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September 16, 2006

行政はなぜ人工乳を強くすすめるの！？

(14)

テーマ：おっぱいのあれこれ(408)

カテゴリ：母乳育児

昨日はＹＡＹＡの経過観察健診。
相変わらず身長・体重ともに成長曲線のずーーっと下。
だんだんゾーンから遠のいていってます・・・。

当然離乳食について聞かれました。

「今はまだ重湯だけです・・・」

これ、ほんとです。
一応西原式育児法を参考にしてはいますが
離乳食に関してはいろいろ考えた末
もうそろそろゆっくりゆっくり始めようか、
という結論になりました。

で、昨日重湯デビューしましたー！

スプーン２さじ。

桶谷式の助産師さんのアドバイスでは
月齢がいっているので濾す必要もないし
多少お米の粒が入っても平気だろうということなので
案外気楽です。

ＹＡＹＡはというと
もともとスプーンを使って番茶や白湯を飲むのは大好きなので
重湯もすんなり飲み込んでくれました。

ま、スプーンに興味津々なんですけどね。

話は戻りますが、重湯は食べましたよ。
１回ですけど。ウソはついてません。
ちょっと、かなりサバよんでますけどね。

もっといろんなものをどんどん食べさせたほうがいいと言われました。
でも、想像していたより離乳食についてはかるーく流したので
ちょっと拍子抜けでした。

しかし！
今回の小児科医は

"ミルク派"

らしいです！

母子手帳に今回の身長と体重を書き、

「ミルクを足してみませんか！？」

そっちか！

母乳だけでは栄養が足りていないかもしれないから
人工乳を足せというのです。

乳腺トラブルを抱えて、桶谷式に通って、
なんとか断乳までは母乳だけで、と
食事や生活習慣に気をつかってがんばっているママに対して
そんなに簡単にミルクを足せと言って欲しくないです。

アレルギーが心配だからと断ると
アレルギー検査をして
特定のアレルゲンを除去したミルクを飲ませることもできる。
そのためにもまずアレルギー科を受診したほうがいいので
紹介状を書いてくれると言ってきました。

紹介してくれる病院はＹＡＹＡが生まれた大学病院でした。
前回も同じこと言われましたけどね。

もうしばらくは母乳だけで様子を見たいと紹介状は丁重にお断りしました。
でも、２ヵ月後の経過観察健診になかば強制的に予約を入れられました。
２ヶ月でそんなに一気に成長しているわけないって！

今回はキャンセルしようと思っていたのですが
ちょうど同じ建物にある区役所の出張所に用事があったので
体重と身長を測ってもらうかー、
なーんて気軽に受けたのがそもそも間違いでした。

けっこうストレスたまりましたから！

今回の小児科医は若い男の医師でした。
明るくてテキパキ話してフレンドリー。
印象の良いタイプです。

とっても親身になってアドバイスしてくてます！
というオーラが漂っています。

でも、人工乳を足すことに関してはちょっとやりすぎです。
まるで母乳が栄養的に劣っているような言い方でした。
実際そう思っているんでしょうけどね

このまま母乳だけで育てると大変なことになってしまう
さあ、お母さん、決断してください！

とジリジリと追い詰められるような気分になりました。

その他にも
やっぱり言われちゃったね、
ということがいくつかありましたけど
それはまた次回書きます。

今日はこのひと言

母乳育児でがんばっているママ、

ふぁいとぉ！

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