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カテゴリ:BOOK♪の話
もう発売日から一ヶ月以上過ぎたのでネタばれしても大丈夫ですよね?^^;
PCの調子が悪いのもあってすっかりご無沙汰でしたが今日はちょっと思いつくままに一気に書いてます。笑 少しずつ読んで読み終わった後も好きな章を何度も読み返したりしました。 最後はこんな感じになるかなぁと予想していたので納得のエンディングでした。 だって児童書だもん。こんなに十年引っ張ってアンハッピーだったら嫌だわ。^^; 昔なら主役が一番好きでお気に入りだったのですが、大人になるにつれて・・というか、韓国ドラマに夢中だった頃から脇の人の事の方が想像の余地がたくさんあって面白いんです。 前の巻で、ネビル・ロングボトムがすごく頑張った時、姉や母の目で見てしまってよく頑張ったねぇと感動したのを覚えています。 そして、今回は容貌はちょっと好みとは言い難いけれど、セブルス・スネイプの過去が分かる章がとても気の毒で胸が痛かったです。 最終巻は・・・ ネビルは出てくる場面は少しだったけど、正直で勇気のある所を見せてくれたし、スネイプの事を考えると私的にはこの二人が一番心に残ったかも。 ハーマイオニーは年齢の割にすごく冷静な判断ができる女の子で彼女なしにはハリーは最終巻に辿り着くのはかなり大変だったろうといっても過言じゃない気がします。 (あの年の女の子がBFと友人を比べて正しい判断だと分かっていても友人を選ぶなんて) その冷静な彼女がロンに惹かれた理由が私にはちょっと分からないような。。?? しもべ妖精に同情するハーマイオニーだから、ロンの立場と気持ちが分かるって事なんでしょうか? ロンは、何気にうちにもロンという名の息子がいますけど(パパにせめてマロンにして欲しいって言ったのにぃ★)いい子だけど、ハリーを引き立てるためなのか普通の男の子でちょっと物足りない感じ。。 彼がそういう風に描かれているのは作者のローリング女史の意図があっての事なのでしょうけど。 そういう事もあって私としては、最終巻ではもっと活躍してよ~ロン!きっとだよっ! と心の中で期待したりしていた訳で。。。それが少し残念でしたけどね。^^; ヴォルデモートが意外と簡単に死んだなとも思いましたが、死ってそんなモノかもしれませんね。 専用木箱に納めてまた時々読み返すのを楽しみたいと思います。 ただ、木箱は猫の爪とぎにされないようにしないと~ホント油断ならないので~^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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