テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4751)
カテゴリ:書籍・絵本
乳児を持つママ、妊娠中のプレママにぜひ読んで欲しい本のご紹介。 西原克成医学博士著「お母さんは名医」 「西原流子育て」というと離乳食の時期、1歳までは母乳だけで というのがクローズアップされがちであるが この著書は口呼吸の危険性や寝方、骨休めの大切さなど、 赤ちゃんを健康に育てるコツがいくつかの症例をあげて説明されている。 内容はこんなかんじです。 第1章 口呼吸は万病の元 「おしゃぶり」をとりあげていませんか 第2章 片噛みが危ない 片側だけで噛ませていませんか 第3章 腸を冷やすとコワイ 冷たいものを飲ませていませんか 第4章 わるい寝方が体をゆがめる うつ伏せ寝をさせていませんか 第5章 骨休めの大切さ ムリに歩かせていませんか まず序章で【こんな常識が危ない!】として以下の点を指摘している。 「幼児に冷たいものを与えている」 「離乳食を急いでいる」 「おしゃぶりを早く取り上げている」 「口呼吸をさせている」 「伏せ寝、横向き寝をさせている」 「ベビー・カーを早くやめ、ムリに歩かせている」 そして各章で問題点等を詳しく説明し、 さらに「西原流免疫病治療医学」、著者の指導方法を説明している。 著者の別の著書「赤ちゃんの生命(いのち)のきまり普及版」では、現在の厚生労働省の指導、 母子健康手帳の問題点や一般的といわれている子育てに関する間違いを指摘し、 母乳の大切さや離乳の時期について詳しく書かれている。 こちらは専門的な解説も多く、ちょっとカタク感じられるが 「お母さんは名医」は言葉も多少(^^;)やわらかく、読みやすい。 個人的にはどちらも読んでみたほうがよいと思う。 ただ、妊娠中の食事に関しての指摘もあるので 最初読んだときはアトピーっ子持ちの母としては 多少・・・かなりへこんだ。 できれば妊娠初期に読んでおきたかった~と後悔した。 読んでみて、実際に取り入れるかどうかはお母さん次第。 我が家のYAYAは・・・生後6ヶ月まだ母乳だけ、 おしゃぶりは・・・挑戦中、 寝方は・・・最近寝返りを打つようになったので頻繁に見ていないと うつぶせていることも多くなった。 離乳食の開始時期についてが一番頭を悩ませる問題だと思う。 それに関しては「お母さんは名医」より「赤ちゃんの生命(いのち)のきまり普及版」に 詳しく書かれている。 興味のある方はご一読を。 母乳育児関連の本 母乳で育てる元気な赤ちゃん 母乳と和食で家中病気知らず そとみ&礼子の桶谷式母乳育児 桶谷式母乳で育てる本 母乳育児のすべて 母乳で育てるコツ増補改訂版 自然育児のコツ おっぱいケア 桶谷式乳房管理法研鑽会
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