『ラッシュ&フェリ+TRm☆ぐるぐるハウス』

この日記は、メモと記憶を元に帰国後書いています。
興味のない方は、どうぞ読み飛ばしてくださいね。

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今回の最大の目的を果たし、満足しつつ韓国最終日を迎えました。
夕方の便なので時間的にはかなり余裕がありますが市内から無事にバスに乗れるかが問題。苦笑

でも、その前に一応お土産も買わないとね。
再び、明洞(ミョンドン)まで地下鉄で出てロッテＤＰの地下で海苔とキムチを買いました。
ヘタに市場で探して値切るより百貨店の方が信用できてお店の人もお土産用とか心得てるから楽です。お値段も良心価格だし。試食もできるし。

買い物も無事済ませ、何気なくエスカレーターで最上階まで上がると、MBCのカルチャーセンターになっていてフリーで使えるノートＰＣが３台あっで見るからに外人さんが触っていたので私もちゃっかりネット＆メールをしました。

その後、ホテルに戻る前にもう一度、劇場のある大学路(テハンノ)に行こうと電車に乗ったら、
思いがけず、すごく混んでいてリュックとお土産と手に持ってたら、私の前に座っていたアジュンマ(おばさん)が、「重そうね。一つ持ってあげるわ。」と言ってくれて、一度は遠慮したのですが
結局お言葉に甘えて持って頂きました。^^;
私のこと、韓国の人じゃないと気づいて「アナタハ、ニホンジンデスカ？」と聞かれたので
「イェー(はい)」と答えました。笑
そのアジュンマが下りる時、「私はここで下りるからあなたがすわりなさい。」
といってくれたのですが、私の後ろに小さな男の子を抱いた女性がいたので
「座ってください」と手振りで伝えると「アニアニ。ケンチャナ(いえ、大丈夫)」と言って
「じゃあ、この子だけ座らせてもらうわ」と私の右横にとても睫毛が長くてお目目クリクリの可愛い男の子を座らせました。
その後、ますます電車が混んできて、しかも私の周りにアジュンマがたくさん！
席を譲ろうか？どの人に？と迷ってたら・・一人のアジュンマが「その子は自分のひざの上に座らせなさい。」と私に言いました。(私の子供と思われたみたいで☆)
すると、男の子のママが「ウリエギ。(私の子供よ)この人はイルボンサラム(日本人よ)。」と言ってくれたのですが、しばらくするとまた別の人が「その子は何？ひざの上に座らせなさいよ」と☆(^^;
私の左にいたアジョシ(おじさん)が↑のアジュンマに「じゃあ、ここにすわればいいよ」と立ち上がったら、「あら、いいわよ」と悪そうにためらっている間に、なんと後ろにいた別のアジュンマがすかさず座ったのです！？みんなちょっとあっけにとられてたら、座ったアジュンマは、
遠慮してた人に「私があんたのバッグもってあげるからいいでしょ」とその人のバッグを引っ張りながら言いました。
話に聞いていた韓国アジュンマパワー、さすがです。
まあ日本も結構すごい人いますけども。笑

さて、その後、テハンノに着いたら、日本の学園祭のようにたくさんの風船や露天のお店。
ヒトヒトヒトでいっぱい！ストリートパフォーマンスありで新鮮でした～
マロニエ公園で一休みして・・ついまた昨日の夜を思い出して足が勝手にhakchon blueへ。
電柱に貼ってあるポスター・・30日で公演も終わりだし・・・欲しいナ～
でも、剥すなんていけないことだし。。。と迷ってまた後戻りしてブルー劇場に行くと
受付に二人の男の子と一人の女の子がいて女の子が私の事を覚えていてくれて
「昨日の日本人の人ですよね？」と聞かれたのでまず、挨拶と昨日のお礼を言ってから、
もう日本語で「もしよろしければ、ポスターをいただけないでしょうか？」と言うと
すぐ意味が通じて「いいですよ～」とすぐ傍にあったのはあまり綺麗じゃないからと
男の子が奥から綺麗なポスターを４枚も持ってきてくれました！(嬉)
私も少し図々しいかなと思いつつ、言ったのですが快い対応をして下さってまたルンルン気分でテハンノを後にしました。

駅に行く前に、昨日入ってみた学生向けのお店でＣＤケースやファイルで気に入ったものを幾つか購入。
日本で気に入ったデザインのが意外となかったので～袋にはしっかり入れてもらいました。
レジの人も学生みたい。アルバイトかしら？

さて、ホテルに預けた荷物を引き取り、あとは、空港行きのリムジンバスに乗るだけ。
一応、フロントの人に聞いてテクテク歩いて行けどもそれらしき所が見つからなくてちょっと不安になり、市内バスのベンチに座っていた女性に「チョギ・・インチョンエアポートバスはオディエヨ？(どこですか)」(必死なので日本語ミックス☆)と聞くと、見回して「たぶんもっと先よ」と教えてくれました。
すると、歩いていた向こうに黄色の602のバスが発車するのが見えました！
「wait !wait !」と叫んで走ったけど駄目でした。。ここで「チャカマーン(待って～)！」とすぐ言えないのが私もまだまだデス。笑

空港では切符売り場があったのですが、そんなのも見当たらなくてバス停でまた違うアジュンマに聞くと「私は日本語わからないのよ。あんた達日本語わかる？」と通りがかりの女の子に聞いて結局私の言いたいことがなんとか伝わり、乗る時にお金払えばいいという事がわかりました。
ほっ☆なんとか来たバスに乗り、空港へ。

市内から空港へ向かいながら、途中Andyさんもこの道を通って通勤していらっしゃるのかなー？と思いました。^^
アパート？日本の団地のようにナンバーが入った建物が並んでいる風景を見ました。
あと・・ピンクリボンや花がついたハネムーンの車も何台かあって一台はペアＴシャツ姿もバスから見えました♪日本では見られない光景です。^^*
空港で両替してゲートに向かったら、私の36ゲートが一番遠くて・・行けども行けども着かないんので焦りました。
ようやく着いて係りの人に切符見せて右に行こうとしたら、「イッソヨ」と左に案内されました。~~;イッソヨって「います」という意味かと思ってたのですが違うのかな？

無事に飛行機に乗り、成田に帰国～
止められるのが怖くて前日に旅行に行くとしか言わなかったのに今回何も言わず、行かせてくれたダンナ様には本当に感謝しています。
それにしても濃厚な四日間でした。
でも、東京と同じでしたよ。
地下鉄で移動したり歩いて色々見て回るのが楽しいし。
片言でもなんとか通じるものです。ドラマのおかげっていうのもあるけど。
今回、３月にソックンさんを知ってどんどん好きになり、韓国のサイトを見てお芝居の事を知り、
無理だろうけど、見に行きたいなぁ・・と思う気持ちがどんどん膨らんでどうしていいかわからないまま月日が過ぎて、結局四月いっぱいで終わるのにと最終的に劇場にメールすることを思いついたわけです。

チケットを手に入れられなければ行く意味はないのですから。
それがクリアできてからはどうすれば、安く韓国へいけるのかもうほとんど賭けで毎日ネット検索して睡眠時間２、３時間でした。
その努力が報われて貴重な体験ができました。
メル友のAndyさんとも韓国旅行の数日前に知り合ったばかりで会えるとも思わなかったし、よく合えたなぁと。。笑
　
私にとって本当に価値のある経験でした。癖になりそうです。笑
今度は、もっと言葉の読み書きを勉強して向こうで美容院とか映画とか現地の人のように振舞えるようにしたいと思います♪
最後まで読んで下さった方、ノムノムカムサハムニダ～