テーマ:おっぱいのあれこれ(408)
カテゴリ:母乳育児
YAYA生後205日が経ちました。 基本は西原式に則って1歳までは母乳だけで育てていこうと思っています。 今のところ乳腺トラブルを何度か経験しながらもなんとか足りている様子。 成長がゆっくりで少々標準よりは小さいけれど・・・。 YAYAはパパの体質を受け継いだのか、はたまたママの不摂生のせいか しっかりかゆみを伴うアトピー性の湿疹が顔、腕など体中に出来ているので 離乳食が始まってもしばらくは母乳はしっかり続けたほうが良いとのことです。 その段階では母乳は消化酵素の働きをすると現在通っている桶谷式母乳育児相談室の助産師さんが言っていました。 「せめて1歳半までは母乳がんばって!」 と励まされています。 その助産師さんのマッサージを定期的に受け、 食事に気をつけてあと最低でも1年はがんばっていきたいなぁ。 そのためにも美味しいおっぱい(質のよい)を製造しなくてはならないけれど、 そのまえにおっぱいトラブルが一番の問題。 乳腺が詰まる原因は寝不足やストレス、外からの圧迫(おんぶ紐など)が考えられるけれど やっぱり食事はとっても大事。 最初に母乳育児相談室に駆け込んだときもまず 「なにか甘いものや油物食べた?」 と聞かれました。 お産のあと病院で出された「お祝い膳」を食べて 急におっぱいが張り出した経験をしたママも多いはず。 それは当然でお赤飯はもち米、てんぷらは油物。 それに全部たいらげるとかなりの高カロリーです。 私は産後なかなかおっぱいが出なかったのでたいして気にしなかったけれど 既におっぱいが出ていたママはパンパンに張って気の毒でした~(^^;) そういう人にはあらかじめ「お祝い膳」のお赤飯などは残すように言うそうです。 昔は授乳中のママはいっぱい食べろ、カロリーのあるものを食べろ、と言われたらしいけれど 今の時代栄養が不足する心配はないし、むしろ乳腺トラブルのもとになります。 それにそういうおっぱいはまずいらしい! YAYAはおっぱいがまずい時は飲みません。 お腹が空いてぎゃんぎゃんわめきながらも乳首をくわえもしないです。 で、結論。 おいしいおっぱいのためには「素食」(粗食)が一番! ご飯と一汁二菜。 パンや麺類に関してはYAYAの場合小麦のアレルギーの心配があるから避けるように言われました。 特にその心配がないママもおやつなど、たまに食べる程度にしたほうがいいそうです。 やっぱり日本人の体には「米」を主食とする食事が一番あっているのですね。 玄米に関してはカロリーが高すぎるとか、たんぱく質が多い、 残留農薬が多い(これは無農薬のものを購入すれば解決です)等の理由で 授乳中は避けるように指導する医師や助産師もいるそうです。 ただ、マクロビオティックや玄米菜食を推奨している方たちは特に問題ないと言っていますが 暑い時期はやはり体に負担が大きいので玄米ではなく胚芽米にしたほうがいいかもしれません。 我が家は先月から五分付き米を食べています。 こちらはある1週間の朝食です。 昼はおにぎりや糸そばなど軽く済ませて、夜は朝食のメニューに お味噌汁と季節の野菜を1~2品付け足す程度です。 YAYAを産む前はワインにイタリアン、ワインにパンかチーズがあれば幸せ♪ という嗜好だったので今の食生活は自分でも驚きです。 でも、乳腺トラブルはほんとーにつらいし、 何よりもYAYAがおいしそうにゴックンゴックンと飲む姿を見るとがんばろう!という気になります。 でもね、本音は断乳したらパパとイタリアン行きたーい!なんです・・・。 【特に避けたい食品】 ・乳製品 ・お餅(餅米) ・牛肉・豚肉 ・青魚・赤身魚 ・高カロリー高脂肪の食べ物(ファストフードなど) ・お菓子・清涼飲料水などの甘いもの ・香辛料・カレーなどの刺激物 ・てんぷら・フライ・マヨネーズなどの油物 ・カフェイン・アルコール類の飲料 母乳育児関連の本 母乳で育てる元気な赤ちゃん 母乳と和食で家中病気知らず そとみ&礼子の桶谷式母乳育児 桶谷式母乳で育てる本 母乳育児のすべて 母乳で育てるコツ増補改訂版 自然育児のコツ おっぱいケア 桶谷式乳房管理法研鑽会 ★授乳クッション★ 洗える、らくらクッションミルク柄 西川のマタニティ・ママ用授乳クッション スヌーピーらくらくクッション(ピンク) Z・外して洗えるカバー式 ぴよぴよマルチクッション(授乳クッション) フラワードットプリント授乳クッション★授乳タイムを楽しく快適に!★ 「じゃぶじゃぶ」 洗える授乳ウエストマルチクッション (当店エリア内は送料無料) その他の授乳クッション ホームも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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