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2004年10月01日
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楽天広場でも、ホームページでも「コメントを必ずつける」ことを約束したり、それを「守るべきマナー」とする考えを見かけます。
しかし、ネットとのつきあいが15年を超えるわたしの経験上では、会議室や掲示板などで「返事をしない」余地は残したほうが安全です。

ネットの特徴は、日常ではありえないほどの不特定多数の存在です。
よくアクセスカウンターの数字を見て、「今日3桁だ!」と喜んだりしていますが、その数字の後ろにいる人のことを意識しているひとはどれだけいるでしょう? 自分がそれほど多くの、見知らぬ他人に向かって話しているということをどれだけのかたが認識しているでしょうか?

道で誰かと立ち話しているときなら、目の隅で、声が届く範囲にほかに誰がいるかをちらちら確認しながら、話しているはずです。
けれどネットでは、発言しない相手の存在は見えません。楽天広場なら、広場内の住人はアクセス記録で確認できますが、ひとりひとりの性格や立場まで知っているわけではありませんよね?

たとえば掲示板に誰かが、なにか勘違いした発言をしたとしましょう。
必ずコメントを返すことにしている場合には、勘違いにきづかないことにするか、勘違いをはっきり人前で指摘して相手に恥をかかすことになります。
掲示板ではコメントせずに、そっとメールで相手に指摘してあげるといった対応が取れなくなってしまいます。

また昨日書いたように、相手のまちがいを指摘するのに、わざと少しずらして、相手に逃げ場を作ってあげたとしても、ネットは公開の場なので、他のひとがそのずれに突っ込んできて話がややこしくなることもあります。

また「ネット上で行う議論」のさまざまな問題点もあるので(山のように議論して、論破してしまってきたわたしの苦い経験をふまえて書こうとすると長くなるので、この話はまた今度)、コメントに返事をあえてつけないという選択肢は残しておきたいもの。

ただ、楽天広場は通常の個々に存在するホームページやBLOGとは異なり、コミュニティという色合いが強いためか、「コメントに返事をつけるなら、全部につけるべき!」という考えのひとが多いようです。
コメントに返事をつけたり、つけなかったりすると、「自分の都合の良いコメントにだけ返事するずるい奴」などと批判されたりするようです。

楽天広場はコミュニティの色合いが強いながら、ここだけしか知らないひとも多いためでしょうか、先輩風をふかして指導するひと自体が「わかってない」ことも多く、変な「これが常識!」や「これが守るべきマナー」をよく見かけます。
さんざんネット上での議論をやってきて、そのむなしさも痛感しているわたしとしては、あえて、それをひとつひとつ指摘して、論破する気にもなれません。

そんなこんなで結局、わたしはここでは日記へのコメントや掲示板への書き込みには一切コメントを返さないというスタイルになりました。


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最終更新日  2004年10月02日 11時57分49秒
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