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テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:おいしい旅(^u^)ときどき観光
いくつかのお店と予約が折り合わず、…というと失礼だけど、今夜は、急な子連れの予約にも快く対応してくださったこちらへ。
緑川、鯨海酔候、初亀べっぴん等の日本酒は我々にはちと甘すぎだったけれど、 お造里、アラカルトで頼んだ鱧焼き霜&漬け焼き、蕗の風味抜群の環八と筍のオランダ煮、など、とても美味しかったです。 が、六千円のコースは、大食いな我々には量的にいまひとつ物足りない… 二軒目、どこか行っちゃおかな?♪ で、2軒目は、ムスメはがっつり寝込んでしまったことだし、と、 ホテルへの道すがらに発見した「けらもす」さんへ。 会員制風なドアには一瞬ドキッ でも、表に、予算の目安などを書いたカードが貼ってあるので、ひと安心。 店内は、偶然かもしれないけど男性客ばかりで、カウンターはほぼ満席。客層も落ち着いている。新宿2丁目のこじんまりとしたスナックといった風情。 入り口入ってすぐのテーブル席が空いていたので、座らせてもらう。 おすすめの日本酒を3種でいただく。ちろりでの提供。 呑み比べながらそれぞれを楽しみつつ、京都では、食べものにお酒を合わせるのではなく、お酒に食べものを合わせるのではないか、と語り合う。 お料理担当の方は、田植えのためお休みということだったけど、凝ったおばんざいを4種。いずれも、山椒がぴりぴりに効いていたりとパンチのある味。 お酒だけ単体では、タイプとしてあまり好みではなくワタシにはちょっと合わないかなあと思ったけれど、料理を口に運ぶと、不思議なマリアージュ感が現れた。 お料理もお酒も、一筋縄ではいかない感じがして、面白かったなあ。 めずらしい銘柄なワケではないのにそう感じたのは、やっぱり京都マジックなのかしらん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月27日 18時13分32秒
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