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カテゴリ:南アフリカ旅行記
前々回の記事にでてきた、処女とのセックスがエイズを治すという都市伝説で0歳の子供すらレイプにあう、という話があった。 実は南アフリカでは今、ミッシングベイビーが大きな社会問題になっている。 生まれたばかりの子供や、まだ年端もいかない子供たちが次々と攫われている。 その子供たちは消息を絶ったまま、ほとんど見つかる事もない。 この日、私は南アフリカのテレビで政府広報のようなミッシングベイビーをテーマにしたコマーシャルを何度か見た。 その後、少し調べ人に話を聞くに及び、この問題が実は本当に深刻であるということを知った。 生まれたばかりの子供が次々に攫われいるという。 そうして攫った子供たちを売り買いするマーケットすらあるのだという。 そうして売られていった子供たちがどうなってしまうのか、この時一緒にいた人たちは何も答えてはくれなかった。 彼ら自身もその後のこどもたちがどうなってしまうのかは知らないという。 ただ、そういう現実があるのだと。 これは由々しき問題である、と私は思った。 子供が攫われ、売られていくなどあってはならないことである。 よろしかったらClickにご協力ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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