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プチおでかけです。

学校から来ていたプリントよりお申込み～

こども環境学習教室「パソコン分解を通して学ぶ私たちの3R」に参加しました。

元なるイベントは｢3R推進全国大会｣

第3回だそうです。



昨年はお友達がこの1つのブースとしてフリマに参加していたので昨年も行きました。

第3回は去年よりパワーアップしていました。

堅苦しいイベントではありません。

エコに関する業者さんが集まっていろんな物を配っています。

もちろんフリマもちょい目当てで行っています。


子供達には無理やり参加させた形になりましたが、とても楽しかった様子。

パソコン分解のねじ外しを楽しみにしていましたが、実際のパソコン分解はなく、分解されたパソコンパーツが透明なケースに入ってブロック状に重なっております。

ここで学んだ事は、３Ｒの詳しい意味とパソコンパーツが何にリサイクルされるかという事。

親も勉強になります。

3Ｒが｢リデュース・リユース・リサイクル｣である事がわかっていても、それ以上は良く知らない事が判明。

リデュース：ゴミを減らす
リユース：繰り返し使う（リサイクルショップはここに分類）
リサイクル：資源を再生し繰り返し使う

という事

リデュースが皆ができる一番大事なこと。（消費エネルギーがない）
リユースするには少しエネルギーがかかる。
リサイクルはリユース以上にエネルギーを使う

今のまま資源を使うと、銀は１４年金は１７年でなくなってしまうかも知れない事
（レアメタルについて）

携帯やパソコンに金が入っています。再生しなければなくなる可能性を秘めているという事
（実は代替の素材が開発されているらしいのですが･･･。）

パソコンから、アルミ・鉄・銅・金・プラスチック製品が再生できるそうです。

リサイクルするには他のエネルギーが必要になりますが、無くなるより余程いいですよね。

身近なリデュースはもちろんエコバック

石油から出来ているレジバックは１年でスペースシャトルの飛ぶ高さに及ぶそうです。
（ちなみに廃棄パソコンは日本列島を一往復できる量だそうです。）

１枚のレジ袋を作るのに18mlの石油が必要らしく、一体スペースシャトルの飛ぶ高さって何枚？？って思ってしまいました。


エコバックやマイはしを常備して、レジ袋が有料になる前から使っていた私。

周りのママ友からカッコイイといわれてちょっと得意になっていたものの、世の中は緊迫していたんですね。

もっと、自分で出来るエコ、ちゃんと考えなくちゃと思いました。


そんな３Ｒ推進全国大会。

配られたメーカーパンフレットの多い事。

捨てられる運命に勿体無いと思うのでした。


フリマの戦利品