☆2005年4月27日（水）～5月1日（日）
☆出演：東山義久・大坂俊介・森新吾・SHUN・小寺利光・MITSU・KYOHEI

結局3回も見てしまったDIAMOND☆DOGSの博品館での公演。
なんといってもご贔屓の東山義久さん（ヨシくん）が出ているので
ただ出ているだけでHAPPY！というファンモードでの観劇。
感想も何も、ただただ素敵、楽しそうに踊っているのを見られるだけで
幸せという状態です・・・。

でもそういった状態で、感じたことをいくつか。

・全体的にメリハリがない印象が。衣装もあまり変えないせいもあるかも。
・全員タップ？の場面は1人しかタップシューズを履いていないので、中途半端なかんじ。
振りはとてもよかったので、別にタップにこだわらなくてもよかったのでは？
皆スニーカーでいいじゃない。
とは言ってもチームワークを感じさせる場面で、前回の太鼓の場面を思い起こさせるD☆Dならではの演出。
１回目より2回目、そして3回目、と見るたびに好きになったシーンです。
・ヨシくんの流れるような美しい動きのソロ場面が少ない！
1幕目の最後にちょっぴりしかなかった(T_T)（よそみをしていたら終わってしまうくらい・・・）
全体的にHIPHOP系ダンスが多かった。D☆Dのファンはそれを求めている人が多いのかもしれないけれど。
コンテンポラリー系のダンサーがいなくなったのでその手のダンスが減ったことがさびしい。
・シンガーの2人の歌唱力がUPしていたことにびっくり。
最初の頃と比べるとその成長ぶりに感心します。若いから吸収も早いのね～
・それから芝居も上達している～。クラブセブンでぶっとんだ演技を頑張ったヨシくん。その成果が出ていますね。
・タイトルの『ジェラシー』がよく伝わってこなかった。（←私にはね）
ジェラシーっていうから、もっとねっとりと絡み系を期待してたのに(^_^;)
わりとさっぱりジェラシーでしたよね。

今後もCLUBSEVENライブ、タンゴモデルナ、坂元さんとのトークショー、ディナーショー、ロミジュリミュージカル、秋にもミュージカル？と
スケジュールもびっしり詰まっていてファンは楽しめますね～当分。
もちろん5月のレミゼも楽しみにしています！

追記：千秋楽に宝塚の演出家荻田先生が来てました～。
『RYTHM RYTHM RYTHM』の演出されてましたね。
妖しくけだるい独特の美しい世界を作る荻田さん、是非そんな舞台をヨシくんメインで作ってください～～