動した！！）そのため怪我をしたことはありませんでしたが最近筋トレだけしかやってなかったので外の筋肉が付きすぎたのかもしれません。楽天で「インナーマッスル」で調べてみたら最近はエアーフリッパーというのが流行みたいですでも俺はTCAが愛着あっていいかなマジで買おうかなあと高校時代には投げる前に肩とひじにクリームを塗っていました。一番良かったのは「パスタノーゲン」もともとは怪我をした競争馬用の塗り薬だったのですがあまりに効くためにアスリートにも使われるようになったそうです塗って１０分もすれば肩の中がすごく熱くなって痛みが和らぎます。投げる前よく塗ってたな～でも楽天市場になかった(ToT)あと良く使ってたのがファイテンのクリーム肩やひじ、ひざの痛みなどをやわらげてくれるクリームです。これはさすがに６年前からモデルチェンジしてるみたいです。えっ？筋肉痛とかだけでなく顔にも塗れる？肌の保湿や細胞の活性化にも効くって…進歩したなぁ。てゆーか俺がその機能を知らなかっただけか？ちょっとこの２種類まじで買おうかな昨日の敗戦で逆に本気になりました。今後はランニングをしっかりやる予定です。昨日はマジで悔しくてランニングしながら何度も何度も思い出してました。でも昨日負けて思ったことやっぱ野球おもろいわ～TCAバンド固定式（黄色）ミズノ　エアーフリッパー保湿力70％日焼けた肌が元通りファイテンeークリーム

  2005.04.18

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• 確実にやせる方法

  最近おなかが気になる。俺は体系はやせ型に近い普通体系だが最近下っ腹だけが出てきている。母さんはやせ型、父さんは結婚するまでやせていたが今は幸せ太りで結婚前より10キロ太っている俺はどっちの遺伝子が強いんだろう4月から野球を始めたので大分運動はするようになった。それと運動不足を解消するために腕立て伏せなどは少なくとも2日に一回はやってきた。でも、腹筋は高校のころから嫌いなんだよなだから、最近腹がやばくなってきてるちなみ来週大学で健康診断がある今回結構体脂肪が増えてそうだ。やばいな～で、今日何気なく新聞のチラシを見ていたらダイエット製品のチラシがあった。「6ヶ月で－6.2kg」など目を見張る記事がある。まあ、俺は腹以外やせる必要ないんだけど俺はこういう記事を見るとBeforeとAfterが本当に同一人物なのかが気になってしまう。だから、耳を見比べたり（指紋同様一生変わらない）ほくろの位置を確かめたりしてしまう。中には「確実に違う奴使ってるだろ！」とつっこみを入れたくなるチラシもあるが今日のチラシは本物のようだ。で、毎回穴が開くほど見比べてみて気づいた点がいくつかある。それはBefore・髪で耳を隠していること多い（怪しいときに多い）・必ず正面を向き、直立不動After・片足前に出し、体は斜め向き、顔は正面向き・ハイヒールを履いているという点だ体を斜めに向ける方法は写真を撮る際にやせて見えるテクニックとして結構有名だろう同じ人を撮ってもこの方法を使うことでかなりやせて見える。俺の友達の女の子で常にこのポーズで写真に写る子がいる。写真写りがいいと評判だ結構おすすめかもまたハイヒールを履くと足が長く見え全体として細く見える。これも目の錯覚を利用している。極端に言えば10cm×20cmのものより10cm×30cmのものの方が細く見えるのと同じことだということは女の人はハイヒールを履いて体だけ斜めにして写真に写れば、それだけで確実にやせることが出来ることになるでもあくまで目の錯覚なんだよな来週の健康診断まではごまかせないかということで今日は久しぶりに夜ランニングをしてきたやっぱ運動は大切だよな～そういえば昔の人がこんなことを言っていた付け焼刃は剥げやすいう～ん、いい言葉だ（笑）

  2005.04.16

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  酒が飲めるぞ

  今日は共同研究先の新入生歓迎の飲み会があった。火曜から飲み会があると一週間の残りが長く感じてしまう。俺はお金を払ってないのにご招待いただいたのでただ酒とただ飯をいただいてきました。共同研究先の教授は日本酒しか飲まない先生なので毎回色んなおいしい日本酒を飲ませてもらう。今日は英勳　純米大吟醸一吟　1800mlと【新潟県 朝日酒造】久保田 萬寿 1800mlをいただいてきた。うちの研究室と比べて共同研究先はうまい酒とうまい飯が食える。今日はすしと鍋もいただいてきた。でもただより安いものはないっていうし…お酒の分これからも研究頑張らないとまあ、お酒を補充できたのでまた今週も頑張るか

  2005.04.12

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• 屋久島旅行記～おわりに～

  宮之浦港から鹿児島港へ向かう船が出発する来たときと帰るときで宮之浦港の印象が違う。ここが「屋久島」の出入り口なのだと考えると感慨深い今から「屋久島」へと向かうどこかの大学のワンゲルの人と情報交換をして船に乗り込む。船の汽笛がなり始めた。もうこれで屋久島とはお別れだ。でもまた会える気がする。また会いに来たい。縄文杉に、宮之浦だけに、こだまに…船の中であるおじさんから話を聞いた。そのおじさんは何度も屋久島に登っているらしい。そこで何度も縄文杉を見てきたが、世界遺産に登録されてから縄文杉は元気がないそうだ。昔は縄文杉の周りには柵がなかった。人が10人ぐらいで手をつないで縄文杉を囲んでいる写真を俺も子供のころ見たことがある。世界遺産登録後、一般の観光客が増えたらしい。その結果、記念に幹を削りとる人何も考えずに根っこを踏んで根を傷つける人が増えた。そのため今では縄文杉の周りには柵が設けられている。また、縄文杉をより見やすくするように、縄文杉の周りの木を切り倒したらしい。その結果、太陽の光が直接縄文杉に降り注ぎ、縄文杉に生えていたコケは姿を消した。また、縄文杉も元気がなくなったらしい。また、屋久島独特の植生を持って帰る人もいるらしい。そのため、屋久島でその植物は少なくなった。また、屋久島独特の植生を本土に持ち帰った結果、本土の生態系を変化させる危険性もある。世界遺産登録の裏でそのようなことが起こっているとは夢にも思わなかった。屋久島は世界遺産に登録された後のほうがより環境破壊が進んだとこのおじさんは語っていた。この話を聞いて屋久島に限らず環境を守るために人々は何をすべきかということを考えさせられた。今回の屋久島の旅で一つ成長できたと思う。屋久島に来る機会を与えてくれたワンゲルのみんなありがとうおわり～当時を振り返って～環境を守るために世界自然遺産に登録した結果さらに環境が破壊されたという事実には本当に驚いた。現在、「環境」をうたった万博が開催されているがその裏で会場設営のために海上の森などが破壊されているということを忘れてはならない。人々が自然と親しむためにはまだまだ課題が多いようだ。屋久島では現在杉の根などを傷つけないためにもともとあった歩道の上に木道を作ることにより少しでも自然を守るという取り組みがなされている。このような取り組みの積み重ねが人々が自然と共存していくために必要なのではないか

  2005.04.11

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  屋久島旅行記～5日目～

  こんな夢を見た原生林歩道にあった倒れた木にまたがってボブスレーをしている。こけのジェットコースターを5人で笑いながら滑っていた。一番前は俺。笑い声がいつのまにか変な音に変わっている。「あれ！？」後ろを振り返ってみると、いつの間にか後ろの4人はこだまに変わっていた。「カタカタカタカタカタカタカタ」今日はレンタカーで島を一周した。南国の植生が見れる「ガジュマル園」大自然の中にある大きな滝「千尋（せんぴろ）の滝」「大川（おおこ）の滝」などを見た。レンタカーで山道を通っていると道路に2匹のサルが出てきた。びっくりして車を止めるて周りを見ると道路の脇に10数匹のサルがいる。「窓を開けるとやばいかな～」「入ってくるかな～」と話しつつ窓を開け写真を数枚撮った。写真を撮られるのに慣れてるのかサルはみんな身動きしない。サルの写真を撮ってまた出発した。その後海中温泉に行ってみる。「もし海が干いていたら温泉入ろうぜ～」といいながら行ってみるとなんと海が干いていた。お～！ラッキー！みんなで入ろうと言っていたが、俺とタケ以外は入りたくないと言っている。それは風呂に仕切りはなく、道路側から丸見えだからだろう。誰も別に見らんのにもったいないなぁと思いながら岩陰で全裸になりタケと二人で30分ほど温泉に入っていた。海中温泉には管理しているおっちゃんがいて色々話をした。途中で東京のどこかの大学の新聞部（女子）の人が取材に来ておっちゃんと話していた。「屋久杉伝説」というタイトルで学内新聞をつくるらしい。俺たち二人が風呂に入っている背中の写真を撮られた。「前から取られたら別の意味で屋久杉伝説になるな～」「あら、意外に小杉ね、あなた達、って言われたら俺生きていけんわ」なんて話で盛り上がってた。（屋久島では樹齢1000年以上のものを屋久杉、それ以下のものを小杉といいます。）夜は近くの酒屋で「三岳」を2本買って（１本はお土産）カラオケに持ち込んで飲んで歌って大騒ぎ夜の3時ぐらいまで歌って爆睡した。こうして俺たちの屋久島の旅が終わった明日船の時間に起きれるかな･･･三岳　900ml 芋焼酎この日記は2001年3月に屋久島に行ったときの日記をもとに書いています。屋久島についての情報を書いています→屋久島に行こう！

  2005.04.10

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• 屋久島旅行記～4日目～

  朝3時に起きるとまだ若干雨が降っている。でも今日は雨がやむのを予測して出発を決める。一日置いたのに意外に登山靴が乾いてなくて気持ち悪い。雨の中歩くと息が普段以上に苦しくなる。出発から1時間20分、ついに縄文杉にたどり着く。たどり着くまでにもっと時間がかかると思ってたので心の準備が出来てなかった。でも初めて見たときにはあまり感動しなかった。これまでに見てきた景色の方が感動したな～と考えていた。でも「ここで7000年ぐらいずっといて、色んなものを見てきたんだろうな」と考えると自然のすばらしさを実感する。普段の自分の悩みとかがちっぽけに思えてくる。そんなことを考えながら縄文杉をみていると「ピリリリリリ、ピリリリリリ」と聞き覚えのある音が聞こえてきた。後ろを見るとちょっと若い兄ちゃんが電話をしている「今縄文杉の前にいるんだよ。いやまじで！」何か一気に現実に引き戻された気がした。何やここも電波届くんや。この人はおそらく俺たちの逆のルートを通って6時間ぐらいかけて来たのだろう。そして縄文杉の前で電話をしている。この人は何を目的にここまで来たのだろう？縄文杉を出発後、大王杉、ウィルソン株などを見て4時間20分ほどで辻峠に着いた。ちょうど今正午ぐらいだ。いつの間にか雨はあがって晴れ間が広がっている。「どうする？」「行く？」話によると辻峠から脇にそれると太鼓岩にいけるらしい。宮崎駿がその景色に感動して映画「もののけ姫」でそこから見えるまったく同じ景色を使ったという太鼓岩。そこは地図にも載っていない、現地の人のみが知っている幻の場所だ。登山の計画書には書いていないが行ってみたい。今日の予定では「下界」に2時ぐらいには着く予定だ。「でもそんな早く帰っても意味ないよね」ということで30分歩いても見つからなかったら戻るということで太鼓岩に向けて出発した。出発して10分ぐらいで上から人が二人やってきた。聞いてみるとあと10分ぐらいであるらしい。「迷うことなくいける」らしいので5人の足取りも軽くなる。何とか頂上っぽいところに着き、林を抜けた。そこは･･･「うおおおおぉぉぉぉ」そこには180度のパノラマが広がっていた。回りは山に囲まれており、宮之浦岳も見える。宮崎駿が感動したのが分かるそこは俺たち5人だけの特等席だった。いつの間にか天気も春の陽気になっており、30分ぐらいみんなでぼ～っとしていた。（これは2001年の話です。2002年に行った後輩の話では30人ぐらいいたらしいです。今は地図にも載っています。）辻峠に戻りトロッコ道を黙々と歩いて原生林歩道入り口に着いた。まだ時間があるのでちょっと寄ってみる。そこは本当に原生林がそのまま残っており、いたるところにコケが生えていた。「もののけ姫」のこだまが出てきそうだで、念願のコケの上で昼寝。ちょっとだけ白谷雲水峡につき屋久島合宿終了。白谷雲水峡も電波が通じるのでタクシー会社に電話した。靴を脱いで川に入る。疲れた足にきもちいい「下界」に降りたあとレンタカーをかりて温泉に入りに行く。4日ぶりの風呂だ。一回ではシャンプーが泡立たない。きっと風呂入る前は臭かったんだろうな。その後近くに合った公園にテントを張って寝る。かなりきつかったこともあったけど来てよかったなぁ～今日は爆睡だったこの日記は2001年3月に屋久島に行ったときの日記をもとに書いています。屋久島についての情報を書いています→屋久島に行こう！

  2005.04.09

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• 屋久島旅行記～3日目～

  屋久島旅行記～3日目～今日も3時起き屋久島の朝はかなり寒い。寝袋にくるまったまま外を見ると外は雨話し合いの結果今日は沈殿（行動せずに小屋で過ごす）することに小屋の中の半分ぐらいは出発、あと半分は沈殿のようだ。とりあえずご飯を作って食べて、みんなで二度寝する起きて昼ごはんを作って食べたあと、昼間っから酒を飲む。カイは途中ラジオを聞いて天気図を描く。天気図を見る限り、どうやら明日は晴れそうだ。しかたがないので5人でゲームをする。ゲーム名は「Truth or Consequence」俺とタケが学生NGOの仲間とフィリピンにボランティアに行ったときに現地の大学生から教わったゲームだ。5人で輪になって、両手を広げて手のひらを上向きにする。左手を左の人の右手のひらの上に置く。曲に合わせて左手で右の人の左手をたたく。これを次々と回していく。「Big-mac, filet-O-fish, fat, fat, french-fry, ice, cola, milkshake, coffee and pine-apple pie, 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10」10のときに左手をたたかれたら負け。10のときは左手は逃げていい。逃げられたらたたけなかった人が負けとなる。（この説明じゃ分からないだろうな～）負けた人は「Truth or Consequence？」と聞かれどちらかを選ぶ。Truthは真実。つまり質問されたことに必ず答える。（暴露話）Consequenceは罰ゲーム。今回のゲームでは酒を一杯空ける。はじめのうちはConsequenceを選んだりするが、だんだんやばくなってきてTruthを選ぶようになる。酒が回ってるから暴露話もだんだん激しくなる。彼女への告白の言葉は？ファーストキスのシチュエーションは？その感想は？などからここでは書けないようなことまで･･･先にTruthの質問を考えてからゲームを始めるが答えたくない質問のときに限って負けてしまうなんでだろうな～こんなことをしながら今日は一日過ごした。昨日の疲れはかなり取れたが酒は残るだろうな。今日は5人で一升空けた。明日は晴れますように この日記は2001年3月に屋久島に行ったときの日記をもとに書いています。屋久島についての情報を書いています→屋久島に行こう！

  2005.04.08

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  屋久島旅行記～2日目～

  山の朝は早い。早すぎる･･･今日は3時に起床（そしてこれからも･･･）朝が弱い俺にはきつい。眠い目をこすりながら朝ごはんを作る。「せーの、いっと、にっと、さっと、しっと、いただきます」声は小さい。他の人を起こさないように、プラス朝でテンションが低いからでも山を登り始める頃にはテンションがあがっている。山に登るときにパーティーの奴らとくだらない話で盛り上がる。これも山の醍醐味のひとつだと思う。やっぱ山登りは一人よりみんなで行くのがいいな。「･･････････」一時間もすればかなり疲れてきてあまり誰も話さなくなる。メンバーの中で体力がある俺はメンバーを盛り上げるために歌を歌う。「パパパパ踊ろう騒ごう、パパパパ、パパパだぴょ～ん！」今日の気分はミニモニ。ジャンケンぴょん！だ。誰か一人が歌いだすとその後同じ曲が延々と頭の中で流れ出す。この思いつきで歌い始めた曲がこの屋久島登山のテーマソングになってしまった。花之江河で休憩した後、芋焼酎 三岳の名前のもとになっている屋久島「三岳」の一つ黒味岳を目指して歩き出す。「パパパパ踊ろう騒ごう、パパパパ、パパパだぴょ～ん！」淀川小屋出発から2時間後、黒味岳分岐に着く。ここから正規のルートをそれて30分ほどかけて黒味岳に登る。約30キロのザックはここに置いていく。（さすがにこんな山の中でとる人はいないだろう）サブザックと貴重品、行動食、水など最低限の荷物だけで黒味岳頂上へ向かう。このあたりからはかなり雪も積もっていて、気を抜くと足をとられてしまう。途中雪合戦などもしながら30分ほどで頂上に着いた。黒味岳の頂上は岩で出来ていて片側はがけになっている。頂上のがけの下からカメラマン秀乃進が4人の写真を撮る。一つ目の頂上は晴れピークだ！黒味の頂上からは360度のパノラマが広がっている。九州最高峰の宮之浦岳、屋久島を取り囲む海達が俺たちを包むこの景色は最高だった。でも黒味の頂上は風が非常に強く気を抜くと飛ばされそうだ。汗も冷えてきたしそろそろ戻ろう。待ってろよ！宮之浦岳！黒味岳分岐からもう1時間半、みんなの口数もかなり減ってきた。そのとき、シュンスケ懇親のダイビングヘッド！じゃなくて先頭のSLシュンスケが足をとられて転んでしまった。幸いけがはなかったが疲労から？起き上がれない。てゆーか一回ザック降ろせよ。雪の上の転倒で幸いした。過去には怪我のために途中で引き返して山を降りたパーティーもある。山は危険もいっぱいだからその見極めも肝心だ。今回は大丈夫のようだ。シュンスケ　「足元注意です」秀乃進　　　「足元注意です」カイ　　　　「足元注意です」ロンブ　　　「足元注意です」タケ　　　　「は～い」SLシュンスケのトラブルもあったが黒味岳分岐からおよそ2時間半九州最高峰黒味岳に着いた。本日二つ目の晴れピークだ。でも写真を撮ってる間に少しずつ曇ってきた。う～ん、怪しい。休憩もそこそこに先を急いだ。ここからは下りだ。登りが苦手なタケはほっとしている。焼野三叉路で外国人を含む30人ぐらいのパーティーに会う。ここで、「三岳」の最後の一つ永田岳の情報を聞く。永田岳に向かう途中の鹿の沢は雪が深くて有名だからだ。そのパーティーが他の人から聞いた情報によると鹿の沢は腰ぐらいまで雪が積もっているらしい。そのパーティーは永田岳カットを決定していた。タケ「どうする?」カイ「カットですか?」ロンブ「俺去年も行けんかったし行きたいんだけど」鹿の沢小屋までは普通でも6時間ぐらいかかる。雪の中ではさらにかかるだろう。結局俺たちも永田岳カットを決定した。仲良くなったマイケルに別れを告げて俺たちは新高塚小屋に向けて出発した。途中平石岩屋で休憩。雲が眼下に見える。岩屋に立つと仙人にでもなった気分だ。仙人のように霞だけでは生きていけないので、乾パンなどでエネルギーをとる。で、定番の「ヤッホー」「ヤッホー」「マイコー（マイケル）」最後にはみんなで「舞子」って叫んでた。舞子って誰や？みんなまたもくもくと歩き出した。いつの間にか雨が降り出していた。雨の中だとみんな頭から湯気が出ている。髪の毛からのしずくが目に入ってうっとうしい…新高塚小屋に到着野生の鹿が小屋の周辺にいた。てゆうか人間に慣れすぎ。5人全員が2ショットで写真を撮って小屋に入った。小屋の2階の片方を陣取りみんなで濡れた靴下を干す。う～ん、いいかほり（笑）ご飯の前にみんなで暖かいレモンティーを飲む。レモンティーってこんなにうまいんや！？「今回のヒット商品やね！」レモンティーで暖をとってご飯の準備食事後は日本酒をたしなむ程度に1本空けつつ語り合った。今日の結論川島英伍の「酒と涙と男と女」は最高の曲だ三岳　900ml（芋焼酎）

  2005.04.07

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  屋久島～縄文じいさん～

  屋久島で一番有名なのは、なんと言っても縄文杉だろう。屋久島や縄文杉の絵を描かれているうえだまさのぶさんの「アトリエ縄文じいさん」の絵は2001年に屋久島に行った後にたまたま知って以来、俺のひそかなお気に入りです。俺のHPの屋久島に行こう！ のページでも紹介しているこのアトリエ縄文じいさんなんと今回相互リンクを貼らせていただいた。まじびっくり！しかも紹介のために絵を使ってもいいとのこと。ではご覧ください。こちらです↓どうですか？縄文じいさんの優しさが伝わってきませんか？うえださんのHPでは他の絵もたくさんあります。気に入られた方はのぞいてみてください。う～ん、俺もまた屋久島に行きたくなってきた。そのときはアトリエ縄文じいさんにも行ってみたいなぁGWに休みもらえないかなぁ、無理かなぁ(ーー;)------------------------------------------------------------------そういえば最近屋久島産の紫ウコン（ガジュツ）が注目を集めてますね。ウエストが気になる方、肌荒れが気になる方などが買われているようです。スパスパの最終回で究極の食材と紹介されて以来一気に品切れ状態になってるみたいです。発送待ちのところもあるようです。ちなみにウコンは二日酔いに効くってことで飲んだことりますけど粉末は飲みにくいですよね。ということでタブレットタイプを調べてみました。屋久島産　莪述（がじゅつ）　粒200mg×約650粒無農薬栽培のガジュツ使用！即日発送！【屋久島紫ウコン・ガジュツ】

  2005.04.06

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• 屋久島旅行記～その１～

  屋久島旅行記1日目鳥栖駅―(電車)― 5:54 西鹿児島駅 6:10 ―(路面電車)― 7:15 鹿児島港 8:45 ―(フェリー)― 12:45 宮之浦港 13:35 ―(タクシー)― 15:30 淀川登山口 15:35 ― 16:15 淀川小屋宮之浦港に到着した。なんかどこにでもある普通の漁村のような港だ。この島に「屋久島」があるというイメージが湧かない。表現がおかしいが…宮之浦港にある地図で「太鼓岩」の情報を探す。だが、どの地図にも太鼓岩のルートはのっていない。（太鼓岩とは映画「もののけ姫」でアシタカが怪我したときに休んだサンの寝床のもとになっていると言われています。太鼓岩からみえる景色と映画の景色が全く同じです。ちなみにこの日記は2001年の日記です。今では太鼓岩はメジャーになっています。地図にもちゃんと載っています。）とりあえず、宮之浦港で入山届けを済ませ近くのスーパーに買出しに行く。（登山する際は必ず入山届けをしましょう。毎年数名屋久島で遭難されています。入山届けは早期発見につながります。）2日目からは棒ラーメンやチャーハンや釜飯やチャーハンや棒ラーメンや…といった食事がつづくので今日は最後のごちそうだ。今夜のカレーのための肉と野菜を買った。ついでにスーパーの前にあるレンタカー屋で下山後に遊ぶための情報を仕入れてきた。買出し後、港からタクシーを呼んで淀川登山口までつれてってもらった。無理矢理五人乗せてもらい、ザックはトランクに無理矢理詰め込んでもらう。ザックのはみ出た部分はゴムバンドで固定してもらった。日常茶飯事なんだろう。淀川登山口に向かう間に数匹のサルに出くわした。あっ！突然のことでカメラの準備が出来てなかった。でも運転手さん曰く「これから何度も見るから大丈夫よ」とのこと。その後一度もサルと出会わずに淀川登山口に到着した。運転手さんに登山口の前で写真を撮ってもらい、体操をしていざ出発！「う～ん、普通の森と変わらんなぁ」と思いつつ山を登っていると20分後ぐらいから景色が変わってきた。雪がちらほら見え始め、周りの木々にもコケが見え始めた。「おぉ、これが屋久島かぁ～！」そうこうしてるうちに淀川小屋についてしまった。休憩なしの実働1時間10分。拍子抜けするぐらいの近さ。小屋に先客はいない。小屋の隣には川が流れていた。川のうえにはモヤがかかっていて、太陽の光が反射してすごく神秘的だ。汗が冷えてきて寒くなってきた。息も白い。夕食の準備には少し早いので小屋に置いてあったゲストブックを読んでいた。気になった日記は「たば子と私について」たば子、お前がいないと俺は生きていけない。たば子に会いたい。5人で爆笑してた。しばらくして夕食の準備。今日は最後の贅沢な食事。野菜がいい感じで煮えてきた。カレールーを入れるといい香りがあたりに漂ってきた。今夜はごちそうだ! （ウルルン風に）「せーの！いっと、にっと、さっと、しっと、いただきます！！」やっぱり山の上で食べる飯はサイコーだ。小屋の二階に陣取り、先輩たちから差し入れの酒を飲み始める。酒は全部で8本。今後のことを考えて、フルーツワインだけ空けた。酒盛りの最中に隣の県の大学ワンゲルがやってきた。逆ルートで明日下山らしい。あまった日本酒で最後の酒盛りをしていたので俺たちも分けてもらった。（どこの大学も差し入れは酒か…こうして重量が増えていく…）その後19時には就寝。下でネズミが出たとか言ってるが、気にしない、気にしない…つづく屋久島について書いています→→屋久島に行こう！

  2005.04.05

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• 屋久島旅行記～はじめに～

  何日か前の日記に屋久島旅行記について書くといいながらそのままにしてました。今度こそ今日から数日間屋久島旅行記を書きます。この日記は2001年に行ったときに書いた日記をもとに書いています。現在は変わっている部分もあると思います。分かっている分にはコメントとして書いていきます。屋久島には前々から行ってみたいと考えていた。縄文杉見てぇ～、太古の森見てぇ～、コケのベッドで昼寝してぇ～ワンゲルの友達から屋久島に行ったという話を聞いて「俺も連れてってくれよ」とお願いしたが「今部員少ないからだめ。部員になってくれるならいいよ」こうして俺の初めての屋久島の旅が始まった。もともと俺は「ワンゲルって何？？」と思っていた。ワンゲルとはワンダーフォーゲルの略で、ドイツ語で渡り鳥の意味らしい。いいやん、いいやん、そういうの好きよ。山育ちやし。ということでワンゲルに入部して初めての登山で俺は屋久島に行った。屋久島パーティーは5人、パーティーリーダー（PL）：タケサブリーダー（SL）：シュンスケ気象・衛生：カイ装備：ロンブ食糧：秀乃進のパーティーで出発した。ちなみに山へは縦列で登る。誰かが疲れても置いていかずに、同じ順番で上る。SL―セカンド―メンバー―メンバー―PLの順番で進む。セカンドにはパーティーで最も体力がない人をもっていき、SLはセカンドの体調を見ながら山を登っていく。俺はワンゲルでの登山は初めてだったのでセカンドになった。こうしてワンゲル史に残るスーパーセカンドが誕生した。つづく屋久島について書いています→→屋久島に行こう！

  2005.04.05

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  春よ、来い

  今日は晴れ時々雷雨、のち、あられでした。春なのにかなり寒くて、寒がりの俺にはこたえました。でも福岡もなんとか桜が開花したらしくほっとしています。今週末に友達の女の子たちと花見酒の予定です。それまでには大分咲いてるんじゃないかなぁと期待しています。でも今日ぐらい寒いといやだな。もっと暖かくなって欲しい。今日天神を歩いてたら久しぶりに衝動買いしてしまいました。それはさくら咲く 25度 720mlこの焼酎はミネラルウォーターで割ると琥珀色から「さくら色」に変わるらしいです。色が変わるのは着色料などではなくて弱酸性から弱アルカリ性に変わるためらしいです。酒の準備は俺がする予定だったので、女の子うけが良さそうだと思いつい買ってしまいました。俺も必死だな…花より女子（おなご）か（笑）

  2005.04.03

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• デビュー戦勝利！

  今日、２年ぶりに野球をしてきた。新しいチームに初めて合流したのでどんなチームかなぁと思ってたら、みんなフレンドリーな人たちでほっとした。左ピッチャーはいなかったらしく期待されていた。今日は大会ではなく練習試合だったが相手チームは結構強そうだった。勝てるのかなぁと思っていたら、うちのチームの先発の人は右のアンダースローで2回を無失点。俺の友達が3回1失点。打撃は狭い球状だったのでエンタイトルツーベース3本を含む6得点かなり強いやん！途中から雨が強くなってきて寒かったが、最後に俺の出番がやってきた。投球練習中は雨も強く制球が悪かったが試合中はコントロールも定まり、1回を１安打、３三振で抑えてきた。久しぶりで大丈夫かなぁと心配だったのでほっとした。結局雨天６回コールドで６対１で勝った。俺は“性格と違って”ひねくれた球でかわすピッチングをする軟投派だが十分通用しそうで良かった。（ピッチングは性格に似るといううわさも…）再来週からリーグ戦が始まるらしいのでまたランニングを始めよう背番号は何にしよう？17、18、19、21番などは空いてないらしい。47番（工藤）にしようかな

  2005.04.02

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• 明日になれば

  もう4月になりましたね～はっ！しまった今日一日何も嘘ついてないやん！新年度になって、何か新しいことをはじめようと思って、明日から、野球をすることにしました。ってゆうか全然新しくないんですけどねドクターに進むと決めたときから、4月から野球しようと決めていた。で、昨日インターネットでメンバー募集のページを色々回って、一番いいと思ったページを見てたら、メンバーになんと同じ研究室の同級が…世の中狭いなで、そいつに頼んで明日からその社会人チームに参加できることになった。野球が出来ると考えると、顔がにやけてしまう。昨日グローブの手入れをしてるときもにやけてたしちなみに今ユニフォームを着て書いてます（笑）俺は左ピッチャーなので、結構重宝されるかな？得意球はファミコンカーブです（笑）高校の頃俺のカーブはファミコンカーブと呼ばれてました。でもこの二年間全く運動してなかったから、明日はダメダメなんだろうな野球というと思い出すことがある。よく中学校の頃の監督に怒られていたことのひとつに「空振り三振なら怒らんばってん、見逃しやったら許さんぞ！」というものがあった。その監督は「九州の名監督」という本に書かれるほどの監督で後輩で甲子園経験者は結構いるし、うちの後輩が今プロ野球の横浜で頑張っている。その監督はとても恐くて、実際見逃し三振したときはヘルメットが飛んできたこともあった。そのときは「見逃しも空振りも一緒やろ。このハゲ！」と思っていたが…でも今考えるとこの考え方は正しいと思う空振り三振は自分で何かをしようとした結果だが、見逃し三振は何もしていない結果は同じでも途中の経過が全く違うこの途中の経過は何をするのにも大切になると思う何もせずに諦めることを続けていれば、大事な局面で、逃げてしまうと思う「チャンスの女神に後ろ髪はない」ともいうし見逃し三振した後から、「打てない球じゃなかった」というヤツもいるが、それは間違っている振らない時点で負けなのだ今回、ホームページに研究室の友達の顔を見つけたときチャンスだと思った。見逃さなかった。よーし明日は楽しむぞ～明後日は筋肉痛だ～（さらに次の日かも…）

  2005.04.01

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• トムソーヤは元気かい？

  昨日の日記は今読み返すとかっこ悪いこと書いてるな恥ずかしいから消したいけど、コメントをいただきましたのでそのまま曝しときます。戒めにします。とりあえず今日は落ち着きました。よく考えたら、先生がいようがいまいが自分がどれだけのことをやるかですよね。よし、頑張ろう。今日は、久しぶりに思い出した歌があってちょっとうれしかった。お前なら行けるさトム　誰よりも遠くへ地平線の彼方で待っている　すばらしい冒険がそうさ　つらい時も顔を空に向けろ忘れてた夢が見えるよ自由なケモノみたいに生きようぜ皆さんご存知トムソーヤの冒険のアニメ版の歌です。なぜか知らないが今日いきなり頭の中に浮かんできました。しかも今の自分にぴったりでうれしくなりました。俺、子供のころから、冒険物の本はよく読んでた気がする。トムソーヤの冒険、ハックル・ベリーフィンの冒険、十五少年漂流記、宝島、など冒険ものの本だけはよく読んだ。そしてもし「ボク」が無人島に行ったらどうしよう。何が出来るだろうということを考えてワクワクしていた。今はどうだろう。少し将来の見通しが悪くなっただけで不安になっている。こんなんじゃ昔の「ボク」に笑われてしまうな。そういえば高橋歩の人生の地図にこんな一文があったあなたの心の中のトムソーヤは元気かい？久しぶりにあったけど元気にしてたみたいだななんとか俺の「心の中のトムソーヤ」＝「ボク」とも再会できたしよしこの不安を楽しみに変えれるように、今日からまたつっ走ろう！　倒れるときは前のめりだ～！

  2005.03.31

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• 泣きたい・・・

  というか泣いてしまったさっき先輩から聞いたのですが、俺の担当の助手が今度の5月から別の大学の助教授になるらしい。25日に決まったらしい。何なん！？それ！俺に散々ドクターに残れって言ったやん俺が3年間面倒見るって言ったやんいきなりそれはないやろはじめから分かってれば就職蹴ることもなかったのに少なくとも一年間は担当の先生なしで研究か予定が狂ったな、俺の人生明日直接言われるのかなはぁ、学校行きたくない旅に出たい昇進おめでとうございます！くそ、顔見たくもないわ

  2005.03.30

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• 勝った・・・

  試合内容は満足できなかったが、試合結果にはとりあえず満足オウンゴールのみだが勝ちは勝ち。これでひとつほっとした。今日は誰が悪かったというのは特になかったけどバーレーンは高かったな…次、バーレーンは累積二人だからありがたい。次も勝ってくれ！さて、学校に戻るか

  2005.03.30

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• 屋久島に行きたい！

  最近めっきり暖かくなってきましたね。春になると屋久島に行きたくなってしまいます。う～屋久島行きてぇ～でも今年も無理だ…俺は大学2年の春休みにワンダーフォーゲル部の仲間5人と屋久島に行きました。2年のころ、俺はまだワンゲルに入ってなかったのですが縄文杉を見たいという思いで、ワンゲルの友達に「屋久島つれてってよ」とお願いしたのですが、却下され、しかたなく2年の冬から入部しました。同学年3人、後輩2人で行ってきたのですが、後輩二人はうっとうしいと思ってたのではないかと思っていました。あとあと聞くと「秀乃進さんがいてよかった」と言ってくれましたが。う～ん、長くなりそうなので、屋久島に行った思い出をこれから少しずつ日記にしていこうと思います。とりあえず、屋久島についてのページ作ったのでよかったら見てください。こちらから→屋久島に行こう！

  2005.03.29

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• 幸せをありがとう

  昨日大学時代の友人のタケの結婚式に行ってきた。相手のユワンは大学時代の後輩で俺も知り合いの中国人。式の開始は5時からでしたが、タケとタケの会社の先輩と3人で1時半から集まってカラオケの練習、打ち合わせをしてきた。タケは2時半から式の打ち合わせがあったのでそのあとは3時半まで（初めて会った）その会社の先輩とカラオケしてました。そのあとは1時間ほどホテルの周りをうろうろしながら友人代表スピーチで話す内容を考えてました。紙は準備せずに自分の言葉で話そうと考えていましたので。特に緊張もしてなかったのですが、会場に入ると会場の雰囲気に飲まれ急に緊張してきました。司会の人に順番を聞き、カラオケに入るタイミングを話し、その後は友達の会話に適当に相槌をうち（笑）、ビールを何杯も飲みながら、そのときが来るのを待ってました。こういうときはいくらビールを飲んでも酔えませんね。まあ、5杯ぐらいしか飲んでませんが。でも、緊張のドキドキにビールによるドキドキが勝ったころにだいぶ落ち着いてきました。そうしてる間に、お色直しも終わり、俺のひとつ前の新婦友人代表のスピーチが終わりに近づいてきました。その人は新婦の学生時代の苦労を涙ながらに話されて会場はしんみりしていました。こんな雰囲気の中で話すのか…心臓はまたバックンバックンしていた。「それでは新郎の学生時代のご友人であられます、　秀乃進様お願いします。」「ただいまご紹介に預かりました、秀乃進と申します。新郎のタケ君とは…本日はご両家のご家族、ご親族の皆様、真におめでとうございます。」ここまでで3回ほど噛んだ。実はこの言葉を覚えるのが一番大変でした。普段使わない敬語を話すのは疲れますね。その後は、タケの方を向いて「堅い挨拶はこれぐらいにして」（ニヤリ）この後は、自分の言葉で、方言なども交えつつ、話しました。会場からの笑いは一度だけでしたが、タケとユワンからは何度も笑いを取れました。話の内容としては、・タケと初めて会ったときの印象　（恐そうと思ったけどじつは気さく）・一緒にフィリピンにボランティアに行ったときの話　（気さくな性格のエピソード）・俺もタケも好奇心旺盛。一緒にドイツ、フィリピン、　山登りなど行ったがひとつ俺がやってない大きな違いがある。　それはタケは留学生のチューターをやってたこと・タケとユワンの出会いのエピソード・二人と遊んだエピソード→お幸せにといった感じだった。印象に残ってるのが二人の出会いについて1学年下のユワンが入学してきたときにタケは留学生向けの新歓パーティーを企画して、そのときのゲームのくじ引きでユワンとペアになったらしい。まさに運命の出会い。俺はそのときの話をして「実はタケは一目ぼれだったらしいけど、ユワンには話たんかな？」というと、ユワン「そうなの？」タケ「うん、実は」（読唇術）といってたのを見て、ホントにいいカップルだな～と感じました。スピーチのあとにそのままの流れで、ケツメイシの「幸せをありがとう」を歌ってきました。（ ケツノポリス３収録曲）君がくれた幸せを　今ありのままに　形にしよう　誓い合ってく　ずっと続く幸せを　今神の前に　　　約束しよう　二人のために　今寄り添う二人の幸せを願うように寄り添う幸せな二人の笑顔の日う～ん、俺も結婚したくなりました。タケ、ユワン、末永くお幸せに！P.S.その後はニ次会、三次会、四次会…で朝まで久しぶりに学部時代の「たちの悪い三人組」がそろいましたが俺とあと一人はもう（とりあえず）現役を卒業してました。が、あと一人はバリバリ現役でパワーに圧倒されました。昨日は久しぶりに男からキスされました（苦笑）う～ん、マンダム！

  2005.03.27

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• 環境問題を考えよう！

  トップページの本の紹介の内容を更新しました。今回は環境問題について考える本を紹介しています。紹介している本はどれもお薦めです。簡単に環境問題について知ることができます。皆さんも読んでみてはどうでしょうか？また、環境問題について意見をぶつけ合う参加型のホームページである動物かんきょう会議についても紹介しています。動物かんきょう会議には俺もよく訪問しています。様々な意見がありとても勉強になります。皆さんも訪問して意見をぶつけてみてはどうですか？

  2005.03.27

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• 卒業！？

  今日無事卒業しました。この二年間はホント短かったです。卒業式のときの講座長の先生、研究室の先生の言葉はそれぞれ心に響きました。講座長の先生の話はいくつかありましたがその中で大河の一滴(五木寛之 / 幻冬舎)の一説を読まれました。簡単な内容としては“太陽を感じるために人は上を見上げるが足元の自分の影を見ることでも背後に太陽の存在を知ることができる。”という内容の話でした。その文章を読まれた後に「人は一人で生きているのではなく様々な人の支えの中で生きている。今後つらいことも何度も経験するだろうが、周りの人たちの支えがあることを忘れてはいけない。自分がひとりではないということを意識して乗り越えていきなさい。」といった話をされました。さらに失敗学について話されました。失敗学のすすめ（畑村洋太郎 / 講談社）は読んだことがありますが、失敗した後になぜ失敗したのかを考え、改善していくことが大切だということを話されました。また、うちの研究室の教授は「人間には様々な区切りがある。それが人間と動物の大きな違いです。区切りと同時にリッセトする能力を人間は持っている。新年、新年度などが始まるとき、気持ちを改めて取り組むことができるし、たとえつらいことがあっても、リセット力があるため乗り越えることができる。」といった内容の話をされました。二人の先生とも今後会社が倒産することもありえるその場合でも人の支えのもとで立ち直り、頑張ってくれといった話を内容のひとつとして話されました。現在の日本経済の中ではどのようなことが起こるかわからない。また、会社の中で失敗をすることは必ずある。そのような状況の中でも頑張ってくれというはなむけの言葉でした。今後俺も何度も落ち込んだりするだろうけど周りの人たちの支えの中で頑張っていこうと思いました。今日またひとつ自分の心がリセットされたと思います。

  2005.03.25

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• スマイル、スマイル┐(´ー｀)┌

  皆さんお酒は好きですか？はい、俺は大好きです。昨日大学の部門の3つの研究室合同で飲み会がありました。総勢50人ぐらい？の大所帯で店を貸切って飲んできました。卒業前の最後の飲み会だったので、かなり盛り上がりました。ところで、飲み会の場によくいる二つのタイプ。あなたはどちらがイヤですか？A.　隅っこで５人ぐらいでシンミリ飲んでいる。B.　酔っ払って暴れて酒をこぼす。俺は迷わずAでした。今回もいましたよ。Aの女の子たち。別の研究室の子なのでほとんど話したことがない連中でしたが、店の隅でかたまってたら、話しかけれんやん！（うちのエロ教授はそこのテーブルにいってましたが…）もちろん、そんな女の子たちは2次会には来ないですね。一方、二次会にもれなく付いてくるのがBの男たち。限りなくBに近い俺ももちろん二次会に行ってきました。二次会は座敷の店でした。そこで出てくるのは酔っ払ってテーブルの上を渡ろうとするB男俺の隣の後輩のB男がテーブルを渡り始めました。そいつの足元にはビールのピッチャー。俺は、いやそこにいる誰もが確信してました。「絶対、やらかす。絶対こぼす」ところが以外に何事も起こらず、そいつは渡り終わった。内心「ふ～っ！」と思ったら「あ、タバコ忘れた！」といって再び渡りだした。「・・・・・・」はい、後は予想通りです。ピッチャーの中のビールはすべて俺の下半身に…一気に酔いが冷めました。そんなとき皆さんはなんて言います？俺は一言、「俺、そういうの好きよ！」好きな訳ないやん！！でも俺がそこで切れたら場の雰囲気悪くなるし…と思って無理やりスマイル。友達の話だと俺はその後明らかにテンションが下がってたらしいです。でも、後半盛り返しましたよ。まぁ楽しかったです。う～ん、それでもやっぱAの女の子の方がいやかな…？ちなみに…今日、後輩B男を一発殴っときました。

  2005.03.24

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• ありがとうございました！

  やっとやっとやっと、今日修士論文（修論）を提出しました。微生物を用いた発酵のモデル化についての研究内容でした。まあ、来年も進学するのでしっかりしたものを提出しなくてもよかったのですが…。修論の最後に謝辞を述べるところがあります。もちろんお世話になった先生、共同研究先の先生、先輩、研究室の人に感謝の意を書きます。「多大なるご指導を賜りました○○教授に厚く御礼申し上げます。また…」といったことを長々と書きます。謝辞を書いてると2年前の卒論のことが思い出されました。2年前には別の大学で、今と違って環境ホルモンの分析を行っていました。当時の研究室に「ウルフルズ」がめちゃくちゃ好きでコンサートは欠かさず行ったり、ファンクラブに入っていたり、ラジオで投稿したりといった子がいました。その子は卒論の謝辞のところに、「いつも最高の音楽を提供してくれたウルフルズ、トータス松本氏、ウルフルケイスケ氏…に厚く御礼申し上げます」と書いていた。先生に提出後、最後の最後にその一文を書き加えていた。まぁ気付いた先生も怒りませんでしたが…。卒論を書いてた時と比べると俺も大分成長したなと思います。今考えると、2年前の卒論はホントボロボロだったなと思います。でも今日修論を提出するまでにはホントに苦労しました。最初の1年間はほとんど研究がうまく行かずに大学院をやめようと思ったこともたくさんありました。俺の入学と同時に始まったテーマだったので内容が分かる先輩がいなくて（コンピュータ分野）、共同研究室の先生に何度もお世話になりました。それでも、まったくうまく行かず、何度もあきらめかけました。そんなときに元気を出すためによく聞いたのが「ケムリ」でした。ケムリにはPMA、オオイチョウ、などポジティブになれる曲がたくさんあります。大学入試の勉強のときも深夜によく聞いてました。ケムリの曲の中に「アト-イチネン」という曲があります。（実際の曲はすべてカタカナです。分かりやすくひらがな、漢字で書いてます）あと一年、あと一年、どんだけのことができるだろうあと一年、あと一年、どんだけの夢を見せれるかなあと一年、あと一年、遠く過ぎさりし夏祭りあと一年、あと一年、もっともっと笑おうよ、あと一年「やめたい」と思うときもこの曲を聴いて何度も何度も「頑張ろう」と思い頑張ってきました。そして、曲にもあるように「花火」を上げることができました。ホントにこの曲に何度も助けられました。この曲のイントロに母さんの手を握り締め、祭ばやしの洪水の中で買ってもらった焼きトウモロコシを食べきれず泣いた俺がこんなとこまで来ちゃったよ、あららこららで、あと一年！というセリフがあります。ここまで来るのに両親にはホントにお世話になりました。子供のころから24年間いつも俺のことを見守ってくれていました。俺が就職せずに博士課程に進学したいといったときも最後は認めてくれました。その両親にも恥ずかしくないぐらいこの「一年」は頑張ったと思います。親から資金援助をしてもらう最後の「一年」、俺は走り続けたと思います。お父さん、お母さん、今までありがとうございました。これからも色々と迷惑かけますがよろしくお願いします。次の「一年」も精一杯がんばっていこうと思っています。あと一年、あと一年、もっともっと笑おうよ、花火をあげるよ、まだまだこれから、あと一年！最後になりましたが、いつも最高の音楽を提供してくれたケムリの皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。ケムリ / リトル・プレイメイトケムリ / ケムリ

  2005.03.22

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• 備えあれば憂いなし！

  昨日の地震が嘘のように今日は穏やかな一日でした。「春眠、暁をおぼえず」ってな感じで昼ぐらいまで寝てましたが、時々起こる余震に昨日の出来事の記憶を思い出させられました。昨日はそこまで大きな地震という認識がなかったのですが、自分のアパートのひび割れを見たり、今日の新聞を読んでみて、改めて昨日の地震のすごさを再認識させられました。昨日の日記に「死者がひとりもいなくてよかった」と書いてしまいましたが現時点でひとり亡くなられたそうです。また、けが人も多く出ています。本当に残念に思います。九州人は地震に対する認識が少なかったように思います。阪神大震災10周年にあわせて朝日新聞がおこなったアンケートでは「大震災が起きる不安を感じる」と答えた人は全国で６９％だったのに対し、九州では４２％だったそうです。実際俺も関東、東海の地震には不安を感じていましたが、まさか九州で大地震が起こるとは考えていませんでした。でも今回の地震で、全国どこででも地震が起こる可能性があるということを再認識させられました。自分の部屋の地震の痕跡を一つ一つ消しながら、万が一のときに備えて準備が必要だなと感じました。

  2005.03.21

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• 地震！？

  今日九州地方で地震がありました。あんな大きな地震を体験したのは初めてでちょとびっくりしました。普段はあまり物怖じしない性質なんですが…今日、10時53分頃地震が発生したとき、俺は…寝てました。俺のアパート（マンション？）は結構古くて、福岡市内なのに家賃3万2千円、住民の半分以上が留学生という安アパートです。川のそばで風が強く、風が吹くたびにガタガタ揺れます。～ガタガタガタ～（ん？また風が出てきたな…）～ガタガタガタガタ～（お！？ひょっとして地震やない？おお初めて体験した）～ゴゴゴゴゴゴ～（うそ！？ひょっとしてやばい？）思わず「おおっ！？」といいながら布団にくるまって揺れる電灯を見てました。幸い10秒程度で地震は止みました。報道では10数秒から20秒程度と言ってましたけど…つまり半分以上は気づかずに寝てたみたいです。でも、うちボロアパートはよく耐えてくれたと思います。テレビをつけてみると震度の最高は震度６弱「震度６弱の地域は福岡市中央区、東区…」東区！？そう俺が住んでいるところは東区。びっくりして外に出てみましたがそこまで目に見える被害はなかったようです。まあ、壁が崩れたり、壁に亀裂が入ったりしていましたが。以外に早くからメールも使えて友達から「大丈夫？」といったやさしいメールが届きました。さらに先生から「もし学校に行けるなら状況を教えてくれ」と…（はいはい、行きますよ）と思いながら学校に行くと俺の研究室（プレハブ）は（はぁ、これ俺が片付けると？）という状況でした。本館３階の研究室は幸い被害は少なく試薬等も無事でした。しかも後輩がほぼ片付けた後で普段とあまり変わりませんでした。でも、６階にあるLC-MSが倒れていたそうです（ウン百万の機材）今日は精神的に疲れました。ちなみに、こういうときの友人からの連絡はホントうれしいですね。「大丈夫？」＝「俺は無事だよ」ってことにもなりますし。遠くにいるやつも心配して連絡してくれましたし。こういうときに人の優しさが分かりますね。今も時々余震がありますが、死者などは出ていないようなので本当によかったと思います。

  2005.03.20

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  不可能はない！

  先日行った環境バイオワーキングセッションでサントリーの方が発表されました。内容は「青いバラの開発と環境問題への取り組み」です。青いバラの開発に環境問題がどう関わっているのだろう？と思って興味深く聞くことができました。青いバラ、英語でBLUE ROSE。英語でBLUE ROSEとは「不可能」という意味を持ってます。つまり青いバラの開発はこれまで不可能と考えられていました。これまで自然的な交配により元来なかった色の花は多く作られてきました。しかし、青いバラ、青いカーネーションなどは作ることができませんでした。ではなぜ不可能なのか？というとバラ、キク、カーネーションの三大切花は青色遺伝子を持っていないからです。この「不可能」と考えられていた青いカーネーションをサントリーは1995年に開発しました。1997年よりこの青いカーネーションは市販されています。（商品名ムーンダスト）これは青色遺伝子をカーネーションに導入し、さらに赤色遺伝子を欠損させることで開発に成功しています。（赤色遺伝子があると赤紫っぽくなる）そして昨年、2004年6月、ついにサントリーは世界で初めて青いバラを開発しました。つまり不可能を可能にしたわけです。この話を聞いて私はサントリーの創始者、鳥井信冶郎氏の言葉を思い出しました。やってみなはれ、やらな分からしまへんでサントリーは現在社訓にもなっているこの言葉通りにやってみて不可能を可能にしたということになります。ちなみにこの技術をどう環境問題の解決に応用するのか？といいますと（ここからちょっと難しい話になりますが）この花をたとえば工場周辺の土に植えて、ダイオキシンなどの有害物質を検出する指標に利用したい

  2005.03.20

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• 結婚式は大変だ・・

  今日は久しぶりに古本屋に行って本めぐりをしてきた。俺は結構本屋や古本屋に行って本、CDめぐりをする。今日は初めての結婚式スピーチという本をずっと立ち読みしていた。来週末にある友達の結婚式スピーチの参考になるかなと思って読んでいたら結構知らないこともあった。たとえば「終わる」という言葉は使わず「閉める」という言葉を使う。家に「帰る」ではなく「行く」を使うなど気を使う点が多々あった。俺はもともと原稿を作らずに自分の言葉で話す予定だったが、ついつい使ってはいけない「忌語」を使ってしまうかもしれない。気をつけて話すようにしないといけない。ちなみに今日、タケから電話があって、タケの職場の先輩と俺の二人で結婚式に歌も歌ってくれといわれた。（いろいろやらせすぎ…）曲はケツメイシの「幸せをありがとう」（ケツノポリス3収録曲）タケと俺はケツメイシが好きでよくカラオケで歌っていたけど、タケは職場でもその先輩と二人でケツメイシを歌ってたらしい。で、俺が好きなのは初めて出会ってからの今まで　いくつの愛の言葉交わしたっけ最高の男でないけど　君を思う気持ち誰にも負けない何を君にしてあげられると考える時　幸せになれる幸せは手を広げて求めるものでなく　つないだ手の中に生まれるというフレーズ。この曲をその先輩と二人で歌うことになった。途中でタケも乱入する予定らしいが…今日から何度も聞きなおさないといけないなぁちなみに今日は古本屋で中田語録　文藝春秋（中田英寿）とロッカーズ　竹書房文庫（陣内孝則原案）を買ってきた。両方とも分量が少ないから今日中に読み終わるかな？

  2005.03.19

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• 食糧問題＝無問題！？

  食糧危機回避に光明江崎グリコがセルロースからアミロース生産技術に成功【ライブドア・ニュース　03月18日　東京】－ 　江崎グリコは18日、植物の主成分であるセルロースから、人間がエネルギー源にできるアミロースを生産する技術開発に成功したと発表した。この技術は木材など食べられない素材から食料を生産できる可能性を持ち、「迫り来る食糧危機を回避するための重要な技術」と考えられている。　セルロースの利用に関し、エタノールに変換しガソリンの代替エネルギーとする研究は世界中で進められているが、食料資源として利用する試みは初めてという。この技術により生産される「酵素合成アミロース」は、液晶テレビの偏光フィルムなどその他の産業での利用も可能。　同社広報部によると、「産業利用はある程度事業化できるレベルに来ている。食料利用については、これから研究が進む」とのこと。現在はまだ食料として製品化できる段階ではない。　28日から札幌で開かれる「日本農芸化学会2005年度大会」で研究成果が発表される。【了】ライブドア・ニュース　佐谷恭記者セルロースからアミロースを生産する。これは、夢のような話だ。セルロース？アミロース？？という人のために説明するとセルロースとは木材（木質系バイオマス）の成分である。木質系バイオマスは自然界に最も多く存在するバイオマスである。自然界で最も多いということと同時に世界で最も多い廃棄物でもある。木質系バイオマスはセルロース、ヘミセルロース、リグニンからなる。現在、木質系バイオマスを有効利用するために、これらも原料として、エタノールや乳酸を生産する試みが世界中で行われている。一方、アミロースとはでん粉の成分である。つまりこの技術を用いることで、間伐材、廃木材などから食糧を生産することができるということである。世界の人口は等比級数で増加していくが、食糧は等差級数でしか増加しないということを19世紀の経済学者マルサスが「人口論」で述べています。このまま、人口が増加していくと、食糧不足が生じ、（現に食糧不足の国も多くあります）その結果、貧富の差が起こり、疫病や犯罪、戦争などが増加するでしょう。これらのことも「人口論」で述べてあります。人口論ではさらに戦争などが起こって、自然淘汰が起こり人口抑制が起こるといっていますが、この新しい技術によりこのバランスが変わる可能性があります。（この技術も品種改良などと同じく、等差級数の範囲内かも知れませんが）世界にはその日食べるものにも苦しんでいる人たちがいます。もし、私たちが肉を食べずに野菜のみを食べれば、食料は十分に足りるそうです。（たとえば牛は人間の何十倍もの穀物を食べて育ちます）しかし、現実的には肉を食べない生活は望めないため、食糧問題を解決するためには様々な方策が必要となります。このような現状の中でセルロースからアミロースを生産する新たな技術が開発されました。この新しい技術により世界の食料問題が少しずつでも改善されることを願っています。ちなみに3月28日に札幌で開かれる「日本農芸化学会2005年度大会」に俺の研究室からも3人の学生が発表します。ちょっと、この技術がどんなものか聞いてきてもらいます。

  2005.03.18

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  以心伝心？無理無理！

  言いたいことが伝えられない思っていることと逆のことを言ってしまう言わなくていいことまで言ってしまう言葉を伝えることは本当に難しい最近お気に入りの曲にJfiveのモダン・タイムスがある。この曲はチャップリンの映画、モダン・タイムスをサンプリングしたラップ・ミュージックである。チャップリンのモダン・タイムスは、すでに音声映画が定着していた1930年代に長編映画にもかかわらずセリフが一切排除した映画である。この映画は機会万能の近代社会を独自の切り口で皮肉った問題作であった。この映画で唯一チャップリンが発したのは「鼻歌」である。無理矢理歌うはめになったチャップリン扮する主人公は意味不明の鼻歌を当時のミュージカル映画を皮肉るように歌う。Jfiveの「Modern Times」はこのとき歌った「ティティナ」のボーカルを用いている。チャップリンの歌声とラップがかっこいい曲で、コンビニでも一時期よく流れていたから聞いたことある人も多いと思う。ちなみにこの曲のPVにはチャールズ・チャップリンの孫娘が出ていて話題にもなった。And it's a, talent most people should learn何も言わずに人を笑わせるHow to Make you laugh without saying a wordそれは誰もが身に付けるべき能力People have to yell nowadays to get heard最近は叫ばないと人は耳を傾けてくれないBut Charlie was the man and でも、チャーリーはすごいヤツで、that man could turn, Serious, into delirious, シリアスなことも我を忘れるくらい楽しいものに変えられたhe had A myriad of ways to paint a smile, and,彼は人を笑わせる方法を数え切れないくらい知っていてEvery woman in the house went oooh どんな女性も夢中にさせた。 チャップリンは一言も発しないのに人を笑わせることができるこれはすごいことだ。俺にもこの力が欲しい。 何も言わなくても、笑わせられる考えを伝えられる、表現できる俺には残念ながらそんな能力はない。だから自分の言葉で笑わせよう。自分の言葉でしっかり思いを伝えよう。ジェイ・ファイヴ/モダン・タイムスチャールズ・チャップリン / モダン・タイムス

  2005.03.17

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• 旅立ちの空、桜色

  卒業が近づいてきた。俺は来年も大学に残るけど、卒業して就職していく仲間もたくさんいます。大学時代、大学院（長崎→福岡）と同じ道を歩んだ仲間。研究室をいつも明るく、時にうるさくしてくれた仲間。多くの仲間たちが卒業していきます。ところで皆さんは、離れ離れになる友達、お世話になった方へのプレゼントを考えていますか？俺の研究室のグループでは去年、卒業していく先輩にオリジナルのCDをプレゼントしました。俺、ドクターの先輩、4年生2人、それと担当の先生!!、計5人の好きな曲3曲ずつをCD-Rに収めてプレゼントしました。Microsoft wordとpaint shopを使って、俺が歌詞カードを作り、（カラーでしっかりした厚紙を使いました）音楽好きの先輩が曲順を考え、オリジナルのCDが完成しました。自分が好きでなおかつ先輩に贈る曲を、というコンセプトでしたが、統一感のないCDになってしまいました。（邦楽、洋楽、クラシック入り乱れ…）ちなみに俺は、THE HIGH-LOWS　　　日曜日よりの使者　　（ザ・ハイロウズ）元気が欲しいときに聞いてくださいという思いをこめてケムリ　　　　 　　オオイチョウ　　（ケムリ）少しずつでもいいから社会人として成長してくださいという思いをこめてゆず　　　　　 　　友達の唄　　　（ゆず/ゆずえん）いつまでも“友達”のことを忘れないでくださいという思いをこめてこの3曲を贈りました。統一感のないCDでしたが、先輩は本当に喜んでくれました。やっぱり手作りの物って喜ばれますよね。まだプレゼントを考えてない方はオリジナルCDを贈ってみてはどうですか？

  2005.03.16

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• 今年度もあと半月！

  昨日また就活中の後輩が泊まりにきました。今回は少しだけ部屋がきれいだったし、ビールを差し入れてくれました。そのお礼といっちゃ何だが、就活のアドバイスを聞かれたのでちょっとだけ教えました。・まず、自身を持つこと。これは何事にも当てはまりますよね。・絶対に受かるんだという気持ちを持つ。どうせ落ちるからとか、記念受験とか言ってるやつは絶対受からない。そんなヤツ見たことない。・自分が言いたいことはすべて言う。落ちても100％言いたいことがいえれば、縁がなかったと納得がつく。あと、緊張をほぐすための自分なりの方法を見つけていた方がいいと思います。俺はあんまり緊張しないタイプだから参考にはならないと思うけど。（ちなみに俺は一人で考え込むと緊張してくるので、面接に呼ばれる寸前まで誰かと話してました。）あと、気分転換が大切ですね。旅行気分で、名所を回ったり、映画を見たり。で、ここから先は俺が気分転換として活用していた一つ。「みんなの就活日記」の「ドラゴンボールな就活日記」ってやつで笑って、リフレッシュしてました。そこで、一度だけ、「ちゃき」（だったかな？）という名前で替え歌を投稿しました。ちょっとうろ覚えですが…「摩訶不思議アドベンチャー」の替え歌です。わたくしとあのベンチャー！つかもうぜ！人事のハート御社がいっとーいかした社風さがそうぜ！自分の長所世界でいっとーゆかいな性格御社がやっぱりナンバーワンそうさ今こそあのベンチャー！胸どきどきの圧迫面接ずっと無言のベテラン人事心のどこかであせってる意見ぶつけにいこうぜBOY業界研究ばっちしだヒカリ指定で今日も飛ぶのさ　　（九州なんで）Let's try try try SPI一次駆け抜け二次を超えLet's fly fly fly ANA　　　　（最終東京なんで）そろそろ最終始まるぜ手に入れろ自己PR御社がいっとー手ごわい人事追いかけろ自分の性格世界でいっとーいかした経験御社がやっぱりナンバーワンそうさ今こそあのベンチャー！この投稿のあと、替え歌名人と言われたり、また作ってくださいと言われてたのに、一度も投稿しませんでした。他に作る自信がなかったのと、俺にとっての「あのベンチャー」に決まった後にドクターに行くかどうか迷ってたからです。一言も返事しなくてすみませんでした。あと面白いといってくれてありがとうございました。あのころの戦友（Z戦士）たちはあと半月で社会人なんですね。最後の学生生活を楽しんでください。あと来月から仕事頑張ってください。最後に今就活している皆さんへドラゴンボールな就活日記はお勧めできません（笑）自己責任でお願いしますm(__)m

  2005.03.14

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• 見えない力

  先日福岡であった環境バイオワーキングセッションで（株）森下仁丹の方が発表されました。森下仁丹は様々なカプセルを作る技術を持った会社で、現在は、親水性、親油性、粉末、微生物など何でもカプセル状にすることができるそうです。個人的には自分の研究に関係ある、微生物を固定化して培養を行う技術に興味がありましたが、ここではそのほかに気になった技術、製品について紹介します。森下仁丹の製品にビフィーナというものがあります。ビフィーナはビフィズス菌などをカプセルに閉じ込めた製品です。ビフィーナは整腸作用、腸内菌叢（きんそう：微生物の群落）改善などの効果があるそうです。ビフィズス菌は整腸作用があり、下痢や便秘の改善に効果があります。さらに、腸内菌叢改善により、免疫増強、抗腫瘍、大腸ガン予防、コレステロール低下などの効果があります。さらにはアレルギー改善作用もあるため花粉症にも効きます。しかし、ビフィズス菌は酸に弱いため、胃酸などでほぼ死滅してしまいます。死滅した菌体の中にも酵素などの物質が残っており、腸内菌叢を変化させるため、整腸作用として働くと考えられています。（この作用をプレバイオティクスといいます。）一方、森下仁丹のビフィーナは胃酸に溶けず、腸で溶ける特殊なカプセルを用いています。つまりビフィズス菌が“生きたまま”腸に届くということです。この生きた菌が腸内菌叢を改善します。（これをプロバイオティクスといいます。）もちろん、生きた菌（プロバイオティクス）の方が腸内菌叢の改善の効果は高いです。腸内菌叢が改善されると、上述したように、整腸（下痢、便秘になりにくい）、免疫増強が起こりさらには、抗腫瘍、大腸がん予防、コレステロール低下などの機能が望めます。ビフィーナは機能性食品であり、医薬品でないため、「このような機能があります。効きます。とうたってはいけないが、発表された方の言葉を借りると「めちゃくちゃ効きます（笑）」だそうです。現在ビフィーナにはビフィズス菌が20億個入っているビフィーナR（レギュラー）、50億個入っているビフィーナ S　（スーパー）100億個入っているビフィーナEX（エクセレント）があるそうです。便秘の人にも効くし、下痢の人にも効く。さらに摂りすぎても下痢になる心配はないそうです。一般的な悩み程度なら20億個で十分効き目があるそうです。1回の効能は約2週間だそうです。また、ペット用の製品として、獣医師と開発したペット用ビフィズス菌というものもあるそうです。効果として、下痢等の便性改善、さらに便臭改善にも効果があるそうです。この製品は室内犬を買われている方からの相談が多いそうです。（すみません、楽天ショップでは見つかりませんでした。）講演の後に「興味がある方は、後半のポスターセッションのときにもらいに来てください」と言われたので、「よっしゃ、絶対もらい行こう！」と思っていたのですが、知り合いの先生につかまってる間にすべてなくなっていました…残念！森下仁丹のその他の製品はこちらからどうぞ！

  2005.03.13

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• サクラサク

  昨日は久しぶりに暇になったので映画を見に行ってきました。女の子と「オペラ座の怪人」を見てきました。この話は以上です。で、行きがけに駅に向かうために大学の構内を通っていたら、合格発表が合ってました。その横を通っているとラガーメンが6人くらいで高校生を胴上げしていました。「バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ」と言っている横を俺も心の中で「バンザーイ」と言いながら通りすぎていきました。その後心の中にコブラツイスターズの「サクラサク」が流れてきました。サクラ咲くよサクラ咲くよサクラサクラ舞うよサクラ舞うよサクラサクラ・・・サクラ・・・サクラ　（自主規制）サクラ咲くよサクラ咲くよサクラで、大学の門をくぐる時に、「そういえば、6年前の合格発表のときもこの門をくぐったな」と思い出してました。その日は雨で、母親が門の外で車で待っていたのですが、俺の姿を見た瞬間に結果が分かったそうです。合格した人の傘はうれしそうに舞い踊っていたそうですが、俺の傘は涙に濡れていたそうです。そのあと俺は長崎に行くことになったのですが、大学院で第一希望の大学に無事合格しました。最終学歴は今の大学になります。世の中どうなるか分かりませんね。大学時代から今の大学に行っていれば、たぶん勉強ばかりで、あんまり遊べなかっただろうから、この結果は今となってはよかったと思います。それにしても…ラガーメン胴上げは必要なんですかね？6年前、俺はうらやましい顔で胴上げを見ていたのが思い出されます。昨日も胴上げの横を下を向いて歩いてる子が妙に気になりました。

  2005.03.13

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• 親鳥の心境

  今日後輩の卒論発表会がありました。研究室内だけの会でしたが、発表15分、質疑応答10分と結構長丁場でした。俺は自分の修論発表会のときはあまり緊張せず、発表の成績も19人中4番とまあまあの成績だったのですが、今回、自分のグループの後輩の発表のときは自分のことのように緊張してました。自分のときより緊張してました。ドキドキもんです。昨日の夜帰るときには、まだ原稿をあまり覚えておらず、噛み噛みだった子が、今日の発表では見違えるようにうまくなっていました。あの後かなり練習したんだろうな。質疑応答もしっかり答えていてほっとしました。巣立つ子を見守る親鳥の心境でした。（その子は来年も修士で残るんですが）ちなみに親鳥は修論発表会の質疑応答でかなり苦戦しました。ある研究室の先生からの質問に分からなくて答えられず、今後の役に立つはず、と思い逆に質問し返しました（笑）そのほかの質問には得意のごまかしトークで逃れました。一年間で小鳥はホントに大きくなりましたよ。卒論発表おつかれさん！ちなみに今日は朝9時から12時まで卒論発表会、13時から18時半まで福岡市であった環境ワーキングセミナーに参加してきました。今日は一日中聞きっぱなしで疲れました。集中しっぱなしだと疲れますね。P.S.今日のセミナーの発表内容は非常に面白かったので、明日にでもフリーページに書こうかなと思ってます。

  2005.03.11

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  毎日が冒険

  ちょっとだけトップページを変えてみた。ホームページのタイトルにもなっている高橋歩の毎日が冒険　SANCTUARY BOOKS Inc （高橋歩）に出てくるセリフだ。“夢は逃げない。　逃げるのはいつも自分だ！”“おれの人生　おれがやらなきゃだれがやる　今やらなきゃいつできる　おれはやる　いつ　今！”この本は大学時代に本屋で見つけた。おれは暇なときにぶら～っと本屋に行き立ち読みをする。で気に入った本を買ったりするのだが、この本は1時間半、立ち読みしっぱなしで読んでしまった。その間、何度も周りを気にしながら笑いをこらえていた。で、読み終わった後そのままレジに持っていった。どんな内容かというと…普通の大学生、高橋歩は平凡な人生を送りたくないと思い、何か自分にも夢中になれるものが欲しいと考えていた。そんな時、トム・クルーズ主演のカクテルをみて、「これだぁ！これ！バーテンダーだよ！」「自分の店、持ちてぇーー！持ちてぇー！」と思い大学の仲間4人で無一文＆未経験＆コネなしから、「自分たちの店」のために奮闘する。そして…この本を読むまでは、無理だと思ってあきらめていたこともあった。でもそれは自分が逃げていただけなんだなと気付かされた。この本と出会ってから5年、現在は自分の夢に正直に、常に全力で挑むようにしている。合言葉は“夢は逃げない。　逃げるのはいつも自分だ！”あなたは自分の夢から逃げてませんか？

  2005.03.10

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• 継続は・・・

  継続は力なりいい言葉ですね。俺の好きな言葉の一つです。でも継続することはホント難しいですよね。昨日まで日記記入日率100％だったんですが、もうそれも過去の話です。いつまで続くかな～と思ってたけど9日間でした。言い訳させてもらうと、昨日大学時代の長崎の後輩が、就活のため福岡に来てて「泊めてくださいよ～。部屋汚くてもいいですから」といわれたので、部屋が汚かったけど家に泊めてやりました。まあ、書こうと思えば書けたし、言い訳に過ぎないんですが…。ちなみに俺、高校時代、言い訳実業で4番打たせてもらってました。卒業したつもりでしたがOBですから…未だに高校野球の友達に会うと言われます(ーー;)　

  2005.03.10

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• ついにラスボス！

  長かったけどついにラスボスにたどり着きました。何の話かというとドラクエ…ではなくて論文の話です。現在自分の研究内容をまとめ英語論文を投稿準備中です。研究内容を簡単に言うと「微生物を使って廃棄物からエネルギーを発酵生産する。最適な発酵条件を検討すするためにコンピュータでモデルを構築する。」といった感じです。ここまでたどり着くにはホントに長い時間がかかりました。昨年の9月に書き始めたから実に6ヶ月！！その間に、先輩、俺の直の上司（助手の先生）、共同研究先の助教授を倒して…いやいや、それらの方々に論文を見てもらって訂正をして、今日ついに最後の難関（ラスボス）、共同研究先の教授に論文を提出してきました。そのラスボス先生は2年ほどアメリカの大学で研究をされていたらしく英語はペラペラ。論旨の展開の訂正はさすがにもうないと思うけど、英文が根本的に書き換えられるかも知れません(ーー;)日本人は受身を使った英語をよく使うらしく、俺の文章も受身が頻繁に出てきます。そこを直されるかもしれません。でももう少しで投稿できるので、もう少しの我慢です。まあ、投稿してからの審査が本番なんですが…。まあ、修士論文はまだ書きあげていませんが…。そんな感じで今日は久しぶりに家に早く帰ってきた。22時に帰ってきて早いって…。そんな生活に慣れてしまった自分が大嫌い(+_+)

  2005.03.08

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• もったいない！

  「もったいない」世界に響け　ノーベル賞マータイさん　国連で日本語紹介　【ニューヨーク＝長戸雅子】女性の地位向上などについて討議している国連の「女性の地位委員会」閣僚級会合で四日、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんが演説し、日本語の「もったいない」を環境保護の合言葉として紹介し、会議の参加者とともに唱和した。　マータイさんは二月に来日した際、「もったいない」という言葉を知って感銘を受け、世界に広めることを決意したという。　この日の演説では「『もったいない』は消費削減（リデュース）、再使用（リユース）、資源再利用（リサイクル）、修理（リペア）の四つの『Ｒ』を表している」と解説、「ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ」と書かれたＴシャツを手に「さあ、みんなで『もったいない』を言いましょう」と呼びかけ、会場を埋めた政府代表者や非政府組織（ＮＧＯ）の参加者とともに唱和した。さらにマータイさんは「限りある資源を有効に使い、みなで公平に分担すべきだ。そうすれば、資源をめぐる争いである戦争は起きない」と主張した。（産経新聞)今、世界で日本の「もったいない」という言葉が広まりつつありますね。ノーベル平和賞受賞者のマータイさんが「MOTTAINAI」を世界に広めています。これはとてもいいことだと思いますが、本来ならば日本人が広めるべき言葉だったのではないかと思います。日本では昔から物を大切にする習慣がありました。子供のころ「一粒の米に7人の神様がいるから残さず食べなさい」と婆ちゃんに言われていたし、「ご飯を残すともったいないお化けがでるぞ」と脅されていました。もったいないお化けが怖かった俺は残さず食べる習慣がいつの間にか付いていました。では今の日本はどうでしょうか？戦前、戦後の「もったいない」という考えは少しずつ薄れ、大量生産、大量消費を経験した日本人は、物を大切にするということを忘れているのではないでしょうか？マータイさんが「もったいない」を世界に広めているということを知ったとき、うれしい反面、恥ずかしいという気持ちが芽生えました。俺もいつのまにか「もったいない」という認識が薄れていたと思います。おいしくないと思ったものは残し、時間がないときには食べかけでも捨てるといった生活をしていました。この記事を読んだとき、まずは自分の生活をもう一度見直す必要があると感じました。大学時代の講義でゆがむ世界ゆらぐ地球　　アースデイ・日本編　学陽書房という本を読みました。その本のなかで世界の貧富状況（1992年）を簡単に示す例がありました。“100人の人間がいて、100個のパンがあるとします。100人を20人ずつ5グループに分け、最初の20人が83個のパンを食べてしまいます。次のグループが12個をとります。すると残りのグループ（60人）には5個のパンしか残りません。”これが今の世界の貧富の状況です。もちろん日本は最初のグループに属します。このような状況の中で日本人は「もったいない」という考えを忘れ、生活を続けています。この世界の状況を改善するためには、「限りある資源を有効に使い、みなで公平に分担すべき」だと思います。今後日本人は「もったいない」を世界に発信していくと同時に、自分たちの生活をもう一度見直す必要があるのではないでしょうか？

  2005.03.07

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  娘さんを僕にください！

  一昨日は久しぶりに大学時代の友達（タケ）と飲んできた。俺は大学時代、ワンダーフォーゲル（山登り）部、野球サークル、（同学部同級と作った）サッカーサークルに入っていた。タケはワンゲルの3人の同期の一人。タケは現在関東地方で働いていて、福岡に帰ってくるのは久しぶりだった。タケが帰ってきた理由は結婚式の準備らしい。最近周りで結婚するヤツが多い。俺も早く結婚したい…。でも先に相手を…そういえば2日前関東地方は結構雪が降ったらしいですね。飛行機が50分遅れたらしく、飲み開始が11時という遅さだった。で10時ぐらいに家でまってるとワンゲルのもう一人の友達（ロンブ）から電話が…。今、学会で福岡に来ていて中州で飲んでたらしい。（そいつも大学院生）しかも後輩達が今から「お姉ちゃんの店」に行くらしく、彼女がいるロンブは暇になるから飲まない？とのことだった。なんか見えない力が働いてたとしか思えなかった。久しぶりにワンゲル同期3人で飲んで、昔話で盛り上がった。昔話で思い出したのが俺が学生時代の話同じ学部のタケ、セツ、セツの彼女（セツコ）、ジョーなどと飲んだとき、2次会でセツコの家で飲んだ。そのとき俺はかなり酔っ払ってた。セツコは宮崎出身で、幻の酒「百年の孤独」を二本持っていた。で、その日は「百年の孤独」を少しだけ飲むことにしたが、酔っ払ってた俺は「百年の孤独」をラッパ飲み、さらに勢いあまって、床にこぼしてしまった。その後、セツコに正座させられて説教されてしまった。「いい！この酒はね、百年間、蔵の中で見つからないままだったとよ。それをある日杜氏さんが見つけて、今売り出されるようになったとよ。分かる？それを味わって飲まんで一気飲みして、床にこぼして、酒に悪いと思わんと？」「…ゴメン」といいながら「一気飲みはしとらんやん！」と思ってた。でもあの酒は実はすごい高い酒だったらしい。タケに一昨日笑われた。そのほかにもタケの彼女の話などして盛り上がってた。タケの彼女は学部の一つ下で…中国人去年の夏に挨拶にいったらしい。俺は「どうやって挨拶したんやろう」と思ってた。タケ「娘さんを僕にください！」彼女「って言ってるよ」てな感じなのかなと思ってた。でも実際ははじめから歓迎ムードだったらしい。（娘さんを僕にくださいって、実際はあまり言わないらしいですね。何か物扱いみたいだし…）ちなみに友人代表のスピーチを任せられた。式は26日。考えないと…。受け狙い？まじめに？どっちがいいんだろ？まあ、2人のためを思って話せない過去は封印しておこう（笑）国際結婚はいろいろと大変だろうと思うけど幸せになってほしいな。その後独身最後の「お姉ちゃんの店」へ…は行かずに独身最後のおごりをいただきました。タケありがとう。P.S.調べてみたら百年の孤独ってめちゃくちゃ高いやん(>_

  2005.03.06

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  うれし涙、流したことありますか？

  一昨日、昨日の続きです。（昨年の話です）第一志望の会社に内定をもらった俺は就活を終えて、また研究を始めた。でも、本当にこのまま決まった会社に行って後悔はないかなぁと考えていた。第一志望の会社に決まったならそれでいいじゃないと思われるだろうが、実は就活の途中から別の可能性を考えていた。それは…ドクター博士課程に進んで自分の知識、技術にさらに磨きをかけたいと考えていた。ドクターに進んで将来教授になる…というつもりはなく、卒業後は企業に就職したいという考えは変わらなかった。今就職しても、今後またドクターに行きたいと考えるのではないか？と常々考えていた。（ちなみにドクターに行ったからといって就職に有利になるとは限らない。日本にはドクター後に就職できない人が多く問題にもなっている。）うちの研究室の助手、共同研究先の助手の先生はどちらも、就職数年後に会社をやめて博士課程に進み先生になられている。その先生二人は「ドクターに進むならそのまま進学した方が絶対いい」といわれていた。数年後に大学に戻っても必ずしも今の研究を続けることができるとは限らないということと、俺の研究が今世界的に新しい分野で、さらに結構先を走っているということが理由として挙げられる。でも、やっぱり迷った。自分が現時点で一番行きたいと考える会社には決まっている。でもその会社では今の研究は役立たない。今の研究は残り一年ではそこまで劇的に進めることができない。（結果的には進んだが…）今の研究を極めてそれを活かした仕事も楽しいかも…で、迷ったときにはやはり人生の地図　A-works（高橋歩）でも、このとき「人生の地図」は手元になかった。就活中に泊めてもらった東京の友達（就活中）に「この本、いいね～。ちょっと貸して」といわれ貸していて、さらに後日「あの本彼女（就活中）にも見せてあげたいんやけど、いい？」ということで貸したままだった。でも、どうしてもすぐに読みたかったのでその本は友達にあげて、俺はまた同じ本を買った。“必要なのは勇気でなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める。”“どっちにしようか迷ってるって言っても、本当は、自分の中で、答えは最初から見えていることが多いよね。こっちにしたほうがいい、ってことは、たいてい、心の底ではわかってる。だから、正確に言えばさ、どちらにしようか選んでるんじゃなくて、決めてしまうことにビビってるだけなんだよね。そういうときはさ、無理にでも決めちゃって、周りに発表しちゃって、後戻りできなくしちゃうしかないよね。いい意味で、自分自身を追い込んじゃえ！っていうかさ。＊ある女性バーテンダーの言葉”この言葉を真っ先に捜した。そのときはすでに、迷ってたんじゃなく、決めてしまうのが怖いという心情だったからだ。でも一番感動したのは、本をあげた友達の言葉。「お前なら大丈夫や。俺は今までお前のこと見てきたから分かっとる。お前は大丈夫や。」「そっか、ありがとう。ま、考えてみるわ」とそっけなく電話切ったけど、目から涙がこぼれていた。俺は生まれてはじめてうれし涙を流した。女の子は結構うれし涙流すけど、男ってあんまりないよね。…結局俺は博士課程に進むことを決めた。親にも「ドクターいったらすべての援助いらんから。自分でなんとかするから」といって納得してもらった。「あんたの人生やから、あんたの好きなようにしなさい。お母さんはなんも心配しとらんよ」といってくれた。「ああ、そうか。がんばれよ」と父。そっけない電話は父ゆずりだ。あと、兄貴からのメール進学おめでとう勇気ある決断に拍手。後は悔いが残らんように、精一杯頑張ってな。秀乃進が望んでいる“未来に対するベスト”の選択だったと思います。あと、たくさんの友達からも激励の言葉をもらった。人間は一人で生きてるのではなく周りから支えられて生きている。当たり前の言葉を再認識できた体験だった。俺を支えてくれている人たちのためにもドクターの3年間も頑張るぞ！

  2005.03.05

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• 俺の就活日記

  昨日の日記の続きです。（去年の話です。）俺は決まってた会社を断ってまたゼロから就活をはじめた。内定を辞退するかどうか迷ってるとき、自分が本当にやりたいことは何だろうと考えた。これから先何年も続けていくであろう仕事を、妥協して決めたくなかった。就活は相手の会社が人を選んでいると考えている人が多いと思うけど、俺は自分が選ぶというスタンスで就活に挑んだ。会社にあわせてエントリーシートを作ったりせず、「秀乃進」がどのような人間であるかをアピールするようにしていた。そして、「秀乃進」を気に入ってくれた会社だけ面接に呼んでくれればいいと考えていた。面接で落とされるより、エントリーシートで落とされたほうがいいと考えていた。（お金かからないし）俺はエントリーシートで書く欄が少ない会社は逆にいやだった。書く欄が少ないということは、自分をアピールする機会が少ないということだし、その後の面接が多いことを意味する。それよりもある程度絞られた後に面接を受けたいと考えていた。こんな考え方でも面接によんでくれる会社があって、その結果、４戦２勝することができた。自分の第一志望の会社に無事決まった。これで、一応俺の就活は終わった。でも、俺の苦悩の日々は終わらなかった。それは…すみません、つづきます。今からちょっと友達と飲みにいってきます♪

  2005.03.04

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  人生の地図

  月日のたつのは早いものですね。ちょっと昨年を振り返って…昨年の2月に俺は就活をはじめた。研究室の同級生の7人中２人はもう内定をもらっていて、周りは皆就活の真っ最中。俺は第一希望は環境系の会社だったため4月までは面接がない状況だった。そんな状況が不安になり、ある会社を受けた。その会社は東証一部上場企業で、文句なしの企業だった。でも、とりあえず面接の練習でって感じだったので緊張もせず、「弊社が第一志望ですか？」と聞かれたときも、一瞬言葉に詰まったので、「いえ、第二希望です。」と答えたりした。まあ、それでどんな結果になるか興味あったし。その結果…一次面接合格。さらに最終面接を終え、去年の今日（3/3）にその会社から内定をもらった。そして、そこから俺の迷いの日々が始まった。3月中にその会社に行くか、断るかの答えを出さなければならなかった。でも、環境系の会社は4月から…。迷っていたし、さらにその会社のことを知りたかったので会社主催の内定者の集まりにも参加した。十数名のうち俺を含めた2人以外はその会社に行くと言っていた。俺は迷っていたので、話を聞くために夜の飲み会後の二次会にも参加した。学生は3人、他6人ぐらいはその会社の人。他の人達は先に寝てた。このときも俺が一番質問し、たぶん俺が会社の方と一番仲良くなってた。4月が近づいてきた。俺は大学時代の色んな友達に電話で相談した。でも研究室の友達には黙ってた。決まってない人もいたし、研究室内で話題にされたくなかった。電話先の友達の意見は様々だった。候補として1番：その会社に決める2番：その会社に行くと（嘘を）言って、就活を続ける。決まったらその会社は断る。　　（その会社より行きたい会社だけ受ける）3番：その会社を断って、ゼロから就活をやり直す。まあ、3番は普通ないよね。友達でも3番を薦める人はいなかった。で、最終的に俺が選んだ道は…3番：その会社を断って、ゼロから就活をやり直す。たぶん皆バカだと思っただろうね。賛成してくれる人は一人もいなかったし、親には半泣きで説得された。その会社についていろいろ調べたみたいで「○○はいい会社よ」ってことをひたすら聞かされた。うちは俺と２つ下の妹がいて、今年（2005）で2人とも卒業だから、一昨年（2003）の12月いっぱいで父親は早期退職していた。そんな状況だったから、心が痛んだけど…、俺の人生だから。1番は初めて受けた会社ということで、このまま決めてしまうと後悔するのではないかという気持ちがあった。あと、2番は性格上どうしてもできなかった。（来年以降の後輩に迷惑もかけるし）会社の方にはホントいろいろとお世話になってたから嘘をつくことができなかった。ホントは一度嘘をついてしまったけど…。やっぱり心が弱くなってて一度2番を選んでしまった。一度行きますと言ったんだけど、「ホントですか？うちに決めてくれたんですね？よかった～。じゃあ他社さんは断ってくれたんですね？」とうれしそうに聞かれて、「はい」と言えなかった。実はまだ迷っているということを正直に伝えて、考える時間をさらにもらったけど、結局最終的には断ってしまった。本当は誰かに3番を薦めてほしかった。何度も人知れず泣いたし、眠れない日もあった。で、そんなときに本屋で見つけたのが　人生の地図　A-works（高橋歩）この本はいろんな為になる言葉が集められている本だ。ホントにこの本には何度も助けられた。このとき俺が助けられた言葉は“必要なのは勇気でなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める。”“どっちにしようか迷ってるって言っても、本当は、自分の中で、答えは最初から見えていることが多いよね。こっちにしたほうがいい、ってことは、たいてい、心の底ではわかってる。だから、正確に言えばさ、どちらにしようか選んでるんじゃなくて、決めてしまうことにビビってるだけなんだよね。そういうときはさ、無理にでも決めちゃって、周りに発表しちゃって、後戻りできなくしちゃうしかないよね。いい意味で、自分自身を追い込んじゃえ！っていうかさ。＊ある女性バーテンダーの言葉”この二つの言葉で俺は断る決心がついた。そんな感じで俺の本当の就活が始まった。長くなったので…つづくP.S.本の中の言葉を抜粋して大丈夫なのかな？初心者なので…誰か分かる人いたら教えてくださいm(__)m

  2005.03.03

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• 昨日の夢は・・・

  今さらながら、H2A打ち上げ成功しましたね！俺は今回の打ち上げをネット中継で見てました。前回の打ち上げで失敗しているということもあって、打ち上げの瞬間はホント感動しました。ところで皆さんはパスポート・ブルー　少年サンデーコミックス（石渡治）（全12巻）という漫画をご存知ですか。宇宙にあこがれた近未来（十数年後ぐらい？）の少年、直進（まっすぐ）とその親友の空知（そらち）は種子島でH2の打ち上げを見て感動し、「あれに乗って空の天辺（てっぺん）まで行ってみたい」と思い宇宙飛行士を目指す。まっすぐは打ち上げを見てぼろぼろ涙を流すんだけど、俺は「さすがに泣かんやろ～」と漫画を読んで思ってた。でも生で見たらたぶん泣くね。それぐらい感動した。高校で東京を出て仙台に行き、さらに大学ではアメリカに行ったまっすぐ。その間にさまざまなことを経験し学ぶが、それはすべて宇宙飛行士になるため。宇宙飛行士になるという夢は少しずつ現実的になっていく。この漫画で知った言葉で俺のお気に入りの言葉がある。「アメリカのロケット推進の父」といわれるゴダードの言葉で、“昨日の夢は、今日の希望であり、明日の現実である”という言葉。この漫画はまっすぐの“夢”が“現実”になるまでを描いている。H2Aの打ち上げ成功により宇宙開発、宇宙人探索？といった“夢”は少しだけ“現実”へと近づいたと思う。俺の「40歳までに宇宙旅行」という“夢”も少しだけ“現実”に近づいたかな？　

  2005.03.02

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  辰吉に事実上の引退勧告!

  辰吉に事実上の引退勧告が出たらしい。現在34歳で一年以上試合をしてないから、はっきり言って、もう無理だと思う。でも本人は現役を続けたいようだ。子供のころよくボクシングを見てたけど、俺にとって辰吉は一番だった。無敗のまま世界チャンピオンに。次の日学校に行って、「あのフックが最高やったよな～」とかいいながらよく友達を殴ってた（笑）いつも客席の中央に座って、辰吉のチャンスになると雑誌を丸めたヤツを振り回して、「いけ～、いけ～」って感じで叫んでる通称「辰吉おじさん」など学校での話題も尽きなかった。そんな矢先の網膜裂孔。手術後長男誕生といったことが相次ぎ、子供ながらに「無敗のまま引退か？」と思ってたけど、手術が成功し復帰する。でも、その後の試合（ラバナレス戦）で負けてしまうんだよね。辰吉はデビュー当初から「一度負けたら引退する」って言っててコレで引退するのかなとそのとき思ってた。そんな辰吉の話が丈　辰吉丈一郎の軌跡　ネコ・パブリッシング（染川剛）に書いてある。あと、楽天ブックスにはなかったけど、波瀾万丈　ベースボール・マガジン（辰吉丈一郎）　は自伝なのでその時の心情がより詳しく書いてある。ラバナレスに負けた後、ボクシングを続けるかどうか悩んでるときに、もうひとりの辰吉丈一郎から「他人が何言おうと、それでおまえの人生が最高やったらエエがな。」と言われ復帰を決意する。その後カムバックした辰吉はラバナレスに雪辱し暫定王者となる。さらにタイトル統一戦が…というときに、ご存知のとおり網膜剥離になってしまう。日本では網膜剥離を患ったボクサーのリング復帰は当時認めてなかった。でもアメリカでは認められたから、アメリカで手術をしてアメリカのドクターからOKが出たことで、日本のコミッショナーもリング復帰を認めてくれた。（国内では世界戦か、それに準じる試合だけが認められている。）そして復帰戦を勝利で収める。ホント波瀾万丈な人生だよね。「波瀾万丈」ではここまでで終わるけど、その後薬師寺保栄とタイトル統一戦をして…負けたんだよね。で、引退したけど30過ぎてまたカムバック。そんな常に挑戦を続ける辰吉を俺はホント尊敬する。正直無理だとは思うけど、頑張ってほしい。どうせなら辰吉が納得するまでやらせてほしい。もし、また辰吉の試合があったら、俺も「辰吉おじさん」みたいに応援するのにな。「他人が何言おうと、それでおまえの人生が最高やったらエエがな。」

  2005.03.02

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  日本の未来は・・・

  今日紹介するのは竜馬がゆく（司馬遼太郎）今さら説明する必要がないというくらい有名な本ですが、俺の一番好きな本です。いろんな場面が印象に残ってるんですが、その中で好きな場面を一つ、竜馬が剣術修行で土佐から江戸に初めて向かう場面、お供には泥棒の寝待ちの藤兵衛、（泥棒を子分にするって時点ですごいが…）竜馬は初めて富士山を見た。藤兵衛、この景色を見ろ」「へい」　藤兵衛はつまらなそうにまわりをみた。「気のない顔だなあ」「藤兵衛、一向に驚かぬな」「見なれておりますんで」「若いころ、はじめてみたときはおどろいたろう。　それともあまり驚かなんだか」「へい」　藤兵衛は、にが笑いしている。「だからお前は盗賊になったんだ。血の気の熱いころにこの風景をみて感じぬ人間は、どれほど才があっても、ろくなやつにはなるまい。そこが真人間と泥棒の違いだなあ」「おっしゃいますねぇ。それなら旦那は、この眺望をみて、なにをお思いになりました」「日本一の男になりたいと思った」この場面にこれからの竜馬の人生が見えてくる気がしませんか？ちなみに俺が初めて富士山を見たとき…新幹線の海側だったのに知らないおじさんの席でずっと見てたらしい。覚えてないけど。ちょっとは見込みあるのかな？話は変わって、俺は大学時代長崎に住んでて（今は別の大学の大学院）、さらにNHKでバイトしてたから竜馬ゆかりの場所にもよく行きました。（普段は入れない？）亀山社中の中に入れたし♪で、そのときの中継の最後に（竜馬の格好をした）NHKのKアナが亀山社中から海を見ながら「日本の未来が見えるぜよ」と言ってたのが今でも印象に残ってます。竜馬には今の日本の未来も見えるのかな…

  2005.03.01

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• 私はコレで人生が変わりました

  　子供のころ、すごく本が嫌いでした。じっと机に座って本を読むって耐えられなかったし、それより野球やったり、山で遊んだり、で野球やったり。そんな感じで高校生活まで終えて、何とか大学にも合格して。これから大学生活楽しむぞ～と思って住み慣れた土地を離れて新たな土地に向かってたんですけど、その車中の母さんからの一言で俺の人生は変わりました。「あんたはお父さんに似て口下手やから、お母さん心配よ。あんた、野球ばっかりで、世間を知らんけんね。もっと、本を読みなさい。人の一生は限られてるけど、本を読めば、作者の人生や考え方を知ることができるやろ？そうすれば、それを自分の経験として生かすことができるけん、人間としての深みが増すとよ！」　それからほぼ6年、いつの間にか、本を読むようになったなぁ。あんなに本が嫌いだったのに…。本を読むようになって気づいたけど、本を読むのってホント大事ですよね。まだまだ、読書量は少ないし、まだまだ世間知らずだけど。　俺は最近は大学院の研究が忙しいから、テレビを見るよりも本を読むことの方が多い。なるべく毎日本を読むように心がけてるから。好きな音楽を聴きながら、本を読む、机の上にはポテチって生活が結構すきだったりする。日ごろ本を読んで考えたこと、音楽を聴いて考えたことなどを少しずつでも紹介できたらいいなと思ってます。

  2005.02.28

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