テーマ:おっぱいのあれこれ(408)
カテゴリ:母乳育児
桶谷式母乳育児相談室に通うこと4回。 最初に駆け込んだときのようなおっぱいにしこりができて パンパンに張るようなことはなくなったけど いまだに小さいしこりはポツポツとできている。 完全に詰まったりはしていないのでまだ楽であるが。 いろいろ話をしていくうちにおっぱいトラブルに関していくつか思い当たることが出てきた。 まずひとつは食事。 肉や牛乳などは妊娠中から控えていたがチーズトーストだけは止められなかった。 出産して授乳が始まってからも朝はトーストにチーズを乗せて…だった。 さらに退院したのが12月でクリスマス、お正月と ついつい高カロリーのものを食べ過ぎた。 そして授乳間隔。 最初なかなかでなかった母乳も産後2週間もするころにはかなり出るようになってきた。 しかし産前も産後も乳首のケアをしなかったのでまだまだ硬く、吸い辛そうだった。 それでもがんばって吸わせていたので乳首は赤剥けて血がにじんでいた。 初めての出産でまして多量出血のため貧血でフラフラ、 初めての授乳で睡眠不足のためクタクタ、 そんな嫁を見て手伝いに来てくれていたお姑さんと、心優しい夫は 少しでも私を寝かせてあげようと夜中はミルクを与えてくれていた。 まだまだからだの疲れが取れないころなので、 一人でゆったりベッドに横になるとすーっと眠りに入って 気がついたら胸がパンパンに張って痛くて起きることも多々あった。 (今はそこまで熟睡できない体になっていますよ!母の七不思議) YAYAはそのころミルクを飲んで満足して寝ているので 結局搾乳器を使って絞ったりしていた。 これがかなりおっぱいに良くなかった。 パンパンに張るまで授乳間隔をあけてしまうのはトラブルの元だ。 搾乳器で乳首を痛めてしまったのも×であったらしい。 桶谷式は自分で乳を搾るときも必ず指で行う。 そんな状態なので、奥のほうに残乳が固まっていて 今それが解れてきているという。 そのときに出る「カス」が乳腺を詰まらせているそうだ。 この新生児時代の名残がきれいさっぱり出切るまでもう少し時間がかかりそうだ。 桶谷式の相談室で聞いたおっぱいトラブルのときの手当て方法。 【ジャガイモ湿布】 昔から里芋パスター(湿布)はよく聞きますね。 里芋のほうが効き目が強そうですがすすめられたのはじゃがいもです。 1年中手に入るからかもしれませんね。 (里芋湿布用に里芋粉を自然食品店なので売っていますけど) おっぱいのケアに 里芋シップ ---作り方--- (1)ジャガイモの皮を剥いてすりおろす。(ジャガイモの水を少し捨てる) (2)(1)に酢を2~3滴混ぜる (3)耳たぶほどの固さになるまで小麦粉を混ぜる (4)ペーパータオル等にはさみ(2~3mmの厚さ)痛みのある箇所に貼る。 乾燥したら取り替える。 【牛蒡子(ゴボウシ)】 煎じて飲みます。これは民間療法ではなく漢方だそうです。 (漢方では、開胸痛乳(気の流れを良くし、母乳の分泌を良くする作用) がある生薬として使用されています) 1日5gを目安に15分~20分煮出して飲みます。 漢方薬局の人は煮出したらすぐに茶こしでこして飲まないと 成分が戻ってしまうといっていました。 味は・・・苦いです。 そのほかタンポポコーヒーも1日1杯飲んでます。 ノンカフェインだから授乳中のママもOKというだけではなく、 たんぽぽにも乳のとおりを良くする成分があるそうです。 ムソーたんぽぽコーヒー (3g×5パック×6袋) 今日も2時間半毎の授乳に向けて体力気力を振り絞る母である。 ★☆★参加してます★☆★応援よろしくお願いします♪ 母乳育児関連の本 母乳で育てる元気な赤ちゃん 母乳と和食で家中病気知らず そとみ&礼子の桶谷式母乳育児 桶谷式母乳で育てる本 母乳育児のすべて 母乳で育てるコツ増補改訂版 自然育児のコツ おっぱいケア 桶谷式乳房管理法研鑽会 ホームも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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