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カテゴリ:HIV/AIDSを考える
(2006.8.10) 今、こうしている時間にもアフリカではHIV/AIDSが人々を苦しめている。 何の罪もない幼子が両親をAIDSで失い、路頭に迷っている。 毎日毎日、AIDSで人が死んでいく。 感染は広がるばかりだ。 調査をした結果感染率が低下しているのが実はそれだけ人々の死を意味しているのだという事を知る人は少ない。 AIDSは人々を混乱させている。 AIDSは人々に恐怖を与える。 AIDSになった事を知る人たちは、心壊れてしまう。 誰も受け入れてはくれない。 誰も助けてはくれない。 悲哀と絶望の中で、貧困にあえぎ、やがてゆっくり死んでいくのだ。 子供たちは、AIDSが何かさえ知らないうちに父も母も失ってしまう。 将来も生活も、何もかも失ってしまう。 誰かが言った。 AIDSでアフリカでは人が死に絶えると。 アフリカでは平均寿命が極端に短くなっていることを貴方は知っているだろうか? 日本の平均寿命が世界一を更新し続ける幸せ。 寿命の長い幸せな日本人、どうかその幸せを、命を減らし続けている人々に分けてあげて欲しい。 間違いなく、私達はそこで困っている人を助けてあげれるのだから。 よろしかったらClickにご協力ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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