勝手にお気に入り

大分、愚痴はいっちゃっています

9/18
京都からはとことおばさんが山形へ
（姑といとこ（はとこが）なので）
84歳のおばさんは遠方から頑張って来てくれました。
たくさんお土産をもらった子供達はうれしそう♪

姑が部屋見せろとせかし、やはり見せる事に。
特に見たくなさそうなはとことおばさんに家中案内しました。
（姑が案内すりゃいいじゃん！しかも旦那出張で不在なのに許可なしで見せちゃいけない部屋まで案内してドキドキものでした。）

坊やは何故か、この前日からハイハイが上手になり、この日からひとり座りが安定してきました。
お客さんに見せなきゃ！って思ったのかな？

この日の夕食はおうちで
アケビの肉詰め・モッテ菊のおろし醤油・たづくり・ケンミンSHOWで話題のひょうのおひたし・めかぶ・しそ巻き・なすの漬物・原木なめこの味噌汁
どの料理も山形ならでは風

いろいろ喜んで貰えて出だしは好調♪

9/19
舅・姑とお客さんはおでかけ（秋の山形観光）
私・息子・娘・坊やは習い事もあるので留守番。

夕方、出張から帰って来た旦那も合流、外で夕食
昼は蔵王でイワナを食べてきたにもかかわらず魚メインです。

マグロの頭まるごと焼き・牛筋の煮込み・田舎そば・ネギトロ

山形の物というより、話題性を求めて私達夫婦プロデュースです。
（お客様より舅・姑が楽しみにしていたし話もしないで食べてたけど･･･）


山形ならではは少なかったけど、ネタ勝負で喜んで頂けました。
観光もたのしかった様子。


9/20
日中は川原で芋煮

芋煮・おこわ・柿・しそ巻き

おこわがあるし、芋煮に〆のうどんはいらないと思っていたのですが、義理姉夫婦が食べたいみたいで急遽買って入れることに。

結果論を言うと、うどんは余計で芋煮も余り･･･。

そして片付けでとうとう事件が！

おばさんが足が弱い事は私達夫婦は承知していたので、外で芋煮はどうかな？って言っていましたが、義理姉の一声で外で芋煮が決行されました。
私達が場所取りすればよかったのかも知れませんが、舅がすごい気合だったので、芋煮などした時のない舅が場所取りに行きました。
芋煮の場所は、階段は避けてくれましたが、１Ｍほどの川を渡らなければいけない場所。

そして、気分屋の義理姉が食後、急に温泉に行きたくなったらしく、片付け始め、私に車に片付けたものから乗せろと始まったので片付け始めました。
義理姉の片付けは止まらず、寝ていた旦那に日よけしたものや、食べている途中のものまで片付けるので、お客さんもたまらない状況になり、急がせてしまい１Ｍの川を渡ろうとしたらおばさんが転んで下が濡れてしまいました。
おばさんは心臓も弱いので、事は深刻です。

それでもＫＹな義理姉。
一旦我が家にくるも自分が一番びっくりしたという感じの言い分。
私は落ち着いてもらう為にぶどうとほうじ茶を準備。
それを見て「ほうじ茶出したほうがいいわよ！」と声を大にしてお客さんに聞こえるように言う義理姉。
旦那にも言えないけど、サイテーって思いました。
義理姉との距離と溝が心の中でさらに出来たイベントでした。

義理姉が帰ったあと、転んでしまったおばさんをゆっくりさせようと、外食のそばを取り止め家で夕食にすることにしました。

しかし、姑の妹がお土産買いに行こうと連れ出しまたもやゆっくりできないおばさん。

我が家でのこの日の夕食
山形といえば”だし”・モッテ菊とほうれん草のおひたし・えびの頭いり味噌汁・カニ・玉コン
あとは初日とかぶるもの。

カニ、姑と長男がガツついて恥ずかしかった

後々分かった事、義理姉がさっさと片付けた理由
たぶんだけど、姑が義理姉の家をおばさんに見せろといい始めそれを回避するために温泉に行くと言い出したらしい。
そして、姑は姑の妹の家に行ったらどうだとおばさんに進めたっぽい。
姑のおばさんなのに自分は面倒見たくないから人に押し付けるのは良くない！

その行動を悟ってか、はとこから提案。
若い人だけでケーキ食べに行こうと言われ、子供も一緒に夜の喫茶店へ
おばさんの事が心配でついて来た事、芋煮の様に甘しょっぱいものは苦手な事を告げられました。
今後の予定についても色々と本音を言って頂き、舅・姑が組んだ予定をひっくりがえす事にしました。


9/21
午前中、お墓参り、昼前ぐらいからおでかけ
はとこは私達と白鷹のやな場へ観光
おばさんはこんにゃく屋さん周り

おばさんが車に乗っているのも辛そうだと思ってはいたのですが、2日目のように長距離は辛いとはとこからの助言もあり片道1時間以上かかるところは回避
別行動で。

私達は道路も混んでいて高畠ファームには行けず！！
途中でやな場だけに変更

おばさんは前日夕食でこんにゃくが好きと情報を入手したので舅にお願いしました。

おばさん、こんにゃく料理に痛く感動！
はとこ、やな場より色づいたりんごの木を見て感動。昼食も10割そばと28そば・麦きりを食べましたが、おまけの漬物が一番おいしかったそうです（笑）
出店でドンドン焼き（山形のお好み焼き）があったのではとこに食べさせたところ、撃沈していました（爆）
そして、直後にたまり羊羹の試食。凹んでましたとも～（笑）
うまいもの三昧山形のイメージが････ってね。

この日の夕食は
さしみ・前日のモッテ菊とほうれんそうのおひたしが気に入ったとリピート・麩と豆腐の味噌汁・玉コン・青菜漬け
上のメニューは姑と舅が出したもの・下が私が帰って来て準備したもの
ほおづき・鮎の昆布巻き・しそ巻・秘伝豆の枝豆

3日間の食事ではとことおばさんが気に入ったもの
ひょう・しそ巻き・だし・モッテ菊とほうれん草のおひたし・玉コン・ほおづき・枝豆
全部、私が出したものばかりでした。
たぶん、素材そのままが好きなだけな様な･･･。

山形の味は濃すぎますからね。
山形を満喫した点では合格点のようです。

9/22
午後には新幹線に！
おばさんはちゃんとそばを食べていないとブランチでそば屋へ

私達夫婦と子供達は、お友達と芋煮なのでそば屋には行かず。

午前中、写真の現像とＣＤへ画像データを保存。
しそ巻きの餡をつくり、レシピをかきとめ、松前漬けの素を買って私達からのお土産として渡しました。

そば屋から帰って来たタイミングでお別れを言い芋煮へ向かいました。


今回悟った事。
京都のはとこは姑、嫌いっぽい。
いつも私や旦那・子供達としゃべっていたなぁ～。
ゆっくり寝たいと毎日言っていたし。
次くるときはもっと違うプロデュースでゆっくり山形観光にしなきゃね。