テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4751)
カテゴリ:マタニティライフ
初診のとき、胎嚢(たいのう)と一緒にエコーに写ったもの、 それは二つの筋腫だった。 大きさはそれぞれ約4センチ弱。 胎嚢より大きかった(^^;) その段階では大きさも場所もまだなんともいえない。 年齢的なことを考えても、あっても不思議ではない。 30才代では20~30%の女性が筋腫を持っているといわれる。 3年前に出産をした友人も筋腫を抱えていたが 無事経膣出産でかわいい女の子を出産した。 割とお気楽に考えていたカズヨメであるが、 やはり妊娠中期(20週前後)に起こりやすいといわれる 「筋腫の変性」だけは気になった。 「変性」とは、通常筋腫は普通の筋肉より硬いが、妊娠するとやわらかく大きくなって変形する場合がある。状態がさらに悪化すると、筋腫の内部に血流障害が起こり、細胞が栄養を断たれて壊死したり炎症を起こして出血することがある。その場合、かなりの痛みを生じるらしい。 痛いのか・・・。 実はもう一つの懸念がある。 経膣分娩ができるのか!?ということだ。 筋腫の大きさや場所によっては帝王切開になることもあるという。 腹切り・・・いやだなー。 16週くらいのエコー検査のとき、 筋腫の大きさは殆ど変わっていなかったが、 位置がどうもよろしくない。 子宮口の近くにひとつある。 子宮筋腫がある人のお産は、 筋腫が子宮の上部にある場合は少しくらい大きくても分娩の障害になることはない。子宮体部の下の方に位置している場合でも、陣痛が始まりお産が進行してくると子宮の筋肉が柔軟に伸びて上部に上がってくるケースもあるという。 子宮口に近い頸部にできた大きい筋腫の場合は、分娩時に産道をふさいでしまうため経膣分娩が困難になるらしい。 どちらにしろ、経過を見ていかないとなんともいえないのだ。 母や姉に、筋腫があるからもしかしたら帝王切開になるかも、 と伝えたら、二人揃って 「保険がきくからかえっていいんじゃない」 だって。。。 ・・・そういう問題じゃないだろー! ま、彼女達独特の励まし方だとは思うけど。 ホームも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 28, 2005 09:55:18 AM
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