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カテゴリ:ミュージカル
熱くなっていた。
舞台全体が・・・。 こんなに長丁場の舞台を数多く観劇したのは初めてなので、 その変化具合がとてもおもしろい。 今日(5/14マチネ)のキャストは(敬称略で) 山口・鈴木・新妻・シルビア・知念・岡田・東山・佐藤・森・伊藤ほか ミュージカル初心者の友達を連れて行ったところ クールな彼女にしてはわりと気に入ってくれたようです。 「よかったね~」って言ってたもん(^_^;) 今日は一般的に知名度高い出演者が多かったので、そういう点でも楽しめたかも。 鈴木さんは1週間前に休演されていたので、どんな様子かなとちょっと心配していましたが、 不調は感じず、濃く熱い、でも端正なジャベールでした。 3月見たときより好きかも。 シルビアファンテはやっぱり良くて、今回もじっくり聴かせてもらいました。 声で癒されるんですよね~。母性愛に溢れていて。 工場では元気でしっかりしているから、身を落として、病に伏せるところが余計に辛く切なく感じます。 知念ちゃんは、3月に初めてみたときのほうが良かった気がする。 プリュメ街の出だしの歌はいつもちょっと残念。 最後のパパ、パパ~から手紙を読む場面はとても情感溢れていて好きなんだけど。 SP公演、プレッシャーだろうけど頑張ってほしいな。 岡田マリウスのアンジョ抱擁は今日もやっていた♪ バリケードの場面での東山アンジョは、どんどん熱くなってますね。 学生との関わりも増えているようだし。 3月はクールなアンジョでいくのかな~って思っていたけれど 自然と熱く、なってしまうんでしょうね。仲間意識もどんどん強くなっていくだろうし。 マリウスが倒れて、バリケードを上る前にグランテールとさっと微笑みで視線を交わす場面は、 ガシっと腕をつかむという行動がプラスされていた。(ように見えた) 伊藤グランは、自分もまだまだ迷っている(阿部グランはもっと達観している感があった)ので、アンジョの行動にとても敏感に影響されている気がします。 それが以前は演技的にからまわりしていたように見えたのですが(東山アンジョがクールだったため) 今回はそれがぴったり合っていて良かった~~。 カーテンコールもいつも長いけど、さらに長かった。 休日だしね。 終演後は私もかなり熱くなっていたが、友人の手前少し冷静を装っていました(^_^;) それでも、「アンジョルラスは低音で声がいいね~」とか「足長くてスタイルいいね~」 とか「ちょっとホスト系だね~」とかいろいろといいところ?を挙げてくれたので、誘ってよかったなあと満足して帰路についたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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