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カテゴリ:ミュージカル
「Jealousy」の余韻も冷めやらぬまま、また帝劇に東山アンジョが戻ってきたので
私も戻ってきました~。 5/3マチネ公演観て来ました。 今回はヨシくんアンジョはもちろんのこと、シルビアファンティーヌ目当てでした。 スタパや公式動画などで、その声を聞き、期待度100%です。 で、実際本当によかった。 工場では、品を感じさせる立ち姿に、「すましちゃってさ~」って毒づかれるところにも納得がいったし、 dream a dream では、ペンダントを見ながら過去を思い出す姿にもう涙・・・。 実は今期のレミゼでは、感動はするものの涙を流すということはなかった私ですが、 このファンティーヌにはぐっときました。 工場を追い出され、身も心もボロボロになっても芯の強さを感じさせるファンティーヌでした。落ち着いた深みのある声が私好み。 5月はあと2回チケットを持っていますが、どっちもシルビアファンティーヌ。 これからどう変わるか、また楽しみが増えました。 アンジョルラスは3月より芝居も歌声も安定していました。 その若さゆえに儚く散っていく、そんなヨシくんならではのアンジョルラス。 同じく1ヵ月のブランクを経てのマリウス岡田さんは、以前見たときよりも 少し落ち着いたマリウスだったような気がしました。 もちろん恋に浮かれ、周りが見えなくなるフワフワくんでしたが。 弾を拾いにいくというマリウスをアンジョルラスが止める、そのシーンで マリウスがギュっとアンジョルラスを抱きしめていました。 あれは3月もやっていましたっけ。 岡田マリウスの決意の抱擁にアンジョルラスはどんな気持ちだったのでしょう。 エポニーヌの死に涙を浮かべるアンジョルラス(泣くな、アンジョ!)、 事の重大さを改めて知って、いっぱいいっぱいの様子に見えます。 あ~なんだか実際の芝居以上にいろいろ想像するクセがついてしまったようです。 それだけ何度も見ているということですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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