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テーマ:きもの姿増えますように(507)
カテゴリ:キモノ♪
細腕で全員の着付けを担うみっひー※隊長のせめてもの負担軽減(調子に乗って着付け頭数を増やしちゃったモンで☆)&「ちょいと其処まで~」の粋感♪の演出(*^^)vを目論み、貝の口結びの半幅帯&羽織な姿で参上してまいりました。(素敵な帯を貸してくだすってありまとう♪Yっぴー&Yっぴー母上さま)
着物姿での華麗なる早弁後、準備のためひと足先に会場へ向かったおひさまプリプリ♪プリティー♪着物隊のおふたかたを尻目に、 ランチを、敢えて、モスバーガーで摂り、小走りで会場へ駆けつけた着物姿の隊長とワタシ(いずれもちょっぴり身長高め)。 なぜか受付で大爆笑を受けたのは、ワタシたちが男前過ぎたからに違いあるまいっ さて、大盛況の講演会のほうは、 冒頭、わざと小さな声で話し始めて参加者の聴く気を引き出すテクニック、恋の始まりのカケヒキにも似てエキサイティングでンもぉーお見事!のっけからまんまと引き込まれました。 こなれた和服姿そのもののような、ゆるやかでのびやかで自由で、厳しさとだからこそそれ以上のやさしさを湛えたお人柄とその思考。 「オニババ~」は、当日明け方ようやくの読了となったのだけど、たった一冊だけど著作に触れて行ったおかげで、文章と人物の間にはびこるギャップという魔物、そこから生じたであろう誤解や中傷、その心労と諦観と達観、などなどを垣間見られ、寝不足もなんのその!でお話しに深く聴き入っておりました。 生意気な言い方になるけれど、久方ぶりに、お手本にしたい世代の違う年長の女性に出会いました。 月経血コントロールのことがどうしてもクローズアップされてしまうようだけど、それも、「女たるものコントロールしましょう!昔は出来たのだから、するべきよ!」ということではなく、¨気をつけて¨暮らしていた戦前の女性は出来ていた¨単なる事実¨と、現代の女性にも¨気をつければ出来得る¨ことなのだということを、『ただ伝えたかった』だけなのではないかとワタシは感じました。 例えば、モデルや女優が顔に汗をかかないのも、¨気をつけて¨いるためで(気合い?)毛穴整形とかしてるワケではなく(苦笑)、また着物好きなある御婦人は、お着物を大事に想うあまり逆に身体には汗をかかないとか…。 意識とは汗腺をもコントロールする恐るべき可能性を秘めているものなのでしょう。 助産院の指導の¨当たり前¨の厳しさについて語ってくださったくだりでは、聴いていくうちにすんなりと、胎児時代のムスメに対するわだかまり?のようなものを自己の反省へと成仏させることができて、晴れ晴れしくスッキリできたのも有り難き思わぬ大収穫でした。 オムツはずれという我が家にとってタイムリーな話題では、「無理矢理なオムツはずしは子どもの心を傷つける」という最近流行り?の定説に学術的な根拠ナシ!という衝撃的なお話しがあり、つか、どーしていままでそれを鵜呑みにしていたのよオレ…悔やまれじ…と、目の覚める思いでありました。 などなどなど・・・・、 三砂氏の様々な知恵・研究・主義・主張は、数々の著作を読んだうえで各々がそれぞれの立場に応じて感じていけばよいのだと思いますが。 がいち大ファンとしては、もしも叶うなら、氏の愛あるスタンスに理解を示しつつ読み進んでいただくことを願います ~さすがの『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋~ 『「おじいちゃんおばあちゃんの知恵」とは、人の願望は願望として、“しかし世の中の道理を悟った”ものではなかったか、戦後日本はそれを失ったのではないか、という省み。』 三砂ちづるとは(byWikipedia) 著作にはないのであろう話題としては、 氏が着物を日常に着ることにした動機(アンチ・ストッキング、西洋下着!←愉快♪同感!)の説明から、 習いもせずまず着てみたこと、 着物に関しては街に道に親切な”センセイ”が沢山居ておかしいところがあれば直してくださること、 昔着物が(安価で大量に)放出されてる現代こそ着物を入手する好機であること、 等など、着物談義が満開でとお~っても楽しかったことを、残念ながら欠席となったアナタのために記しておきましょう。 悪ノリの勢いでした和装だったけど、想像以上に喜び受け入れてくださった氏の乙女ぶりは、ほんとうにかわいらしく、着物姿もものすご~く素敵でした。 「おんなの呪い撲滅運動」に関しては、長~くなりそうなうえ、昨年からのワタシの隠れテーマでもあるので、こちらは、またの機会に追い追いと。 ※ちなみに氏は、(義母など)年配からの呪いについて、戦前後の世代間の断絶・溝の在り様からの悪影響があるという示唆と、そこにある悲しみ・それを責めることのナンセンスさを説かれ、ワタシは深く納得反省、感銘を受けました。 着付け担当・着物隊隊長のみっひー※ちゃん、衣装小道具提供・我が実母、半幅帯お貸出・ゆっ〇ー☆母上さま、きっかけをくださった毎日着物な三砂ちづる氏、皆さまのご協力あっての和装でございました。ありがとうございます。 そして、主催のおひさま.net・中央区地域家庭教育推進協議会のスタッフの皆さま、得がたい機会を、ありがとうございました。 さあて、まだまだ間に合うぞよ高校生諸君 どんな猛勉強をも乗り越えて、是非とも津田塾大学に入学し、三砂教授の教えを請い給えさすれば、諸君の未来、ひいては日本の未来は明るいだろうて 最後になりましたが、 史上最高に人数未定、かつ予算未定での打ち上げに快く対応してくださった「わらうかど」(月島4丁目)スタッフのみなさま、打ち上げご参加のみなみなさまへ、次のお座敷があったため あわただしき退出をなりましたご無礼を、この場をかりてお詫び申し上げます。 またいつかの御目文字を、楽しみにいたしております できれば、着物姿で再会いたしませうね~~~ん モスバーガー月島店にて(Photo by みっひー※ちゃん♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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