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カテゴリ:思いいろいろ
47年生きていると、少しは学びました。
会社の傘の下から出て、自分で仕事を始めて16年。「仕事ができる」だけでは仕事は取れないのですよね。 勤めた会社の社長、上司から常に「おまえは愛想がない」と言われ続けたわたしは、フリーになってから人脈、ひとからかわいがられることの大切さを痛感しました。 ●理路整然は× 「いまだけよければいい」ではなく、「長いおつきあい」をしたいなら、絶対に相手を「理路整然と論破してはいけない」ことに気づきました。 わたしの「SOHOノウハウ」サイトの「■クリエイターはプレゼン命」にも書きましたが、相手と互いに納得できる着地点に持っていくためには、相手に議論で勝ってはいけないんですよね。 それは決して正しいことを曲げることではありません。現実のさまざまな制限、事情の中で実現するための調整には、相手から「聞き出す」ことが重要だから、そして相手から「聞き出す」ためには、論破してはいけないということなんです。 ●まちがいの指摘は少し外せ わたしがこどもの頃から通っていた整体の先生(※1)は「ほめるときはぴったり正確に、叱るときは少しずらせ」と言っていました。 的外れのほめ言葉は相手にバカにされるだけ。でも叱るときはぴたりと正確に相手のまちがいを指摘してはいけないと言うのです。 ひとには自己防衛本能があります。まちがいを指摘されたとき、痛いから、自分を守ろうと、自己正当化を始めます。ぴたりと正確に指摘すればするほど、相手はまちがいを正す方向とは逆方向にまっしぐら。指摘してきたひとのささいなまちがいを探すことに夢中になります。 決して建設的な方向には進めません。 ですから、最初から少しだけずらして、相手の逃げ場を作っておいてやる必要があるというのです。 ことにまちがいを指摘するときは、する側は自分がかしこく正しいと感じて、とても気持ちいいので、やりすぎがちです。相手が「まあ、だいたいわかった」と言っているのに、完全に「参った」するまで追い詰めようとしがちです。 ●相手の力を引き出したい まもなく結婚して19年になります。つきあいから数えると26年以上です。 この間にはいっぱいケンカしました。 それでも、自分がカッカしてないときには心がけて、相手の力を引き出そうと心がけてきました。 仕事でも同様です。 「相手の力を引き出す」ためには ◎肩の力を抜かせる スポーツに限らず、余計な力が入っていると、本来の能力を発揮できません。 ◎長所に気づかせる 当人が自分の良いところに気づいていないと、やるべきことがわかりません。 ◎自信を持たせる 相手が自分に自信を持てば、こちらがなにかまちがいを指摘したときにも、指摘のまちがい探しをするのではなく、「合わせてやろう」くらいの気持ちで前向きに聞いてもらえます。 要するに相手を信じて、相手の良いところをほめるように心がけます。「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉の力は大きいもの。 「ダメだ」とか「どうせ、やらないんでしょ?」とか、「できない」とかけなしたり、嘆いたりばかりいると、どんどん相互に悪い暗示にかかり、悪循環に陥ります。 商売でも同様。「あなたのダイエットはまちがっている!」脅しものは一時は売れても、客との長いつきあいはできません。「出血サービス」ばかりで相手を恵まれる立場に追いやるのだめ。 客と長いつきあいをしたいなら、客の声を引き出し、客を上に立たせましょう。 人気blogを探すならこちら ※整体の先生:野口先生の「叱りかた、ほめかた」(たぶんこんなタイトル)は一般には市販されてないようですが、以下の本は昨年ベストセラーになっていました。野口先生の言葉は生き方の参考にもなります。 風邪の効用( 著者: 野口晴哉 | 出版社: 筑摩書房 ) 「あなた自身の価値発掘」ヒントも書いていきます。 ネットショップやアフィリエイトのための●メルマガ「稼ぐホームページ作成法」●発行 HTML講座から、集客方法…さらには客を知るための、世代分析もお送りする予定です。 こちらをクリックすると、まぐまぐでメルマガ登録いただけます。 日記やメルマガで取り上げてほしいテーマ、アフィリエイトに関する疑問などがあればお寄せくださいm(__)m アフィリエイト達人マニュアル 憧れのセレクトショップを資金0円でお気軽に開店! ( 著者: 森田慶子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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